このたび国土交通省、文部科学省、厚生労働省、警察庁の4省庁が共同し、平成14年度に実施した「学校を核とした住宅市街地整備の推進に関する調査」の報告書がまとまりました。

本調査では、地震災害の発生や犯罪の増加を背景とした身の回りの安全に対する関心の高まりを背景として、今後の安全・安心な住宅市街地の整備に向けた取組みを、学校を核としつつ多様な角度から展開するような方策について、先進事例の調査等から得られた知見をもとにとりまとめました。
 
地域における多様な主体による既存の活動を有機的に連携し、様々な機会をとらえた地域における安全な住宅市街地づくりに関する取組みを進めるため、本報告書をご活用頂ければ幸いです。


平成15年8月


本報告書の構成は、以下のようになっています。

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はじめに
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目次
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第1章
(342kb)
地域における犯罪等の現状や、通学路等におけるこれまでの取組みの経緯等を踏まえ、安全な市街地づくりの課題について整理しました。
 
第2章
(2,400kb)
主にハード面での安全な通学路の整備のポイントについて、維持管理も含めた提案をとりまとめました。
 
第3章
(2,689kb)
主にソフトな活動に焦点をあて、多様な主体が学校を核として連携しながら地域安全活動をすすめていく上でのポイントや活動事例についてとりまとめました。
 
第4章
(8,972kb)
安全な市街地づくりの事例として、ケーススタディ対象の先進的な取組みである3地区の詳細な調査結果を整理しました。
 
第5章
(760kb)
ワークショップ&フォーラムの結果について整理しました。
 
第6章
(149kb)
今後の安全な住宅市街地づくりの推進に向け、充実を図るべき方策等について整理・提案を行いました。
 
参考資料
(114kb)
 




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