原田知世主演「デッサン」の制作発表

 女優・原田知世(29)=写真中央=が15年ぶりに連続ドラマに出演することで話題の日本テレビ系ドラマ「デッサン」(7月2日から、水曜午後10時)の制作発表が12日午後、都内で行われた。

ストーリーは、結婚を誓い合った画家の恋人が2年前、自殺し、以来、人を愛することに自信を失った中堅企業の社長令嬢(原田)が、また人を愛することの大切さに目覚めてゆくまでを描く。

報道陣との懇親会で原田は「ドラマ出演のお話はこれまでもいろいろあったのですが、今回、自分の気持ちとドラマのストーリーが一致したので飛び乗った」と笑顔を見せた。

今回、原田は同ドラマ主題歌の「シンシア」(7月24日リリース)で歌と作詞を担当。30歳を前に、ドラマに歌に活躍が期待される原田だが、「30代はフットワークを軽くしたい。2、3年後の自分が見えないのがかえって楽しい」

 自身の恋愛については、元ロックバンド「ソフトバレエ」のボーカル、遠藤遼一(29)との熱愛が取りざたされたが、「(交際は)もうないです」と破局したことを明かし、「今年は(いい人を)見つけたいと思います。でも、仕事が忙しくて…」

 もうひとつ話題となりそうなのは、俳優の石田純一(42)との不倫騒動で一躍注目を集めたモデルの長谷川理恵(23)が、自殺した画家の妹役でドラマ初出演すること。

 長谷川は「せいいっぱい体当たりでやるだけ。将来は、今井美樹さんみたいな女優になりたい」と話したが、石田との関係については「最近、恋はしていません」と、こちらも破局を示唆した。



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