- [PR]
[地方]ニュース
【タイガーマスク】金の延べ棒? マグロ代金も 「伊達直人」続々
2011.1.14 22:40
各地で「伊達直人」などを名乗る人物から児童養護施設などへの寄付が続く中、14日も東京都内の施設などに贈り物が相次いだ。
都によると、児童養護施設「子供の家」(清瀬市)には14日、金の延べ棒とみられるものが郵送された。重量は約300グラムで、純金なら100万円以上に相当する。差出人は「伊達直人」で、親族が施設にお世話になったなどと書かれていた。
都児童相談センター(新宿区)では同日、「築地市場(中央区)で売ったマグロの代金の半分を寄付したい」と30~40代とみられる女性が現金38万円の入った封書を持参した。「大間(青森県)にて釣ったマグロを売ったお金で、恵まれない子供たちのために役立てていただきたい」と書かれた手紙が同封されていた。差出人は「大間のマグロ漁師」で、女性も名乗らなかったという。
都庁第1本庁舎(新宿区)にも同日午前8時ごろ、「ミスタージャンボ」を名乗る50、60代くらいの男性が来訪。「恵まれない子供たちがいる施設に寄付してほしい」といい、ランドセル2個を持参。男性は新日本プロレスのファンだと話していたという。都庁本庁舎に寄付があったのは初めて。
- [PR]
- [PR]