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放送日 話数 サブタイトル 脚本 監督
2000年9月17日(日) 第33話 EPISODE 33 連携 井上敏樹、荒川稔久 金田 治

 ゴウラムとの合体による金属疲労とバッタ種怪人ゴ・バダー・バとの戦いによってついにトライチェイサー2000はリタイアを余儀なくされる。一方その頃、松倉本部長は警視庁幹部たちを、そして一条はBTCSを引き取りにきた係官を、それぞれ説得していた。諦めずにゴ・バダー・バに立ち向かう雄介は、ゴウラムを使ってこれを追うが、超速により振り切られてしまう。万策尽きたかと思われたその時、陽炎の向こうから新たなるマシンが現れた!

 破壊されたトライチェイサー2000に変わって、新マシン・ビートチェイサー2000が登場します。
 とはいえ、32話の展開では、ビートチェイサーは科警研で足止め、クウガは三浦半島で戦闘中と、両者は離ればなれ・・・・。果たしてBTCSはどのようにして雄介の手に届くのか?そしてビートチェイサーの能力とは?そのあたりに注目しつつ、お楽しみください。


 今回「クウガ」ではじめて本編を演出された金田監督は、とにかくエネルギッシュでユニークな方。撮影と同時に録音が行われていることも忘れて、本番中に「すごいねー!そこで、もっとぐぅーっと」と、ついつい気合が入って声を出してしまったり、オダギリジョーさんことオダジョーをオジョーと変なアクセントで呼び続け、「オレってお城(オダ城)なのかと思いましたね(笑)」とオダジョーに言わしめたりと、爆笑エピソードを残してくれました。
 撮影自体は真夏の、しかもアクション編ということで、大変な撮影だったはずなのですが、金田監督のそんな人柄に和まされ、良い雰囲気の中で進められたようです。
 また、大きな見せ場であるトライアルアクションでは、匠&亮の“成田兄弟”の技が大炸裂!モトクロスの経験があるバイク好きの葛山さんは、「プロの技を目の前で見られてすごく得した気分でした」と語っていました。さらにバッタ種怪人ゴ・バダー・バのトライアルアクションを担当された弟の成田亮さんも、撮影の仕事がいたく気に入られたようで、「バイクに乗る怪人はもう出てこないんですかね」と意欲満々の発言をされていました。
 夏の日差しに負けない現場の熱気を感じて頂けると幸いです!

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