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　女子ボクシングの３大世界戦の予備健診が20日、都内の後楽園ホールで行われ、新設されたＷＢＡ女子世界ライト・ミニマム級王座決定戦に挑む安藤麻里（フュチュール）がヒョウ柄の頭を披露した。「スポンサーのイメージカラーだったのと、ヒョウのように相手を仕留めたいから」。ヒョウ柄といえば“大阪のおばちゃん”の代名詞だが、多田悦子と同じ大阪のジムから世界に羽ばたく覚悟を示した。

　「聖地・後楽園で戦える幸せをかみしめ、世界チャンピオンになる」。“浪速の黒ヒョウ”と称された元ガンバ大阪のエムボマ氏に続き、安藤が“浪速の女（め）ヒョウ”になる。