このたび国土交通省、文部科学省、厚生労働省、警察庁の4省庁が共同し、平成14年度に実施した「学校を核とした住宅市街地整備の推進に関する調査」の報告書がまとまりました。
本調査では、地震災害の発生や犯罪の増加を背景とした身の回りの安全に対する関心の高まりを背景として、今後の安全・安心な住宅市街地の整備に向けた取組みを、学校を核としつつ多様な角度から展開するような方策について、先進事例の調査等から得られた知見をもとにとりまとめました。
地域における多様な主体による既存の活動を有機的に連携し、様々な機会をとらえた地域における安全な住宅市街地づくりに関する取組みを進めるため、本報告書をご活用頂ければ幸いです。
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