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政治
【尖閣国有化】東京都の購入計画をめぐる石原知事の主な発言
東京都が進める尖閣諸島の購入計画をめぐる石原慎太郎知事のこれまでの主な発言は以下の通り。
■4月16日(日本時間17日未明)・米ワシントンでの講演で
「日本人が日本の国土を守るため、東京都が尖閣諸島を購入することにした」
「日本の国土を守るために島を取得するのに何か文句ありますか。やることを着実にやらないと政治は信頼を失う」
■4月17日(日本時間18日未明)・ワシントン市内で記者団に
「言うべきことを言っただけの話。でも、誰かがやらなければいけない話だ」
「尖閣諸島は豊穣(ほうじょう)の漁場。漁場支援の開発をやったらいいと思う。何をやるのか、都民に考えてもらい、それで足りなかったら国民に考えてもらえばいい」
■4月19日・ワシントンから帰国後、成田空港で記者団に
「専門家を立てて合法的に進める。国と所有者の賃借契約が残っており、正式に取得するのは来年4月になる」
「政府は尖閣問題で何をしたんですか。中国漁船衝突事件でも、あっという間に船長を釈放した」
「東京が引き金を引かなければ国は乗り出してこなかった。万全の態勢を敷くために、島を譲り受けて所有すれば物事がスムーズに運ぶ。政治とはそういうもの」
「国が万全の態勢を敷くなら、いつでも下がる」
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