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20世紀紅白 大トリは五木

大トリを飾ることになった五木  

20世紀最後の紅白で大トリを飾ることになった五木

 20世紀の歌い納めとなる大みそかのNHK「第51回紅白歌合戦」(後7・20〜11・45)に出場する歌手56組の曲(出演)順が21日、東京・渋谷のNHKで発表された。20世紀ラスト唱となる注目の大トリは五木ひろし(52)に決定。五木にとっては通算4度目の大役で「山河」で歌い締める。紅組のトリは天童よしみ(45)でこちらは初。また特別企画として人気グループ「SMAP」によるショーコーナーも企画された。

 20世紀のラスト唱となる大トリに選ばれた五木はこの日午後、都内の自宅で知らせを受けた。史上3人目の記録となる30回連続出場を果たした上、白組のトリを飾るのも10回目(うち4回が大トリ)。さらに20世紀ラスト唱という勲章も加わり、「3つが重なって非常にラッキー。20世紀最後の年にトリを務めるのは光栄であり、とても名誉なことです。いい作品とめぐりあえたことを感謝しつつ、精いっぱい心を込めて歌います」と意気込みを示した。

 トリ10回という記録も故美空ひばりさん(13回)に続く単独2位に躍り出た。昨年まで9回ずつで並んでいた北島三郎(64)森進一(53)の2人から一歩リードして男性トップに。NHKでは今年発売された「山河」を念頭に「世紀をまたぐことを考え、“歌で開こう21世紀の扉”の番組テーマからもこの歌の意味が大きく、今年の締めをお願いした」と説明した。

 5回目の出場で紅組トリを任された天童は大阪市内でテレビ収録中に朗報が届いた。「ただただ、びっくりしております。光栄です。一生懸命歌わせていただきます。本当にありがとうございます」と興奮気味だった。

 世紀の締めとしては「華やかな決定打に欠ける」との批判もある今年の紅白。特別企画は5つのショーコーナーが設けられ、その最大の目玉となるのが“テレビ、CM界の好感度王”のSMAPだ。「らいおんハート」での出番とは別に、メンバー5人によるスペクタクルショーコーナーを用意。「未来を開こう21世紀スペクタクル」と題して宇宙旅行やロボットショーなどのテーマで、他の出場歌手らとアニメソングなどを歌う。候補曲には「鉄腕アトム」「銀河鉄道999」などがあがっており、4分前後のコーナーとなる。

 歌手・工藤静香(30)と今月5日に入籍し、来年5月にも第1子が誕生する木村拓哉(28)にとっては結婚後初の本格的ステージとして注目を集めそうだ。ただ、同コーナーが特設されたことで、今年の流行語大賞にも選ばれた香取慎吾(23)扮する「慎吾ママ」の出番はなくなるという。


 ≪パラパラも登場≫ショーコーナーは(1)ミッキーと踊ろうダンスカーニバル(2)ライオンキング(3)出場歌手全員の合唱「上を向いて歩こう」(4)SMAPショー(5)日本の祭りスーパーパレード−−の順で行われる。ウォルト・ディズニー生誕100年を祝うコーナーの(1)では世界の踊りが紹介され、世紀末の社会現象となった「パラパラ」も登場する。


 ≪トップは藤井隆≫2000年のトップを飾るのは藤井隆(28)で、NHKは「歌の勢いで選んだ」と説明。紅組トップの「Whiteberry」はメンバーに中学3年生の受験生が複数いることから早めの出番となった。「モーニング娘。」にも中学生がおり、メンバー10人全員では午後9時直前までの出演となる。


 ≪29、30日にリハ≫今年の紅白も両軍司会者、出場歌手、曲目曲順、主な審査員、ゲスト陣が出そろい、今後は番組スタッフ、出演者が大みそかの本番に向けて本格的な準備、番組構成など詰めの作業に入る。会場のNHKホールでのリハーサルは例年通り29、30日を通して行われ、司会陣、出演者らが入念な打ち合わせを重ねて本番に備える。





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