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出版社の鹿砦社社長に1年6月求刑

 出版物で阪神タイガース元職員やパチスロ製造会社役員らを中傷したとして、名誉棄損罪に問われた兵庫県西宮市の出版社「鹿砦社」社長松岡利康被告(54)の論告求刑公判が21日、神戸地裁(佐野哲生裁判長)であり、検察側は「表現の自由を乱用して私利私欲を図る被告に厳しい非難が向けられるべきである」として、懲役1年6月を求刑した。

 閉廷後、松岡被告は会見し「不当な求刑。こんな判決が出れば言論は死滅する。次回公判で反論したい」と話した。

[2006年4月21日14時54分]

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