SUBWAY NEWS 97-3
header

97−3 平成9年3月19日
人にやさしい、より便利な地下鉄を目指して

○南北線四ツ谷・溜池間、本年9月末開業へ。


南北線四ツ谷・溜池間、駅名決まる。
銀座線虎ノ門・赤坂見附間、新駅の駅名決まる。


 営団地下鉄(総裁 寺嶋 潔)では、かねてから南北線赤羽岩淵・目黒間(建設キロ 21.4キロ)の建設工事を進めてまいりましたが、このうち、赤羽岩淵・駒込間(営業キロ 6.3キロ)につきましては平成3年11月29日に開業、駒込・四ツ谷間(営業キロ7.1キロ)につきましては平成8年3月26日に開業し、現在未開業区間であります四ツ谷・目黒間の土木工事を進めております。
 このうち四ツ谷・溜池間(営業キロ2.2キロ)につきましては、現在工事終了行程としての諸施設工事を鋭意進めており平成9年9月末までには所定の手続を経て開業できる運びとなりました。
 また、銀座線虎ノ門・赤坂見附間におきましても平成3年2月以降新駅の設置工事を進めてまいりましたが、これも南北線四ツ谷・溜池間の開業にあわせて開業することとなりました。
 上記四ツ谷・溜池間の2駅及び銀座線虎ノ門・赤坂見附間の新駅名が下記のとおり決まりましたのでお知らせいたします。
以 上



《参 考》

1 南北線四ツ谷・溜池間の概要
建設キロ 2.3Km
着  工 平成元年4月
開 業 日 平成9年9月末(予定)
駅  数 2駅
運転間隔 約5分〜7分30秒(計画)
運転所要時間 約4分(計画)四ツ谷〜溜池間
運転方式 ATO(自動列車運転装置)によるワンマン運転
列車本数 6両編成×13本(ラッシュ時最大運用本数)
特  徴 (1) ホームドア全駅に設置
  (2) 交通弱者対策身障者用エレベーター・トイレ
 点字ブロック・点字運賃表
 点字階段手摺プレート
2 銀座線新駅(溜池山王)の概要
着  工 平成3年2月
開 業 日 平成9年9月末(予定)
駅  数 1駅
運転間隔 約2分〜3分(計画)
運転所要時間 約1分(計画)虎ノ門〜溜池間
  約1分(計画)溜池 〜赤坂見附間
運転方式 新CS−ATC(車内信号式自動列車制御装置)
  従来通りのツーマン運転
列車本数 6両編成×35本(ラッシュ時最大運用本数)
3 銀座線新駅の構造
構    造 地下2階 
ホームの形式 島 式 地下1階
ホーム延長106m 
出 入 口 数 7カ所 南北線を含む
改 札 口 数 1カ所 地下2階
エスカレータ10基  
エレベータ1基  





この件についてのお問い合わせ先 

  営団地下鉄 総務部広報課
      前村、高根澤
(電話:3837−7045) 


home home home
All rights reserved, (c)Copyright 1997, Teito Rapid Transit Authority