2008年03月21日 更新

Hey!Say!JUMPが同世代“春高”プレーヤーを応援

 全員平成生まれの10人組グループ、Hey!Say!JUMPが20日、東京・代々木で行われた春の高校バレー(20日〜26日、フジテレビ系で中継)の開会式に参加。大会のスペシャルサポーターとして、イメージソング「Chance to Change」を初披露、同世代の“春高プレーヤー”たちを盛り上げた。

 「信」「情熱」「友情」「絆」「夢」…。1万人の観客の前に登場した10人は、それぞれが違う文字を書き込んだ赤いハチマキ姿。それは、春高バレーを象徴する青春のキーワードだ。

 「この日のために高校生活をかけてきた選手のみなさんに、僕らの歌が届けば」と、高木雄也(17)は熱いサポートを約束。躍動感あふれるダンスと歌で、開幕第1試合直前の会場を盛り上げた。

 Hey!Say!JUMPのスペシャルサポーター就任は、「ワールドカップバレー2007」(昨年11月)に続いて2回目。だが今回は同じ平成生まれの高校生を応援するとあって、薮宏太(18)は「同世代の僕らが歌うことで、もっと多くの人ににバレーを好きになってもらいたい」と気合をみなぎらせた。

 また、春高バレーの歴代サポーターはV6、嵐、NEWSらジャニーズ事務所の先輩たちが務めてきた。山田涼介(14)は「先輩たちが築いてきたレールを受け継げて光栄」と目を輝かせ、岡本圭人(14)も「先輩たちに恥をかかせないように頑張りたい」と大役に気を引き締めていた。

 10人は大会期間中、リポーターとしてフジの中継などに出演。注目校や選手の取材も行う。大会終了後の4月30日には、初のライブDVD「Hey!Say!JUMP デビュー&ファーストコンサート いきなり!In 東京ドーム」も発売。春高バレーで選手からもらった勢いで、さらなる飛躍を目指す。