第一生命保険(相)『三十五年史』(1940.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
4月26日 靖国神社臨時大祭に付休業。 我社事項
5月 現在契約高二十五億円達成。 我社事項
6月6日 満洲国に於ける保険業法施行に伴ひ新京支部長溝口光忠を同国に於ける当会社の代表者として生命保険事業許可申請書を提出。 我社事項
6月 支那事変の為軍人又は軍属として出動中の契約者に対し保険料払込期日九月末迄の分に付猶予期間を伸長す。 我社事項
6月 茨城県土浦町附近の水害により同地方の契約者にして水害の為払込困難の事情を申出でたるものに対し七月末迄に払込猶予期間の経過すべきものに限り八月十五日迄之を伸長す。 我社事項
7月1日 蒼梧国民貯蓄組合規約制定、即日実施。 我社事項
7月1日 恩給金庫開設。 一般参考事項
7月7日 支那事変一周年を迎へ本社に於て黙祷式挙行。 我社事項
7月28日 団体特別取扱に於ける最低数(卅人)を廿人に低下の件主務省より認可。 我社事項
7月 神戸市附近の水害により同地方の契約者にして水害の為払込困難の事情を申出でたるものに対し七月末迄に払込猶予期間の経過すべきものに限り八月十五日迄之を伸長す。 我社事項
8月 現在契約高二十六億円達成。 我社事項
9月1日 哈爾浜、北支両特別事務所支部に昇格。 我社事項
9月13日 数理部書記伊藤栄一帰朝。 我社事項
9月22日 生命保険会社協会、加盟会社、商工省の慫慂により来期より現行契約者配当率更に一割以上引下に決定。 一般参考事項
9月 支那事変の為軍人又は軍属として出動中の契約者に対し保険料払込期日十二月末迄の分に付猶予期間を伸長す。 我社事項
10月1日 簡易保険最高金額七百円に引上実施。朝鮮簡易保険も同時引上実施。 一般参考事項
10月6日 団体特別取扱を為すべき団体及其団体に交付すべき手数料の率に関する事項削除の件主務省より認可。 我社事項
10月14日 監査役浜口吉兵衛氏辞任。 我社事項
10月15日 昨年度決算に於て防空兵器費として海軍に献上せる分の献納兵器命名式、海軍大臣臨席の下に羽田飛行場に於て挙行さる。 我社事項
10月19日 靖国神社臨時大祭に付休業。 我社事項
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