明菜が新アルバムのジャケットで“全裸”に挑戦
“全裸”見せちゃいます。歌手、中森明菜(36)が、22日発売のニューアルバムのジャケットで仰天ヌードに挑戦したことが9日、分かった。男たちの手足で胸や下半身を隠す大胆な写真で、このほど都内で極秘撮影。話題を呼んだスキンヘッドのジャケット写真を上回る衝撃度で、デビュー20周年の記念イヤーを突っ走る。
〔写真:これ以上は見せられない!!新アルバムで限界ショットに挑んだ中森明菜〕
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3月発売のカバーアルバム「ZERO〜歌姫II」のジャケットでは、スキンヘッド姿を披露してアっと驚かせた明菜。今度はその上を行く“全裸写真”が、22日に発売される2年半ぶりのオリジナルアルバム「resonancia」(スペイン語で響きの意味)のジャケットを飾る。
一糸まとわぬ姿の明菜は、肝心な部分こそ男性モデル6人の手や足で覆われて見えないが、「ヌード以上に刺激的」と現場の制作スタッフも生ツバを飲んだほど官能的に仕上がっている。撮影は都内で極秘に8時間かけて行われ、明菜と男性モデル、そしてカメラマン以外は完全にシャットアウトされた。
関係者によると、今回の企画は明菜のアイデアを100%反映させたという。基本コンセプトは、前作の「ZERO」が「静」の美しさだったのに対して、今回の作品は「動」の美しさを表現。しかも前作は「白」を基調にしたのに対して、今回は「赤」だ。
発売元・ユニバーサルJの藤倉尚本部長は「情熱的なラテンナンバーが多く、聴いた人は思わず腰が揺れるでしょう。そういった意味でジャケットは情熱の赤で表現した」と説明。が、「白」に続く「赤」だけに、年末のNHK紅白歌合戦への再出場を目指した明菜の意気込みともみられる。
明菜自身は「私の歌を1人でも多くの人に届ける機会ができるならそれでいい。与えられたことに全力投球するだけです」と話している。
★3月に発売したアルバムは50万枚を突破の大ヒット
松田聖子や山口百恵の曲をカバーして3月に発売した「ZERO〜歌姫II」は、すでに50万枚を突破して久々の大ヒットとなった。現在も売れつづけており、関係者は「最終的には100万枚の大台を達成するのでは…」とソロバンを弾いている。
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