ソフトウェアの機能を100%発揮できるハードウェアを設計し、それを提供するのもソフトメーカーであるハドソンの役割です。
コア・テクノロジー事業本部では自社のソフト開発の一環として、コンピュータプログラムとLSIとの統一的なオペレーティングシステム「C62システム」を開発、「NEC PCエンジン」に採用され、ゲーム市場ではそのクオリティにより爆発的な人気を獲得しました。
さらにシステムとしての扱いやすさと優れた性能を評価され、液晶表示用組込みシステムとして現在でも様々な分野で活躍しています。
また、マルチメディア時代に対応すべく、32ビット半導体チップセット「HuC62システム」を独自に開発しました。このLSIもゲームマシンを含め、様々な用途で活用されています。 |