スポーツ【美女カタログ】美しき16歳のダイバー、馬淵優佳+(1/2ページ)(2011.4.23 12:00

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【美女カタログ】
美しき16歳のダイバー、馬淵優佳

2011.4.23 12:00 (1/2ページ)
昨年の高校総体で女子板飛び込みを制した馬淵優佳=沖縄県奥武山公園プール

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昨年の高校総体で女子板飛び込みを制した馬淵優佳=沖縄県奥武山公園プール

 4月3日まで行われた国際大会代表選考会の女子3メートル板飛び込みで16歳の美少女、甲子園学院高2年の馬淵優佳(JSS宝塚)が優勝。初の世界選手権(7月、上海)代表に選ばれた。

 馬淵は、五輪4大会連続出場の第一人者、寺内健(ミキハウス)を育てた中国出身の馬淵崇英コーチ(47)の次女。7月には両親の生まれ故郷に“凱旋”することになる。

 馬淵は1995年2月5日、兵庫県宝塚市で生まれた。大きな被害をもたらしたあの阪神・淡路大震災からわずか19日後。崇英コーチは、今回の東日本大震災で当時を思い出したという。自宅の水道、ガスなどのライフラインが断たれ、「食事もつくれない状態。地震が起きてすぐの誕生で、頭を抱えた」と振り返る。産湯として使ったのは、現在所属するJSS宝塚のプールの水。馬淵は生まれた瞬間から、すでにプールとは切っても切れない縁があったというわけだ。

 3歳にして水泳を始め、初めて飛び込み台に立ったのは5歳の時。6歳から本格的に競技を始めた。2008年の日本選手権では辰巳楓佳とのシンクロで高飛び込みと3メートル板飛び込みで2冠。この頃から父、崇英コーチの指導を受けるようになり、2009年は日本選手権の3メートル板飛び込みで2位に入り、東アジア大会(香港)では同種目で銅メダルを獲得した。

 絵に描いたような“父子鷹”だが、当時は反抗期で言うことを聞かないこともしばしば。険悪な雰囲気になることもあった。だが、高校生になると「上を狙う気持ちが出てきた」(崇英コーチ)という。

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昨年の高校総体女子板飛び込みで優勝し、メダルを手に笑顔を見せる馬淵優佳
昨年の高校総体で女子板飛び込みを制した馬淵優佳=沖縄県奥武山公園プール
昨年の高校総体女子板飛び込みで優勝した馬淵優佳
女子3メートル板飛び込みで優勝した馬淵優佳=相模原市立総合水泳場

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