(2) アオギリの種
アオギリは亜熱帯地方に自生している植物です。
街の中でも、公園や街路樹などによく植えられています。
実は8〜10cmくらいの長さのひしゃくのような形をしています。へりに数個の種子がついていて、まわりながら落ちてきます。
※この模型は国立科学博物館附属自然教育園の萩原信介氏(1994)が考案したものです。
(1)
型紙にあわせて色紙を切り抜きます。
紙の中心を下から2cmくらい切り込みをいれます。
→ 型紙
(2)
切り込みの部分を重ねあわせるようにする。
形が決まったらのりしろにのりをつけて貼りあわせます。
(3)
上の方を少しそりかえらせるように曲げてみよう。
(4)
折り紙を半分に切り、くしゃくしゃに丸めて種を作ります。
なるべく小さく丸めるようにしましょう。
どこに何個くらいつけると本物のように上手にまわるか、いろいろ試してみてください。
【飛ばし方】
高いところから、そっとはなすとクルクルまわりながら落ちてきます。
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