ウェザーニューズ、“ふたご座流星群”観測見込めるエリアを予想

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  株式会社ウェザーニューズ <4825> は7日、三大流星群の一つで、一週間後にピークを迎える“ふたご座流星群”の観測について、最新の気象予測から“ふたご座流星群”の観測チャンスがあると見込まれるエリアを発表した。

  同社によると、ふたご座流星群の観測ピークを迎える12月14日(火)夜〜15日(水)早朝は、日本海側を除いて全国的に雲が少なく、多く場所で観測できる見込み。同社は、観測には万全な防寒対策で臨むよう促している。一方、北陸や近畿北部、山陰では、寒気の影響で雲が多く、観測には難しい気象条件になりそうだとして、同社最新の流星観測の見解を確認するよう呼びかけている。

  同社が放送するウェザーニューズの24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」では、視聴者と冬の夜空を彩る流星を楽しむため、14日夜より全国7カ所から“ふたご座流星群”の様子を同時中継し、流星の様子をリアルタイムで放送する。

  同社はこのほか、携帯サイト「ウェザーニュース」でも、“ふたご座流星群”のピークを迎える14日夜から、天頂・東・西・南・北の5つの方角の1時間先まで10分ごとの天気の情報を提供。予測を活用することで、空を見上げる方角をすぐに決めることができるほか、雲を避け、流星がよく観測できる時間帯を選んで外に出かけることもできる。また、流星をカウントできる『流星カウンター』の機能を利用すると、自分が何個見えたのか、周りにどれくらい見えた人がいるのかを随時知ることができる。同社は加えて、全国でどれくらいの流星が見えたのか、携帯サイトとインターネットサイトの両方における利用者全員のカウントをリアルタイムに集計する。

  “ふたご座流星群”を観測する際、目印となるふたご座は夜の初め頃に東の空に出現し、夜半すぎに天頂付近を通り、明け方に西の地平線に沈むため、ほぼ一晩中、空に姿を現すふたご座の動きを追うことで、流星を見つけやすくなるという。(編集担当:金田知子)

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