• HOME
  • 全ての記事
  • ニュース
  • 明治座で6月に上演される『中村雅俊芸能生活 50 周年記念公演 』。豪華追加キャストが決定し、新ビジュアルも解禁
中村雅俊芸能生活 50 周年記念公演

明治座で6月に上演される『中村雅俊芸能生活 50 周年記念公演 』。豪華追加キャストが決定し、新ビジュアルも解禁

今年6月に東京・中央区の明治座で上演される『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』の豪華共演者と第一弾ビジュアルが3月5日、発表された。

俳優、歌手として、長きにわたり第一線を走り続ける中村雅俊が今年、芸能生活50周年を迎えるのを記念した集大成的な舞台が『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』だ。

昭和歌謡音楽劇とコンサートの二本立ての構成で、既報の通りコロッケ、久本雅美に加えて、第1部の音楽劇『どこへ時が流れても~俺たちのジュークボックス~』では、林翔太、土生瑞穂、小川菜摘、松田悟志、玉野和紀、そして田中美佐子(特別出演)ら豪華キャストの出演が追加決定した。

中村雅俊芸能生活 50 周年記念公演

また今回、昭和感漂うレトロポップなビジュアルが完成し公開された。舞台の設定は現代だが、解禁されたビジュアルでは、中村雅俊がデビューした1970年代の世界観となっている。

中村雅俊芸能生活 50 周年記念公演

物語のキーアイテムとなるジュークボックスを背に、70年代を意識した革のセットアップでクールにほほ笑む中村雅俊。デビューした頃の中村雅俊を彷彿とさせる長髪、ベルボトムジーンズ、下駄姿のコロッケ。当時のアイドル歌手のようなワンピース姿で笑顔はじける久本雅美。今にも昭和歌謡のメロディーが流れてきそうな懐かしくも新しいレトロポップな雰囲気のビジュアルだ。

追加発表された幅広いジャンルで活躍する多彩な共演者

林翔太:ミュージカルからストレートプレイまで、ジャンルを問わず次々と話題の舞台に出演中。
土生瑞穂:昨年末の櫻坂46卒業後もモデル、歌手、俳優として精力的に活動し、新たな魅力を発信している。
小川菜摘:1978年に中村雅俊主演のドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」でデビューし、以降はテレビ、舞台で活躍中。
松田悟志:俳優として確実にキャリアを重ねる一方、近年は小説家や画家としての顔も併せ持つ。
玉野和紀:紀日本を代表するタップダンサーであり、本作の構成・演出・振付も務めるオールラウンドエンターテイナー。
田中美佐子(特別出演):シリアスもコメディも変幻自在に演じ分ける希代の実力派俳優。

昭和歌謡で彩られた音楽劇と50年の歩みが凝縮されたヒット曲満載のコンサート!

『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』は、昭和歌謡音楽劇とコンサートによる二部構成となる。

第1部 昭和歌謡音楽劇『どこへ時が流れても~俺たちのジュークボックス~』
本公演のために書き下ろされる新作音楽劇。中村雅俊の楽曲と同名タイトルの本作は、登場人物の心情を昭和歌謡で表現しながら、笑いがありつつもホロっと泣けるような、どこか懐かしくあたたかみのある物語。構成・演出・振付にあたるのは、ミュージカルを多く手掛けてきた玉野和紀。脚本は、演劇にとどまらず映像にも活躍の場を広げる堤泰之が務める。古き良き昭和のメロディーに乗せながら軽快なタッチで描く、踊って歌って笑って泣けるハートフルコメディ。

第2部コンサート『MASATOSHI NAKAMURA LIVE -look back with smile , look ahead with pride.-』
「ふれあい」「俺たちの旅」「恋人も濡れる街角」をはじめとしたヒット曲はもちろん、明治座ならではの趣向を凝らした演出で魅せる、デビュー 50 周年を記念した特別なステージ。

 


~公演概要~
【公演名】『中村雅俊芸能生活50周年記念公演』

第一部 どこへ時が流れても~俺たちのジュークボックス~
あらすじ:宮城県のとある田舎町。海岸近くにある「スターリバー・カフェ」は、50年前に星川誠の両親が開いたカフェ&バーである。店は小綺麗でアメリカンレトロな内装なのだが、古くて汚いジュークボックスが異彩を放っている。何故なら東日本大震災で店は流され、ジュークボックスだけが形をとどめていたからだ。10年前、誠は店を再建する際、このジュークボックスを店内に置こうと決めた。そして2024年のある日、動かないはずのジュークボックスが音楽を鳴らし始める・・・。

【構成・演出・振付】玉野和紀
【脚本】堤 泰之

【出演】中村雅俊、コロッケ、久本雅美
林 翔太、土生瑞穂、小川菜摘、松田悟志、玉野和紀、田中美佐子(特別出演)
小林美江、我 膳導、兵頭有紀、松島 蘭、千葉さなえ、神谷玲花、小山侑紀、西田雄紀、千葉のぶひろ

第二部 MASATOSHI NAKAMURA LIVE -look back with smile look ahead with pride.-

【公演日程】2024年6月2日(日)~18日(火)
【会場】明治座(東京都中央区日本橋浜町2-31-1)

【開演時間】 12:00/15:00/17:00
【料金(税込)】 S席 13,000 円 A席 7,000 円
【チケット販売】
電話先行予約:4月 21 日(日) 10:00 ~17:00
一般販売: 4 月 28 日(日) 10:00~
明治座チケットセンター: 03‐3666-6666 (10:00 ~17:00)

【企画・製作】明治座
【公演サイト】https://www.meijiza.co.jp/info/2023/2024_06/

出演者プロフィール
中村雅俊(なかむらまさとし)
俳優、歌手。1951年、宮城県牡鹿郡女川町生まれ。1973年、慶應義塾大学在学中に文学座附属演劇研究所に研究生として入所。1974年、「われら青春!」の主役に抜擢されデビュー。同作挿入歌「ふれあい」で歌手としてもデビューを果たし、100万枚を突破する売上を記録した。「俺たちの旅」の他、現在までに連続ドラマ34本を含め、出演作品は100本を超える。また、コロナ禍を除き、毎年行ってきた全国コンサートは1500回以上。近年では俳優、歌手のほか、ナレーションも行うなど、幅広いジャンルで活躍を続けている。今年、芸能生活50周年を迎える。

コロッケ(ころっけ)
1980年、「お笑いスター誕生」でデビュー。TV・ラジオ等に出演する傍ら、全国各地でのものまねコンサート及び、明治座をはじめとした大劇場での座長公演を定期的に務める。現在のものまねレパートリーは300種類以上。受賞歴も多く、2016年2月には「ものまねタレントの代名詞的な存在になり、唯一の特徴をデフォルメする独特のパフォーマンスはピカソの領域にまで達した」と評価され、日本芸能大賞を受賞した。 ものまね界はもちろん、俳優としても活動するなど、エンターテイナーとして常に新境地を開拓している。

久本雅美(ひさもとまさみ)
劇団ヴォードビルショーを経て、1984年に柴田理恵や佐藤正宏らと共にWAHAHA本舗を設立。舞台女優に加え、テレビのバラエティ番組にも活躍の場を広げる。1993年より「笑っていいとも!」のレギュラーに抜擢され、一躍お茶の間の人気者に。以降はMCとしても才能を発揮し、数々の番組を担当。現在は「秘密のケンミンSHOW極」や「ヒルナンデス!」でレギュラーを務めている。明治座には2023年3月『大逆転!大江戸桜誉賑(おおえどかーにばる)』で初登場。大好評を博した。

関連記事一覧