鎌倉幕府が開かれ太平の世が戻ったかに見えたその時、突如国中に現れた魔物達が村々を襲い始めます。都の僧「法眼」は、これを魔界からの侵攻と察知し、戦乱で親を亡くした子供達を連れ「九十九村」にある「林省寺」に身を隠していました。
その子供達の中に、不思議な力を持つ「鬼若（きじゃく）」という名の子供がいました。鬼の子として嫌われていた鬼若も、法眼の下で厳しい修行に耐え、やがてたくましい青年に成長します。
そんなある日、ついに九十九村にも魔物が現れ、鬼若の幼馴染「おコト」がさらわれてしまいました。

村や都などで情報を集めると「今何をするべきか」がわかります。
「武器屋」「防具屋」で装備品を、「道具屋」で薬や道具を売買し、道中では魔物を倒しながら、鬼若や仲間達を強化して行きましょう。

鬼若や仲間達は体力が０になると死んでしまいます。戦闘で体力が低下した時や毒を受けた時は「宿」に泊まって回復しましょう。
もし仲間が死んでしまった場合は「神社」でいくらかの寄付金を払うと「転生（死亡回復）」ができます。また、一行が全滅してしまった場合は、最後に立ち寄った神社まで、船ならば一番近くの桟橋に戻されてしまいます。

新しい村などに着いた場合は、情報収集とセーブをしておくと良いでしょう。

プロローグが流れている時に何かボタンを押すとコマンドがでます。
初めてプレイする場合は「冒頭」を、冒険を再開する場合は「継続」を選んでください。
旅の記録（パスワード）がある場合は「旅の記録」を選ぶと入力画面に移ります。
ゲームデータをセーブしている場合は「バックアップ」を選んでください。

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