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露中 国連安保理事会シリア決議に拒否権行使

 
5.10.2011, 11:10
Photo: EPA
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 4日、ロシアと中国はシリアに対する安全保障理事会決議採択を阻むため、拒否権を行使した。

 AFPが伝えたところでは、安全保障理事会メンバー国15のうち9カ国が、シリア国民に対する同国当局の弾圧を非難する決議に賛成、4カ国が棄権した。

  ロシアと中国は、国連安保理事会常任理事国としての地位を使い、西欧の複数の国々が持ち出したシリアに対する決議案拒否の姿勢を示した。

 決議案は、フランスが提案、ドイツ・イギリス・ポルトガルが支持したもので、30日以内にシリア国内での暴力行為を停止させるよう求め、それがうまくいかなければ、シリアに対し「明確な目的を持った措置を講ずる」としている。

 これに先立ち、ロシアのゲンナジイ・ガティロフ外務次官はインターファクス通信に対し「ロシアは、シリアへの内政干渉と制裁を規定する決議案を受け入れる事はできない」と述べている。

 なお投票後、ロシアのヴィタリイ・チュルキン国連大使は「西欧諸国が持ち出した決議案が採択されたならば、シリア内戦激化を煽る事につながっただろう」と指摘し「ロシアは、シリアでリビアのシナリオが繰り返されることには反対だ」と強調した。

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