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特長
1.雷保護エリアの拡大
従来方式(避雷突針)では補えなかった雷保護エリアを拡大。
2.側撃雷に対応
回転球体法を考慮した設計では難しかった側撃雷にも対応。
3.特許申請済み
弊社、耐雷システムとの組み合わせも可能。
4.仕様諸元
高さ1.8m、保護範囲:水平方向で中心より最大5mの範囲、本体重量:約120kg、風圧強度:風速60m、主要材質:ステンレス
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パラキャッチ(85.4kB) 【{PDF}】 |
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従来無線中継所等のアンテナは避雷針によって直撃雷から保護しております。その保護エリアはJISA4201(1992)による角度法で規定されており、通常は60度(危険物等は45度)の角度以内なら落雷の恐れはないものとして設計、施工されておりました。
しかし、研究が進むにつれ従来の角度法のみで雷から設備を保護することは困難とのことから、2003年JIS規格が改定され、現在はIEC規格が推奨している回転球体法やメッシュ法、および建物の高さに応じた角度法が取り入れられるようになってきました。本提案の傘形避雷針パラキャッチは従来の避雷針高さをほとんど変えることなく、無線中継所のアンテナ等を新JIS規格に適用できるように開発したもので、アンテナの上に傘を広げたような構造となっており、落雷を確実に捕捉いたします。
なおパラキャッチをポリマー碍子で絶縁し耐雷システムと組み合わせることにより、雷電流を確実に捉えて安全に放流することができます。
パラキャッチ(特許申請済み)のメリット
施工効果比較(保護レベルWの回転球体法で比較した場合) |
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