レイズ−ヤンキース(27日・セントピーターズバーグ)米大リーグ、ヤンキースの松井秀は27日、セントピーターズバーグでのレイズ戦に「5番・指名打者」で出場し、二回の第1打席で右前打を放ち、先制のホームを踏んだ。その後はヒットが出ず、4打数1安打。チームは11−4で勝った。(共同)
松井秀
「(右前打は)真ん中の甘い球。あの打席は良かったと思う。バットは折れたけど。(一塁からの生還は)微妙なタイミングだと思った。現時点での精いっぱいで走った。普通にスライディングしたつもりだけど、疲れたという感じ。みんなに結構、ばかにされたが、ポサダよりは速いと言ってくれた」