関西テレビ放送

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月刊カンテレ批評

OA時間

毎月最終日曜 6:30〜7:00

パーソナリティ

【司会】 毛利八郎関 純子(KTVアナウンサー)


【12月号】 2005年12月25日(日)放送

「視聴者の声」コーナー

30代・男性からのお電話

16歳の少年を巡る法廷のニュースで通常の時の法廷位置関係が弁護側と検察側が逆になっていたように思えるのですが?

大阪地方裁判所の広報からの回答
法廷の位置関係についてはどこにも定められていません。よって裁判長が決めることになる訳ですが、「右・左にとりわけ理由はない」ということでした。ちなみに、大阪では刑事事件の場合、傍聴人から見て向って右側が弁護士、左側が検察官という位置関係が多くあります。ただし、必ずしも決まってはいません。反対の場合もあります。東京では、大阪と逆の形もあり、比率的には半々くらいと思われます。全国では、大阪と同じ形をとっているところが多いように見うけられます。
 

電話58件・メール3件

関西テレビ年末生ワイド 上沼恵美子4時間半生でしゃべるのはナマナマしぃ〜スペシャル」で、放送したらアカンことか知らんけど、ピーって音入れてるでしょ。こんなことするんやったら放送やめたらいいねん。自分らは楽しいかもしれんけど見てて何にもおもしろくないわ。いい加減にしなさい。こんなんなら最初から放送すべきでない。

制作部からの回答
主にVTR番組で多用される「ピー音」ですが、生放送においても視聴者の方々にはピー音によって消された事象を前後のトーク内容で推測していただき、お茶の間でも「誰のことやろ?」と参加していただくというのが、このコーナーの演出意図でした。昨年は、出演者3〜4人につき1台だったピー音ボタンを、今年は1人1台、手元に設置したことによって、予測出来ないほど多用する事態となってしまいました。これにより結果的に、「視聴者参加」というよりも、むしろ「視聴者を置き去りにしてしまった」感が、色濃く残ってしまう演出になってしまいました。番組制作者として、視聴者の立場に立ってより分かりやすい番組を心がけることと、スタジオの臨場感を出来るだけリアルに視聴者にお届けすることを、念頭において番組制作を進めております。今回ご指摘の演出は、「分かりやすい番組を心がける」といった面から、大きく逸脱した内容であったと反省いたしております。貴重なご意見、ありがとうございました。

20代・男性の方からのメール

障害者の介護に携わっている者です。「ザ・ドキュメント カイカクの国 自立支援という名の法律」について、番組全体としては、障害者の現状、政治・メディア・世論の現状、それらの差からくる問題点を、わかりやすく、うまく浮き彫りにされていたと思います。しかし、一点、引っかかる点がありました。深町正樹さんの入浴シーンです。このシーンでは、深町さんの陰毛部分が映っており、そのまま放映されていました。これが健常者であれば、有り得ないことではないでしょうか。おそらく映像チェックの時点で没になるか、そうでなければ少なくともモザイクを入れることになるのではないですか?なぜこれがそのまま放映されたか?それは、障害者を一人前の人間と見ていない感覚が、編集者の中にあったからではないでしょうか。せっかく障害者の立場に寄り添って番組を作っているのに、結局は障害者を見下しているという結果になってしまっています。これでは、明らかに本末転倒です。いい番組であるだけに、非常に残念です。この番組の編集者には、今後、より一層、障害者に寄り添った番組作りをされるよう、精進されることを期待します。

報道部からの回答
介護の現場の実情をお伝えするために、入浴のシーンはどうしても必要と考え、ご本人のご了解のもとに撮影しました。あのシーンで体毛を隠すための処理をすることは大変不自然なもので、シーンの持つ意味をゆがめてしまうのではとの判断から処理をしませんでした。「健常者なら処理したのでは」という問いに関しましては、温泉の入浴シーンなど、処理をすることで却って不自然になりわいせつになるという場面では処理をせずに放送することもあります。

20代・男性の方からのメール

これは深刻な疑問と苦情です。月曜深夜に放送されてる「井の中のカワズ君」について、本来なら番組のエンディングにダメ押しの急上昇キーワードというのが提供部分で流れると思うのですが、関西テレビでは提供部分が流れません。なぜこのような形になっているのでしょうか。今までの放送を編集し直しての再放送と、今後のきちんとした放送をお願いします。


編成部からの回答
この「井の中のカワズ君」は今年10月よりフジテレビの深夜で放送を開始した番組で、関西テレビでは約1週間遅れの月曜深夜に放送しています。
この番組の提供部分は関東地区での提供スポンサーの為に設定されており関西地区においては提供スポンサーが無いため番組開始当初からカットして放送しております。番組開始当初には無かった『急上昇キーワード』については11月28日の放送分からご指摘の通り提供部分での表示が始まっておりましたが、社内連絡の不徹底もあり、キーワードをカットしたまま2回放送をしてしまいました。12月12日放送分からは番組の最後にこのキーワードをスーパー表示して放送しておりますのでご了承ください。

30代・男性の方からのメール

南海キャンディーズの写った「南海パラダイス!」の番組宣伝用のポスターが欲しいのですが手に入りませんか?販売される予定はないのですか?

編成部からの回答
ポスター気に入っていただいてありがとうございます。残念ながら、あのポスターは番組内と大阪駅その他での掲載用のみのため、販売予定はございません。「南海パラダイス!」では、来年用のカレンダーを発売中ですので、そちらのほうも是非よろしくお願いします。

30代・男性の方からのメール

菊花賞での馬場アナの実況は素晴らしかったです。「競馬実況の神様」杉本清アナがミスターシービーの三冠の時に叫んだ「史上に残る三冠の足」というフレーズが長く心に残っていましたが、馬場アナの「世界のホースマンよ見てくれ!これが日本近代競馬の結晶だ!!」という実況はそれに匹敵する名フレーズだと思います。TV放送は録画したので、ゴールシーンを何度も繰り返し見ていますが、その度に感動してます。最高のレースに最高の実況をありがとうございます。

【11月号】 2005年11月27日(日)放送

「視聴者の声」コーナー

20代・男性からのメール

「がんばっていきまっしょい」のDVD是非発売してください。正直、時間潰し程度のノリで最初は期待していなかったです。いざ見てみると、つい自分の青春時代を思い返したり、出演者の心に残るセリフ、大杉漣さんや小日向文世さんはじめとするベテランの名脇役、意外にもブーがハマリ役だったり…美しい映像… 時にはツッコミどころ満載の展開になったり…と、見応えがあってイイ意味で裏切られました。是非ともDVDを発売して下さい。

企画開発部からの回答
ドラマ「がんばっていきまっしょい」のDVD化のお問合せ、及びご要望を134件頂きました。ありがとうございました。皆様のご要望にお答えして、2006年2月15日(水)にポニーキャニオンからDVD-BOXの発売が決定いたしました。詳しくは関西テレビのホームページに掲載しておりますので、そちらをご覧ください。

30代・男性の方からのお電話

なんで「離婚弁護士II(再)」をやってないんや!月曜の組閣特番の為に、番組変更になっているってテロップ出せ!こんな番組誰も見いへんわ!!普通テロップ出すやろ!

編成部からの回答
ご指摘の通り、10月31日月曜日に小泉内閣の組閣特番によって休止になった番組『数量限定!産地直送お取り寄せ市』を、水曜日の「離婚弁護士II(再)」を休止して放送いたしました。編成部では、番組編成に突然の変更が生じ、十分に変更の告知ができない場合に限ってお断りのスーパーをすることにしております。今回の場合、急遽の対応でしたが,月曜日当日にはこの編成を決定し、水曜日の各新聞ラテ欄には上記の放送予定を記載することができたため、番組内でお断りスーパーを出す必要はないと判断しました。

20代・女性の方からのメール

いつも前日に届いていた「サタうま!会員メール」が届かない。夢馬券への応募ができず、現在とても困っている。また、「買い目」を知らせるメールも、一通目は午前中に受信するが、2通目はいつも午後2時頃だったりで、遅すぎる。もう少し、メール送信体制を整えて欲しい。

スポーツ部からの回答
ご指摘の通り、「サタうま!会員メール」のうち、「プレゼントの応募のフォーム」は、いつも放送当日の土曜日にお送りしています。10月22日は菊花賞の前日で他の業務と重なり、配信が翌日になってしまいました。申し訳ありませんでした。深くお詫び致します。今後はいかなる状況においても、専従の配信担当を設け、対応致しますので、ご理解頂きますようお願い申し上げます。なお、プレゼントの応募の締め切りが、15時となっておりますが、この回につきましては、15時を過ぎて応募頂いた方で、当社にお問い合わせを頂いた方には、対応措置をとりました。また、「買い目を知らせるメール」ですが、この配信は1通目を午前8時30分に開始し、6万人の会員全ての方にお送りするのに、2時間30分かかりますので、11時に終わります。そのあと、2通目を配信する準備作業が終わる11時30分から2通目の配信を開始し、2時間30分後の14時に終わります。ご要望の「14時が遅すぎるので早く」ということに対応しようとしますと、1通目の配信開始を8時30分より早めなければならなくなり、日曜の早朝のメールでご迷惑をかけることになりますので、この時間設定になっています。どうぞご理解下さい。

40代・男性の方からのメール

クラブカンテーレの季刊誌「ホンテーレ」が届きました。「CS京都チャンネル」の加入推進広告の頁で「復活!エンドレスナイト」とありました。加入促進の為のプログラムとしては何をおやりになろうと結構なのですが、この番組は地上波において視聴者の厚い支持を受けた番組なので、是非とも地上波でも放送して頂きたい。クラブカンテーレのメンバー以外の大多数の視聴者がこの事実を知ったら「ペイチャンネルでしか(エンドレスを)見せないのか!」と反発の声が沢山生じると思います。もう一度、お考え頂けないでしょうか?

制作部からの回答
今回の「エンドレスナイト」はCS京都チャンネルで11月26日から再放送を行う予定でおります。地上波では11月9日深夜に「特選!京都チャンネル」の特集として1回のみ放送いたしました。継続して地上波での放送を希望ということですが、この番組は15年以上前に生放送でお送りしていた情報番組であり、無料放送である一般の地上波で再放送すると混乱を招くおそれがあるばかりでなく、家庭用録画機で収録されたものであったため画質の問題もあり、地上波での再放送には適さないと判断しております。有料放送であるCS京都チャンネルならではの企画とご理解ください。

30代・男性の方からのメール

「痛快!エブリデイ」の視聴者プレゼントを携帯メールできるようにして欲しいです。毎週木曜日に放送している「モーレツ怒りの相談室」も、FAXか手紙だけの受け付けでは、今の時代、古すぎるのではないのでしょうか?携帯電話からも出来るようにしてもらいたいです。ぜひともお願い致します。

編成部からの回答
いつも番組をご覧いただきありがとうございます。
「痛快!エブリデイ」では、木曜日「モーレツ!怒りの相談室」ではファックス、手紙、そして関西テレビのホームページを通じてのメール投稿で、また火曜日「江原啓之の心の処方箋」では手紙で、毎日の「視聴者プレゼント」ではハガキで、それぞれお便りをお受けしています。
まず「怒りの相談室」や「心の処方箋」で、携帯メールなどではなく、手紙、もしくはそれに準じた方法でご投稿いただいている理由は、番組の内容によるものです。どちらの曜日でも私たちは、みなさんの暮らしの中での切実な怒りや悩み、相談ごとを寄せていただいています。番組を制作していく上で、私たちはできるだけくわしく、リアルに、お話の中身や、お便りをいただいた方のお気持ちを知りたいと思い、そのためには現在のような方法がいちばん適切なのではないかと判断している次第です。 「視聴者プレゼント」のハガキ募集にも、よく似た理由があります。私たちは当選者の抽選とは別に、お書き添えいただいた番組への感想やメッセージは必ず拝読しています。制作した番組のどんなところが喜んでいただけたのか、また、どんなご意見やご感想を頂戴しているのか、それにはやはり、ハガキによるのがいちばんではないかと思うのです。
電子メディアによる情報のやりとりがますます盛んになっていくこんにち、もちろんその有用性を否定するつもりはありません。ですが、「痛快!エブリデイ」のような番組を支えているのは、量やデータに還元されることのない、生身の人間から発せられるひとりひとりのメッセージであり、気持ちであり、それを伝える言葉なのです。テレビを送る側と受けとる側とで、どのような言葉が交わされていけばいいのか―その方法ではなくて、やはりまずは、その“中身”を大切にしていきたいと思っています。

【10月号】 2005年10月30日(日)放送

「視聴者の声」コーナー

40代・女性からのお電話

国勢調査員しています。放送の中で、国勢調査は出しても出さなくてもいいという発言があったが、今の回収期間中にとても迷惑なんです。民主主義ですから言うなとは言えませんが、今の時期に言われると見てる人は余計書いてくれなくなります。国勢調査を出すのは国民の義務だと思うのですが?

考査部からの回答
考査部総務省統計局によりますと、国勢調査とは、日本国内の人口、世帯、就業者からみた産業構造などの状況を地域別に明らかにする統計を得るために行われる、国の最も基本的な統計調査です。国勢調査から得られる各種統計は、国や地方公共団体における各種の行政施策を立案するための基礎資料として用いられることはもとより、国民の共有財産として研究・教育活動、経済活動など幅広い分野で利用されます。国勢調査は、5年ごとに行われており、平成17年(2005年)に行われる調査は、その18回目に当たります。国勢調査では、10月1日現在、日本国内にふだん住んでいるすべての人を、ふだん住んでいるところで調査します。このため、日本に住んでいる外国人も、国籍に関係なく、調査の対象となります。
申告の義務について法律関係者に話を聞きました。それによりますと、「国勢調査」は我が国の統計に関する基本法として、昭和22年5月から施行された「統計法」という法律で定められています。この中で、第5条で申告の義務、及び第19条で罰則も定められています。罰則は、6ヶ月以下の懲役もしくは、禁固又は10万円以下の罰金に処すとあります。ただし、まだ適用されたことはないそうです。個人情報保護法は、問題にならないのかというご指摘も見受けられますが、これについても「統計法」第18条の2に、個人情報の保護に関する法律等の適用除外が明記されています。
一方、個人情報保護法でも、この法を受ける事業者の中から「国の機関」は除くとあります。
従って、国勢調査は国民の義務といえます。

60代・男性の方からの電話

「2005 ベルリンマラソン」が放送される前に、NHKの番組で結果が放送されていて、マラソンを楽しめなかった。放送局間で協定のようなものは無いのでしょうか?

編成部からの回答
「2005 ベルリンマラソン」は、時差の関係や、より多くの方にご覧いただくため、生放送ではなく、時間を遅らせて放送いたしました。この場合、放送していない他の局がニュースとしてその結果を速報スーパーで入れることは可能で、放送している局にそれを止める権利はありません。
ただ、民間放送局間では、このような場合、暗黙のルールとして速報スーパーで入れることはほとんどしないことになっています。

40代・女性からのメール

SMAP×SMAP」で一気飲みを番組でされていますが、どのような考えで放送されているのでしょうか?テレビを見ていて真似する人が増えると思います。僕も被害にあっているんです。他局のフードファイトも死人が出たではないですか。そのような行為を奨励されているんでしょうか。放送する意図を返答していただきたい。

東京支社制作部からの回答
番組では「一気飲み」を奨励する意図は毛頭ございません。ヒットソング「恋のマイアヒ」を番組コントに取り入れていますが、その歌詞も「飲も飲も」であって「飲め飲め」ではありません。「みんなで楽しくお酒を飲みましょう」ということを表現したかっただけであることをどうぞご理解ください。

20代・男性の方からのメール

以前、「人志松本のすべらない話」のオンエアー日を調べさせて頂いたのですが、見つけられないので、教えていただけますか?というメールを出させていただいたのに、返答が何も無いので、非常に不安で腹立たしく思っています。その申し上げている番組がいつ放映されるか、教えてください。

編成部からの回答
「人志松本のすべらない話」は関東地方で9月27日にフジテレビが放いたしました。関西テレビでは独自の編成を行っており、必ずしもフジテレビで放送されたものがそのまま放送されるわけではありません。この番組に関しましても現在のところ放送の予定はありませんが、編成が決まり次第ホームページ、ガイド誌等に掲載いたします。何卒ご理解ください。また、メールでのお問合せについてはすべて個別にお答えするわけではありません。あくまで、今後の番組作りの指針としてご意見を受け付けています。ご了承ください。

20代・男性の方からのメール

僕が中学の頃、部活を終えて家に帰って来たら、「FNNスーパーニュース ほっとカンサイ」のニュースが始まった時間でした。林部さんのニュースはとても分かりやすく、お恥ずかしいですが、実はあまりニュースに興味のなかった僕が興味を持って、毎日見ていました。以前に阪神淡路大震災の特集を見ていた時に、震災でトラウマになってしまった生徒を先生がケアしてあげていた放送を見させて頂き、それをきっかけに、今は小学校教諭を目指し勉強させてもらっています。これからテレビをつけても、ボクが先生になるきっかけをくれた林部さんのニュースが聞けなくなるのはとても寂しいですが、将来を悩んでいたボクに、夢のきっかけをつくってくれた林部さんの事は一生忘れる事はないと思います。本当に長い間お疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。


20代・女性の方からのメール

いつも「FNNスーパーニュースほっとカンサイ」を拝見しております。月曜から林部さんの素敵な笑顔を見れないとなるとすごく寂しくなります。日に日に大きくなるおなか。お天気コーナーの時に立たれているときいっつもおなかの大きくなる具合を拝見していました。おなかに手を添えられているところを見ながらおなかの赤ちゃんが「ママ、お仕事がんばって!!」とおなかを蹴っているのかなとかいろんなことを考えながら林部さんを応援していました。私は今年2月に初出産しましたが、林部さんを見ていると子どもをおなかに抱えながらがんばって仕事をしていた頃を思い出しました。本当に本当にお疲れ様でした。どうか元気なお子さんを産んでくださいね。

【9月号】 2005年9月25日(日)放送

「視聴者の声」コーナー

50代・男性からのお電話

なぜ、北朝鮮・韓国の人名は日本語読みをしないのですか?中国については、例えば「毛沢東(もうたくとう)」とちゃんと日本語読みしているじゃないですか?教えてください。

質問の回答
韓国に関しては、戦後漢字表記をやめてしまって、現在はハングル表記になっています。韓国の牧師さんが抗議して裁判にまでなったこともあり、日本語読みから、原語読みに移行しました。
中国に関しては、外務省中国課に取材したところ、「推測の域を出ませんが、歴史的にお互いの国の読み方をしていて、過去も現在も問題は起こらなかった経緯もあり、自然と定着したものと理解しています。」というお答えでした。日中友好協会事務局の方にも問合せをいたしましたが、同様のお答えでした。

40代・女性の方からのメール

「スーパーニュース」が、4月より夕方4時55分から放送になり、全国のニュースをより詳しく見られるようになっただけでなく、芸能情報もチェックでき、夕食の支度をしながらではありますが、毎日欠かさず見ています。しかし、残念なことがあります。それは、放送中に時間表示がないことです。私は以前、東京に住んでいましたが、夕方のニュース番組の時間表示がとても重宝していました。子供の塾への送迎など、主婦にとって夕方は朝と同様に時間を気にする方が多いと思います。大阪に引っ越してきて、大変不便な思いを強いられています。旅行などで地方へ行ったときも、夕方のニュース番組ではどのテレビ局も時間表示がされていました。ぜひ、スーパーニュースでの時間表示を検討していただけませんか。東京では今、お昼の「笑っていいとも!」でも時間表示がされています。大阪のテレビ局はあまりにも不親切だと思います。せめて、夕方だけでも時間表示をしてください。宜しくお願いします。

編成部からの回答
関西テレビでの時刻表示は、平日は前日の放送終了から当日の「とくダネ!」終了の午前9時55分まで。土曜日は前日の放送終了から「ベリーベリーサタデー!」終了の午前9時55分まで。日曜日は前日の放送終了から「走れ!ガリバーくん」終了の午前10時までとなっています。夕方帯はこれまでドラマの再放送をしていた為、時刻表示がドラマ映像の妨げになるなどの考え方で表示をしておりませんでしたが、この春からは「スーパーニュース」を放送しており、ご指摘のとおり時刻の表示を前向きに検討したいと思います。

50代・女性の方からのお電話

「天国の階段」が終わってしまって、そのあと韓国ドラマの放送がないのですが、関西テレビではもう、放送しないのですか?フジテレビでは「悲しき恋歌」も放送していました。是非、韓国ドラマの放送をお願いします。

編成部からの回答
関西テレビではグォン・サンウ主演の「悲しき恋歌」を10/25(火)から毎週火曜日深夜0:35より、2話連続で放送いたします。全20話を予定しています。

30代・男性の方からのメール

今週は(9/5の週)政見放送のため、「めざましテレビ」の5:25から5:54までが関西地区でのみ放送されていません。政見放送はNHKのみで良いと思います。他の民放でもあまり見かけません。何より、めざましテレビのその時間帯を楽しみにしている視聴者として、時間を前にずらすなどして、番組内容の省略はやめて欲しいです。

編成部からの回答
民間放送事業者は、公職選挙法第150条第1項に基づいて政見放送を行わなければなりません。衆議院選挙において大阪の放送局は、大阪府の小選挙区選出議員選挙についての政見放送の義務があります。どの放送局で放送するかは、大阪府選挙管理委員会と在阪の各放送局とであらかじめ協議して決めています。今回の選挙では、関西テレビ以外にNHK、テレビ大阪が政見放送を行いました。放送時間に関しては、各局の政見放送が重ならないことを第一条件に、編成部が総合的に判断して「めざましテレビ」の時間帯に決めた次第です。

70代・男性の方からのメール

いきなりお尋ねして申し訳ありませんが、この二三日の間に2社から別々に電話で選挙についてのアンケートを求められましたが、内容はどの政党を支持しているかとか、小選挙区であなたは誰に投票しますか?
など投票前にこんな事を聞くことは、選挙違反にならないのでしょうか、疑問に思います。また、選挙当日NHKが出口調査をしているのも、選挙中なので、これも厳密に言えば違反行為ではないのでしょうか?
以上 最近疑問に思いますので質問させて頂く次第です。

考査部からの回答
総務省の選挙課に取材しました。
まず、電話によるアンケート調査ですが、これはハガキなどによる人気投票とは違って、電話による世論調査なので問題はないという事です。
また、出口調査についても憲法の「投票の秘密」に関わってくる問題ですが、直接本人の同意を得ての調査なので「投票の秘密」を侵す訳ではなく、問題はないという事です。その場合、年齢くらいは聞かれても人物の特定には至らないので問題はないという事です。以上、質問にお答えしましたが、参考までに「○○候補をよろしく」という電話での依頼も公職選挙法に禁止規定がない事から、選挙運動の一環として認められています。ただ、候補者や運動員による家庭への戸別訪問は公職選挙法第138条で禁止されており、過去の裁判でも買収の温床になるとして厳しく戒めています。

【8月号】 2005年8月28日(日)放送

「視聴者の声」コーナー

20代・男性の方からのメール…野球中継(8/4)へのご意見

8月4日。延長が15分ってどういうことだ。巨人戦の視聴率が悪いからといって、なぜ阪神の試合まで割を食わなければならないんだ。野球ファンのことを考えた放送を切望します。

編成部の回答
関西テレビでは、常に視聴者のニーズを鑑みて放送対応を検討していますが、現状の視聴者のニーズが、ナイター中継自体よりも、延長して繰り下がる番組に対して大きくなってきていることから、ナイター中継の延長時間を従来の最大30分延長から15分延長に変更いたしました。

視聴者情報部へのお電話

最近、気になっているのでお伺いします。テレビで暑さをリポートする時に、温度計を手に持って「手元の温度計では気温が36度です」とか言うのを耳にするのですが、どういう定義で仰られているんですか?温度計で普通に測ったものは気温とは言わないと思うのです。気温というのは百葉箱の中で測った物じゃないのですか?

気象予報士・片平敦さんからの回答
まず、「気温」という用語は「部屋の中の気温」とか「屋上の気温」など日常のことばとしても使われており、一般的に「空気の温度」のことを表すことばです。ですので、「手元の温度計では気温は○○度」という表現は、間違ってはいません。ただし、視聴者の方のご指摘のとおり、気象台が発表する「気温」、厳密には「地上気温」と言っていますが世界的な取り決めがあり、「日射など外部の影響を避け、通風のよい「通風筒」あるいは「百葉箱」の中で地上 1.25〜2m に設置された温度計で測定する」ことになっています。気象台の発表する「現在の気温」や「予想最高気温」などは、すべてこの意味での「気温」になります。なお、いまでは気象台においては「百葉箱」は使われておらず、電気的に測定する方式になっていますが、「日陰で風通しのよい状態で観測する」というのは変わっていません。つまり、「手元の温度計で…」といった場合には、日本語の意味合いとしては間違ってはいないのですが、その気温と気象台発表の予想気温を比較したりすることはできません。放送などで使用する場合には、間違ってはいないにせよ、誤解を招かないように気を付けて使用すべきだと思われます。

40代・男性の方からのメール…気象予報士・片平さんへのご感想

「FNNスーパーニュース ほっとKANSAI」、身近な重大事を伝えていていいです。この路線、続けてください。ところで、天気予報の片平さん、関西の気象予報士では久々に「オモロイ」キャラで、顔つきからオフクロは「お猿さん」と呼んでいます。(笑)、もっと、冷たいダジャレを言って猛暑を何とかしてください(笑)。久々の芸人系気象予報士に期待しています。皆さん、お元気で。暑かったら片平さんにダジャレを言ってもらって涼んでください(笑)。


20代・女性の方からのメール…終戦記念日「飢餓戦線の果てに」〜南の島の60年目の証言〜(8/15)へのご感想

戦後60年ドキュメンタリー見ました。ありがちな番組とは少し視点が違う感じで内容も濃いというか中身が濃く見てよかったと思いました。李仁申さんの「今でも殺したいと思う」のような発言、重かったです。今、私達が感じようとしても感じる事の出来ない憎悪があるんだと思います。でも、体調を気遣う手紙や交流を見て、人は人を許せるんだ…少なくとも私達は許すべきなんだと思いました。…うまく言えませんが、その日常の話しの中に何かを感じました。非現実が当たり前な日常・残酷さ・思い・それを超えた今の思い…多々戦争番組や企画はやっていて見ているハズなのに本当に知らない事が多すぎます。これからももっと取り上げて頂きたいと思います。

【7月号】 2005年7月31日(日)放送

「視聴者の声」コーナー

視聴者情報部へのお電話…「女子バレーボールワールドグランプリ2005」(7/1)へのご意見

なんで昨日は午後7時から放送しなかったんですか?朝からあれだけ宣伝してるのに、関西テレビだけ短縮するなんてどういうことですか?「さんまのまんま」も「ムハハnoたかじん」も関西テレビ制作ってことはわかります。でも、昨日放送しないとダメという内容じゃなかったですよ!タレントさんの舞台の告知があるとかでもないし、全国ネットに合わせたらいいじゃないですか!

編成部の回答
この時間帯の関西地区でのレギュラー編成番組は当社制作番組の「さんまのまんま」「ムハハnoたかじん」ですが、今回「女子バレーボールワールドグランプリ2005」をすべてネット受けいたしますと、これらの番組を6月24日・7月1日と2週間連続してお休みすることになってしまいます。レギュラー番組である「さんまのまんま」「ムハハnoたかじん」を毎週楽しみにご覧頂いている方々も多数いらっしゃいますので、これらのことを総合的に勘案し、7月1日については「さんまのまんま」「ムハハnoたかじん」を通常通り放送し、「女子バレーボールワールドグランプリ2005」を午後7時57分からの放送とさせていただきました。貴重なご意見ありがとうございました。
今後の番組編成の参考にさせていただきたいと思います。

20代・女性の方からのメール…『ザ・ドキュメント「くらやみにまけないで」〜虐待の記憶との闘い〜』(6/30)へのご感想

私も、世間で言う虐待というものをうけてきました。自分に負けたくないという思いで番組を見る事にしました。「あれは、虐待だったんだ」と気づいたのは二十歳を超えた頃でした。それからとても苦しかったのですが、自分の中で克服しようという気持ちがでてきました。なぜなら怖かったからです。自分が親になる事が…同じ遺伝子を受け継ぐのだとしたら、自分も子供にしてしまうのではないか。考えたら怖くって克服しなければと思いました。このままでは、親というものになれないんじゃないかと。私の母親も虐待をされてきたそうです。母の場合は母の祖母だったらしいです。悲しいですよね、嫌なものを受け継いでしまうのですから。今は、心のどこかでまだ両親を恨んでいると思います。その反面「産んでくれてありがとう」とも思います。その葛藤を毎日繰り返し生きています。私も夜寝る事ができません。今、改善しようと努力中です。番組の中で、子供がたたかれてるシーンがありました。自分とダブるのか苦しくて、泣いてしまいました。本当の幸せが何かわかりませんが、ただ、逃げる事はしたくないと思っています。

報道部担当ディレクターからのコメント
深夜0時45分からの放送でしたが、視聴者の方から番組に寄せられた感想は、メールでおよそ80通、電話で20本にのぼりました。署名活動などを手伝いたいというアヤさん家族を激励するものや、虐待を幼い時期に受けた経験のある方で現在は子育てに悩んでいるというメールが多く寄せられました。
自分も虐待を受けた経験があると告白されたメールはアヤさんにも見てもらいました。アヤさんは「テレビで顔を出してよかった、同じ悩みを持つ人が世の中には多くいることがわかり、共感し、励まされました」と話しておりました。
今回、アヤさんと子どもたちは、幼い頃に受けた虐待がトラウマとなって、後遺症で苦しむ姿をありのまま見せてくれました。アヤさんの覚悟と勇気には感謝しながらも、放送直前まで子どもたちの顔にモザイクをかけるべきか否かについて、社内で慎重に議論を重ねました。3人の兄弟は「いいよ」と快諾してくれましたが、テレビの影響ははかりしれません。結論としては「何があっても彼らを守る」という決意をスタッフ全員で確認して、モザイクはかけませんでした。
普段の表情をありのままに映し出すことで、彼らの葛藤がよりリアルに伝わったのではないかと考えます。それが正しかったかどうかの答えは、今すぐには見つかりません。ただ、この番組によって彼らの中に希望的な何かが芽生えたのではないかという気がしています。最後に、今回、児童虐待、家庭内被害の現実、苦悩に対し、「くらやみにまけないで」を合言葉に取材、放送いたしました。今後も取材活動を継続するつもりでおりますので、ご支援よろしくお願いいたします。電話、メールでのご意見、ご感想、本当にありがとうございました。

20代・男性の方からのメール…「がんばっていきまっしょい」へのご感想とご意見

以前に田中麗奈主演の同タイトルの映画版を見たことがありますが、そのときも素晴らしかったけど、今回の作品も内容が大変素晴らしく感動を覚えます。
「ウォーターボーイズ」・「スウィングガールズ」と同系統のドラマですが、どうしょうもない高校生が様々なたくさんの困難を克服し、最後には夢を実現させるというストーリーは大好きで見てるとすごく元気づけられ勇気と夢と希望を与えてくれます。
ちなみに登場人物の中のイモッチは、「スウィングガールズ」でドラムを叩いていた子とよく似ていますね。映画版と違い、決められた枠に収めるっていうのは大変なことですね。番組の中で感じた点を一つだけ…それは番組中の台詞の愛媛弁についてです。親戚に愛媛県在住の者がいるので生の愛媛弁を聞く機会がよくありますが、ドラマの中で使用している愛媛弁は若干、本場の愛媛弁とは違うなぁ〜と思うところがあります。関西圏、四国あるいは岡山広島という大きなくくりでいうとそんなものかなぁ〜というのもありますが、本場の愛媛弁からいうと関西地方「大阪弁とか兵庫弁、徳島弁の一部」が微妙に混ざっているような気がします。

【6月号】 2005年6月26日(日)放送

「視聴者の声」コーナー

40代・男性の方からのメール…「発掘!あるある大事典II」への意見

「発掘!あるある大事典II」を毎週欠かさず楽しみに視聴させて頂くと共に、番組ホームページの方も楽しみに拝見しておりました。ところが、先日より「放送テーマINDEX」が2004年4月以降のものしか表示されなくなりました。
私は、過去テーマも含めて楽しく拝見しておりましたことから大変残念な思いをしております。つきましては、今まで通りに過去のテーマINDEXも拝見出来るような場所をどこかに設けて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。

プロデューサーの回答
いつも「発掘!あるある大事典II」をご覧頂き、誠にありがとうございます。
放送同様お楽しみ頂いております番組のホームページでございますが、5月23日に一部リニューアルを致しました。今回のリニューアルのポイントは、番組のレギュラーコーナーとして好評を頂いており、視聴者の皆さんから要望の高かった「世界あるある最新報告」と「志村けんプロジェクト」を新コンテンツとして加えた点です。このリニューアルに伴い、9年分近くある「放送テーマINDEX」の中から2004年3月までのバックナンバーを削除させて頂きました。
番組で紹介する情報に関しては、専門家との協議を重ね、常にその時々の社会情勢に対応した鮮度の高いものを厳選しておりますが、医学や科学の急速な発達に伴い様々な研究が日々進められており、過去の放送INDEXのバックナンバーの中には、鮮度が落ちつつある情報も含まれていました。そこで、今回のリニューアルに伴いより情報の鮮度を保つために、2004年3月までのバックナンバーを削除致しました。削除に関しましては、事前にホームページで告知を行い、十分な期間をとって行っております。最新の情報をお届けしたいという番組コンセプトをご理解頂き、この度の削除をご了承頂けますよう宜しくお願い申し上げます。

視聴者情報部へのお電話…「ぶったま!」(5/21)へのご意見

「日本が常任理事国に入るメリットは何?」のテーマで話している時に、舛添さんが町内会のドブさらいに例えて、「ゴルフでドブさらいに行けないという人は“村八分”になる」と言いましたが“村八分”という言葉は放送禁止用語じゃないのですか?
放送で使ってはいけない言葉だと思うんですが。

考査部からの回答
“放送禁止用語”ですが、放送の現場ではそういった概念は存在していません。
そもそも、放送では言葉そのものよりも、使い方やその底辺に潜む差別的な考え方に問題があると言えます。「言葉狩り」にならないよう、制作担当者の現場判断で、時には考査担当者の意見を参考にして、各放送局が自主的にその言葉を放送で使用していいかどうかの判断を下しています。したがって“放送禁止用語”という概念そのものはありません。
ご指摘の「村八分」という言葉ですが、これは、江戸時代からおこなわれてきた制裁の一つです。村の掟や秩序などに外れた行為をした村人を仲間外れにすることで、その用語自体の使用は問題ない、と考えます。但し、故意に差別的に使ったり、繰り返し使うことは避けるべきでしょう。

神戸市・斉藤圭子さんからのメール…「天国へのカレンダー」(5/20)へのご感想と質問

「天国へのカレンダー」を見てとても感動しました。
自らもがんに侵されながら、いえがん患者だからこそ、最後まで1日1日を大切に悔いのないよう生きたい、生きていってほしいと思う由希子の笑顔が心にのこっています。私も弟を40歳でがんで亡くしましたので、こういう看護師さんがもっと増えることを希望します。藤原紀香さんはじめ出演者の演技も、それぞれの立場での気持ちが暖かくてとても素晴らしかったです。
ひとつお願いがあるのですが、劇中、由希子が白血病患者の千尋にきかせていた英語のCDがありましたよね。今日が死ぬのにいい日だ…という詩のCDの題名を教えていただけるとうれしいです。
これからも、いい作品を期待しています。

質問の回答
番組で紹介した詩は、ネイティブ・アメリカンのナンシー・ウッドによる「今日は死ぬのにもってこいの日」“Today Is A Very Good Day To Die”です。CDはドラマのためにスタッフが制作したもので、一般には発売されておりません。音楽もドラマのオリジナルです。書籍はめるくまーる社という出版社から刊行されておりますので、書店でお問い合わせください。

大津市・野村さんからのメール…「特選京都チャンネル“謎パラ?”」(6/1)のご感想

深夜に「特選京都チャンネル」の「謎パラ?」という番組を見ました。とても面白かったです。変ないい方かも知れませんが、別にお笑いの番組でも何でもないのにとても面白い。例えば男性アナが京都チャンネルなのに標準語、とか、でもナレーションが池坊由紀さんだとか、そして3人のタレントさんのうち、藤田瞳という女性はそのキャラクターがとってもよく好感が持てるとか。要するにウケ狙いでもなんでもない自然な面白さが出ててとても番組は面白かったです。決して大上段には構えていない番組作りが逆にとても惹かれて面白いのだと思います。近頃はお笑いタレントさんの番組ばかりの中で、なにかテレビ番組の原点のような面白さを感じました。昔はこのようなスタイルの番組はもう少し存在したと思と思います。このような番組が少ない中で、ぜひ続きをまた見てみたいです。

CS事業部からの回答
「謎パラ?」の面白さをご理解いただき誠に有難うございます。
今回「特選京都チャンネル」でご覧いただいた「謎パラ?」“西京極の動物園?”は、CS衛星放送「京都チャンネル」で今年5月6日に放送したものです。ご指摘の通り、この番組は「作り込まない天然の面白さ」を強く意識し、押し付けがましくない微妙なニュアンスを大事にすることを心がけて制作しています。
好評にお応えして、8月にはこれまでの作品全9本の一挙放映が決定し、9月には更なる続編も制作いたします。
「京都チャンネル」ではこのほかにも、地上波ではなかなか見ることの出来ない個性的な番組を取り揃えお届けしておりますので、是非この機会に「京都チャンネル」にご加入いただき、「謎パラ?」ワールドに浸ってご覧いただければ幸いです。

【5月号】 2005年5月29日(日)放送

「視聴者の声」コーナー

視聴者情報部へのお電話…JR福知山線脱線事故の報道へのご意見(1)

ヘリで現場の上空を飛んでるけど迷惑だと思います。ちゃんと規定を守って飛んでるんですか?ヘリコプターの音が救助の妨げになったという阪神大震災の教訓がいかされていないんではないですか?各社のヘリが飛ぶのではなく代表で一社に決めるとか、方法はないのでしょうか?

報道部からの回答
関西テレビ報道部では、当日9時30分頃に第一報を入手しました。列車の脱線事故などの場合、全体像をつかむため、かつ速報を出すために、ヘリコプターを出動させるケースが多くなっています。この日も即座にヘリコプターの出動を決定しました。
関西テレビでは厳格に規定を守ってヘリコプターの飛行を行っています。すなわち水平600メートルの範囲にある一番高い建物の高さから300メートルの高度を維持することになっており、当日もこの規定でフライトしました。その一方でヘリコプターによらない取材方法も考え、現場にクレーン車を配備しました。
25日午後5時20分頃、兵庫県警から「生存者の声を聞き分けるためにヘリコプターのフライトを自粛して欲しい」との依頼があり、関西テレビでは即座にヘリコプターの取材を中止しました。ただ、この依頼以降にフライトを継続した社もあったようです。
翌26日は、午前から現場周辺のヘリコプターの取材は自主的に自粛しています。午後に兵庫県警から「特殊な機器(人命探査装置)を使った生存確認を行うのでヘリコプター取材を自粛して欲しい」という要請がありましたが、その時点でもフライトを行っておりません。ヘリコプター取材を再開したのは生存確認の作業がすべて終了した後です。これらの行動は、阪神大震災の教訓を基に行ったものであります。
なお、ヘリコプターの代表取材に関しては、阪神大震災以降、各社で話し合った経緯はありますがまとまりきれておらず、今後の課題と考えています。

視聴者情報部へのお電話…JR福知山線脱線事故の報道へのご意見(2)

カメラマンに伝えてください!被害者の方の映像を映しすぎです!怪我をして乱れた服装や、血を流している映像は、家族や知人の方が見たらどう思いますか?自分の身に置き換えて放送して下さい!

報道部からの回答
事故発生当初などに一部、凄惨な映像を放送しました。しかし、現実に起きている事柄であり、まったく放送しないことでは今回の事故の悲惨さは伝えきれないと判断して放送いたしました。ただ、時間の経過とともに、発生当初の生々しい映像の使用は控えるようにはしております。ご指摘のように不快な念をもたれた視聴者の方がいる、ということは貴重なご意見として今後の参考にしたいと思います。
今回の事故報道の検証、今後の取材・報道のあり方
今回の事故は、安全と信じていた公共輸送機関、それも鉄道で起きました。今後は国土交通省の事故調査委員会が行う事故原因の究明などの動きを、注意深く見守り報道してまいります。また取材の過程の中から、事故の背景にJRの問題ある体質が浮上したと判断しており、その部分については掘り下げる取材を行っています。安全を大前提に運行すべき鉄道会社でありますから、今後このような事故が起きないようにするためにも、JR西日本の現在の体質に触れていくことは必須なことと考えています。また事故で突然、生命を奪われた被害者の家族=遺族の取材や、負傷した方々の取材を通して事故の悲惨さを訴えることで、事故を風化させないようにしたいと思います。
一方で今回の事故に関したテレビや新聞の取材方法が、必ずしもベストのものではなかったとも感じております。一部にはメディアスクラムといわれるような事態も起きたと認識しており、こうした事態はメディアに自主的な解決方法が求められている、と思います。今後この事故を含んで、取材のあり方や報道のあり方について社内的な議論を深め、必要であれば他のメディアにも呼びかけて、現状の認識と解決方法を模索していきたいと考えています。
事故の報道に対し、意見・感想・苦情、問い合わせなど、1,000件を越えるお電話やメールを視聴者の皆さまからいただきました。これらはいずれも貴重なご意見として、今後の取材・報道に生かしてまいります。ありがとうございました。

【4月号】 2005年4月24日(日)放送

「視聴者の声」コーナー

10代・女性の方からのメール…「痛快!エブリデイ」(3/28)へのご意見

私は現在17歳です。結婚して今年の7月に出産をひかえています。31歳の夫とは2年前に知り合いました。将来やりたいことがみつかったので高校は4ヶ月で辞め、他の道を選びました。はじめは避妊をしていましたが、二人の子供がほしいと思って避妊しなくなりました。妊娠がわかった時はすごくうれしくて、自分の子供を愛して二人で大切に育てていくことに年は関係ないと思い、私たちは結婚しました。
私の場合、中学一年のときから避妊の方法、中絶の怖さ、大好きな人を守るということを男女ともに学校の保健の授業でしっかり勉強しましたが、まだまだ学校の先生や親も、SEXはいけないこと、恥ずかしいこと、と思っている人が多く、その大切さ、素晴らしさ、それに伴う『責任』を教えるということが少し欠けているんじゃないかなと思います。中途半端な知識だけでするSEXはとても怖いと思います。
出演者のみなさんのいうように、14歳、15歳で、というのは現実のことです。そのことをただ否定するのはおかしいと思います。14歳、15歳ではお互い責任を持てないから早すぎる、という意見は正解かもしれません。でも、だからこそ何か方法を考えて変えていかなければならない、ということですよね?
この問題をまた番組で取り上げてほしいと思います。今の現実を素直に受け止めて、ただ怒るだけじゃなく一人一人今何をすべきなのかを考えてほしいと思います。
これからもいろんな話題をお話してください。

プロデューサーの回答
14歳、15歳でSEXなんて、とんでもない!いや、いまの世の中、誰かが何とか考えなくちゃ。番組の20分ほどの討論で、本当にいろいろな意見が飛びかいました。結論は、そこでは出ませんでした。
でも、ただひとつ、このことだけはハッキリしたのではないでしょうか。それは―氾濫する情報や目まぐるしい世の中の動きの中で、どんな形にせよ、自分の考えはともかく持っておこうよ、ということ。
性の問題を含めて、ひと昔前なら考えられないような出来事が、次から次へと起こります。私たちの社会が経験したことのない、新しい種類のリスクが毎日のように生まれ続ける、それが現代です。人は、制度や、テクノロジーで、そのリスクを何とか消し去ろうとします。ですが―リスクゼロの社会とは、本当に可能なのでしょうか?いろんなことにともなうリスクを完全にゼロにできるんだ、と信じ込むこと、そして、そこへいっせいにつき進む中で、もっともっと柔らかな、自分だけの考えや感じかたがいつのまにか見えなくなってしまうこと―むしろいま、これがいちばん怖いことのように思えてならないのです。
お便りの文面で、ご自分の意志を、気持ちを、生き方を、堂々と述べられていることに、心動かされました。人というものがなぜ貴いのか、その理由を、改めて考えもしました。
「痛快!エブリデイ」は、ともかく“話してみる”番組です。自分とはちがう意見も聞けます。でも、でも、とも思います。そして結局いつもハッキリするのはただひとつ、これだけかも知れません―「自分の考えはともかく持っておこうよ」、ということ。
ありがとうございました。これからも末永く番組をご覧いただければ幸いに存じます。

20代・女性の方からのメール…気象予報士・竹内隆さんへのお便り

竹内隆さん、6年半お疲れ様でした。私は家庭に入った4年程前から竹内さんの天気予報を見るようになりました。そして2年前からは、平日は毎日「11: 53」「18:50」にビデオを予約して、どんな時でも見逃さないようにしていました。お昼に一報を聞いた時はショックでした。夕方、振り返りのVTRを見終わった後は絶望感でいっぱいで、涙が出てきました。何度も何度も最後のVTRを見ました。
いつも雨の時は「京阪神は何時頃に降ってくる、止んでくる」と時間をいってくれるし、ハキハキしてるし、画面が遅れても動じず時間ピッタリに話されるし、本当によく当たるし解りやすかったです。
今後、違う職業につかれるとのことでしたが、何をされるのですか?新しい職場でも頑張って下さい。本当にお疲れ様でした。

竹内隆さんの回答
この3月まで関西テレビで天気予報を担当しておりました気象予報士の竹内隆です。 6年半もの長い間、私の少しお聞き苦しい天気予報を応援して下さり本当にありがとうございました。決して上手いほうではなかったと思うのですがメールやお手紙、街で見てますよと声を掛けられたりと、様々な方々の支えにより続けることができたと感じています。
4月からは以前から関心のあった地方自治に関する仕事ということで、関西のある市役所で勤務しており忙しい毎日を過ごしています。
今後とも私のときと同様に後任の片平敦、田中まやを応援して頂ければ幸いに思います。
長い間本当にありがとうございました。

姫 暁鵬さんからのメール…「快傑!えみちゃんねる」へのご感想

最近東京に移った中国人です。京都に住んでいたころ、この番組を見て日本語の勉強をしました。録画して数十回見たこともありました。おかげさまで、日本語でのコミュニケーションは苦にならないどころか、楽しいものになりました。
東京に来て、見られなくなったのが残念です。でも、見たい。見たい。見たい。お願いですから、東京でも放送してください。

*関東では千葉テレビで日曜夜9:00から放送(13日遅れ)しています。

視聴者情報部へのお電話…事業イベントの先行予約へのご意見

先日ある番組で紹介された舞台のチケットを、番組の先行予約で取ったんですが、期待を裏切られて悪い席でした。席を取るのはランダムなのは承知していますが、テレビであんなに早くから先行予約を受け付けていたら、一般の人は、ある程度いい席と思います。結局、関西テレビがいい席を用意してなかったのではないんですか?

事業部からの回答
コンサート、演劇など、入場チケットの販売を実施する催し物は、各プレイガイド等で一斉にチケットを売り出す、いわゆる一般発売日が、それぞれ設けられています。
先行予約とは、チケット入手の機会を広げることを目的としたサービスで、一般発売日に先駆けて、事前にチケットの予約を確保出来ることをメリットとしており、必ずしも良いお席が予約できることをお約束しているものではございません。番組での先行予約について、一般発売日にすぐ売切れてしまう可能性のあるチケットを事前に予約できたり、発売日に、電話予約やプレイガイドに並ばずにチケットを事前に購入できるなど、発売日の前にチケットの予約を確保出来るサービスとしてご理解、ご了承いただきたきますと共に、先行予約の意味合いを視聴者の皆様に充分お伝えできていない点に関しましては、今後の検討課題としたいと思います。
関西テレビでは、これからも皆様に楽しんでいただける事業イベントを次々に催してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

【3月号】 2005年3月27日(日)放送

「視聴者の声」コーナー

視聴者情報部へのお電話

「痛快!エブリデイ」(1/19水曜 朝9:55)の冒頭でアナウンサーが「性同一性障害は増えている病気なんですかねえ」と言いました。自分の彼も現在カウンセリングを受けており、病気という言葉に彼自身を否定されたようでショックを受けました。
番組中に訂正がありましたが、テレビの影響力は大きいので、誤った認識をもたれてしまいます。関西テレビはどう認識しているのか、お聞かせください。

考査部からの回答
性同一性障害の「性同一性」とは“心の性”のことです。心の性に先天的な障害があり、体の性と一致しない状態を指します。即ち、男性を例にとると、肉体的には男性の体であるにもかかわらず、心理的には女性であるとの確信を持ちかつ身体的及び社会的に女性であろうとする意思をもつ状態、またはその逆を言います。昨年7月16日「性同一性障害者の性別の特例に関する法律」が施行され、性同一性障害者は一定の条件のもとで、性別の取り扱いの変更を申請できるようになりました。
関西テレビ放送としましては、「性同一性障害」を生まれつきの障害として正しく認識し、番組などで広く啓蒙してまいりたいと思います。

30代・女性の方からのメール

「FNNスーパーニュース・ほっとカンサイ」(3/11金曜午後5:55)の特集「医療過誤−1本の注射で」を見ました。そして、子を持つ親としていたたまれない気持ちになりました。病院側のコメントや裁判の証言模様に見られる、責任のおしつけあいや「知らなかった」などのとぼけぶりに大変憤りを感じました。例えそうであっても、はっきりしている事は結果的にその注射で1人の少女の人生を奪ったという事。それに対してなんの詫びもなく、ひたすら塩化カリウムと間違えたという連絡は上には来なかったと弁明する院長が人間として信じられません。守るべきなのは社会的信頼や病院の体裁ではなく、人の命のはずではないのでしょうか。結果として起こってしまった事実を受け止め、誠意を持ってご家族に詫びてほしいものです。注射前の元気な少女の映像が心に残ります。 今後の展開も是非報道して頂ければと思います。

報道部からの回答
この医療過誤の取材が始まったのは、今から2年以上も前のことです。「ずっと言い出せずに悩んでいた」という宇治川病院の薬剤師の証言がきっかけでした。重い口を開いてくれたその言葉に、私たち取材班は隠されていた真実を確信しましたが、医療事故は専門性や密室性が高く、証拠は全く残されていない状態からのスタートでした。
報道にあたっては、屈託のない笑顔であふれていた美嘉ちゃんが、懸命に生きなければならなくなった姿を追いながら、病院の隠蔽について問い続けました。病院上層部は、隠蔽はおろか薬剤の取り違えさえも否定し続けましたが、捜査当局が注射した准看護師と担当医を起訴し、薬の間違いを認める裁判所の判決に結びついたことは、この疑惑を地道に報道し続けた成果だったと感じています。
その一方で、「なぜ薬の取り違えが長い間被害者に伝わらなかったか」という大切な部分がまだ明らかになっていません。刑事責任という法的な判断では、どうしても現場スタッフ個人のミスしか問えないという限界もあります。報道部では、病院が被害者側に誠意を持って向き合い、すべてを説明するまで、「人の生命を預かる者の正義とは何か」を訴え続けたいと考えています。そして、美嘉ちゃんの容態や、ご家族の生活が少しでも良くなる事を願っています。

20代・男性の方からのメール

「月刊カンテレ批評」(日曜 朝6:15)を毎月見ています。この番組は賞賛ばかりでなく、批評や視聴者から見た悪い所もきちっと紹介していて、いい番組ですね。
確か奥野さんは、関西テレビ番組審議会の委員もされてますね。そこで、奥野さんがコメンテーターの時に、この番組で番組審議会の感想や議論の様子とかを教えていただきたいと思います。

【2月号】 2005年2月27日(日)放送

「視聴者の声」コーナー

視聴者情報部へのお電話によるご意見

ニュースを見ていたら、うさぎを匹と数えていましたが、うさぎの数え方は「1羽・2羽」です!私は学校でそう習いました。間違っていますよ。

編成部からの回答
ご指摘のうさぎの数え方ですが、当社では「匹」と「羽」のどちらも使用しております。物の数え方は、個人個人の年齢や学校でどう教わったか、によって異なりますので、放送局・新聞・雑誌などのマスコミ現場だけでなく、教育現場でもその使用については議論が分かれるところです。
当社では日本新聞協会に加入し、その中で助数詞について統一した見解を出すべく、議論・研究を重ねております。それとともに、フジテレビ・関西テレビ系列としてもアナウンサーを中心とした話し合いを持って、助数詞の基準作りをしていますが、その結果をもとに作られた「フジ系列新・用語ハンドブック」では、うさぎの数え方について「匹」と「羽」両方の使用を認めています。ただ動物については「匹」を原則としているので、うさぎの場合も「匹」を使用するほうが多くなっています。
当社では今後とも、正しく美しい日本語の使い方に関してさらなる議論・研究をすすめてまいりますので、よろしくお願いいたします。

堺市・澤村富美子さんからのメール

快傑!えみちゃんねる」(月曜夜7時)で元気を戴いてます。定年後の唯一の楽しみな番組です。ゲストの方とのコミュニケーションの素晴らしさ、日常生活の出来事を面白くジェスチャー入りで司会される上沼さんの名演技力には頭が下がります。
お腹の中から思いっきり笑えるこの番組を見て活力が出て、元気にスイミングスクールに通っている私です。お体に気を付けて、これからも楽しませて下さいね。


神奈川県海老名市・瀬野寛子さんからのメール

「みんな昔は子供だった」(火曜夜10時)は、タイトルのとおり、自分も子供だったことを思い出させてくれます。
脚本、演出、キャスト、子役他すべていいのですが、何より、この番組が本当に子供を温かく見守って、子供を宝物と感じて作られている事が随所から伝わってくる点が本当にいいと思いました。親子でいろんなことを話しながら見るのにいい、そして、疲弊して子供をうっとうしいと感じている大人に「自分も子供だった」「温かく見守ってくれていた人がいた」ことを気づかせる、実に少子化防止に役立つドラマだということは間違いないと思います。
2歳の娘といい関係を築けそうな予感のするドラマです。


30代・男性の方からのメール

私は海外在住の者ですが、大阪滞在中にテレビ番組を見て感じたことがあります。
大阪のイメージが全国で、たこ焼き、道頓堀、長屋、庶民的、通天閣などダサイ、古いイメージが浸透しています。大阪は大都会なのですが、梅田の超高層ビル街、中之島の近代建築+超高層ビル、美しい御堂筋、水の都大川と言った洗練されたイメージは全国の人達には皆無の状態です。
すごく問題です!これは、大阪のテレビ局やメディア関係が大阪のダサイイメージを改善しようという関心がないところから来ていると思います。大阪市内の洗練されたロケーションを選び、オシャレでスマートなコメディー、音楽番組などを大阪から全国に向けて発信すべきです。
大阪の多くのテレビ局は目覚めて欲しいです。もっと大阪のスタイリッシュな街角をふんだんに取り入れた“COOL”な番組を製作すべきではないでしょうか。ダサイイメージの大阪から脱皮してください。

【1月号】 2005年1月30日(日)放送

「視聴者の声」コーナー

視聴者情報部へのお電話によるご意見

島田紳助は暴力事件を起こしたのに、何で今日(1月12日水曜夜19:57)の「クイズ!ヘキサゴン」に出るんですか?あの人がいなくても番組は成り立ってたんだからいらないんじゃないですか。テレビ局は甘いと思います。暴力は何があってもいけないことでしょ?少なくとも、被害者と和解してからではないんでしょうか?

編成部からの回答
島田紳助さんは傷害罪で在宅起訴されましたが、昨年12月9日にすでに罰金30万円の略式命令が出され即日納付されていて、司法判断が下されています。従いまして、関西テレビとしましては、刑法上の問題は解決しており島田紳助さんのタレント活動が制限されるものではない、と考えております。なお、民事に関しては当事者間の問題となりますので、その経緯につきましては見守りたいと思います。
関西テレビでは1月2日の島田紳助さん芸能活動再開の発表を受けまして、以上の見解に基づき、このたびの「クイズ!ヘキサゴン」を放送いたしました。今後も基本的に島田紳助さんを司会者として、いままでどおり「クイズ!ヘキサゴン」をお送りいたしますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

視聴者情報部へのお電話によるご質問

「発掘!あるある大事典II」(昨年12月19日日曜夜21:00)で、ヤマブシタケが弱った肝臓に効果的と紹介されていましたが、近所のスーパーに売っていません。番組でやるなら、どこで手に入るのか?生産地はどこか?なども調べて取り上げないと意味がないと思います。いつも何々がよい、とだけ放送していて、どこで買えるかなどの情報がないのは、番組として不親切なのではないでしょうか?

番組プロデューサーからの回答
いつも「発掘!あるある大事典II」をご覧頂き、誠にありがとうございます。
私共の番組は、1996年10月のスタート以来8年以上もの間、<全国の視聴者の皆さんに「より分かりやすく」、「より楽しく」、「より公平で実践的な」生活情報を発信する事>をコンセプトに、番組作りを進めております。紹介する情報は、幅広いリサーチや専門家との協議を重ねて厳選しておりますが、決して「特定企業」や「特定商品」の推奨になる事の無いように、細心の注意をはらっております。
さて、ご指摘いただいたヤマブシタケの入手方法ですが、たしかに番組内では触れておりません。全国各地で入手方法は多種多様に渡るため、番組ではその健康効果にしぼって紹介致しました。「より多くの視聴者の皆さんに、公平で役立つ情報を発信する」という番組コンセプトをご理解頂き、番組発信の情報を参考にして、お近くのスーパー・八百屋さんやインターネット等で入手方法をお探し頂きますよう、宜しくお願いいたします。
今後も「発掘!あるある大事典II」を宜しくお願い申し上げます。

北京(中国)・丸山由乃ちゃん(小学2年生)からのメール

私は「カンテーレ」のハチエモンが大好きです。北京の日本人小学校のクラスのみんなは、こんなにかわいい「ハチエモン」を知らなかったので、私が広めています。東京のほうの人が多いからです。今では、クラスのみんながカンテーレをしっています。えへっ!!
でも、わたしは「ハチエモン」にあえないのでさびしいです。「ハチエモーン」と万里の長城ででもさけびました。中国でも、ハチエモンに会いたいです。テレビのえらい人に、言ってください。では、さらばじゃーーーーー。(にんじゃの由乃丸より)


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