#10 未成年者へのワクチン接種は反対です

6月23日に厚生労働省から新型コロナワクチン副反応の最新情報が公表されました。
〇2月17日-6月13日までに
・約2400万回接種 ※内、モデルナワクチンが約44万回
・死亡事例356件 ※内、モデルナワクチン1件
・重篤な副反応1713件 ※内、モデルナワクチン3件
・1713件中、ワクチン接種と関連あり報告が996件
・傾向としては、年代が60台以下になると副反応が増加傾向で女性の方が男性に比べて多くなっています。

画像2

そして注意すべきことは

・まだ接種がほとんど進んでいない19歳以下ですでに重篤副反応が9件出ていること。

画像1

泉大津市はじめ全国的に今後接種年齢層が下がってきますので、さらなる副反応の増加が心配どころか、接種が進めば間違いなく重篤副反応が増え、未成年者から死亡者が出兼ねません。
特に、死亡例もなく重症化しておらず、中長期のリスクがわからない現段階での未成年者への接種については強い懸念をもっており反対の考えです。このことについては先日の市議会一般質問でもその理由と考えを表明し、地元医師会、選出府議会議員、国会議員には考えを伝えています。より慎重になるべきだと思います。


ちなみに、インフルエンザワクチンは毎年約5000万回接種され死亡される方が一桁、重篤な副反応も100名には達しません。


尚、中長期の影響は誰にもわからず、現在治験中の遺伝子ワクチンであり(ファイザー社は2023年5月2日まで)、あくまでも任意の接種となっています。
ちなみに、欧米人男性の平均体重は約90㎏。日本人女性で約53㎏。欧米人を基準につくられたワクチンで接種する容量が体重が半分くらいの日本人女性にそのままで大丈夫なのか、ましてや子どもとなるともっと体系の小さい子どももいます。こういうこと一つとってもより慎重になってしまいます。


2週間ごとに公表される副反応の状況や内容(厚労省公表資料のごく一部を写真画像にアップします)についてもできる限り情報発信してきますので参考にしてもらえればと思います。多くのドクターにこれら厚労省の資料を見せて、どう思うかと聴くと、だいたい皆さん言葉を失います。

画像3

画像4

画像5

画像6

詳しくはこちらからご覧になれます。→予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告状況について(6月23日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会での資料)https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000796549.pdf


また、泉大津市が接種クーポン送付時に同封する(市のHPにも掲載)市長メッセージには、厚労省が出している事実をもとに今回のワクチン接種の主旨や、大阪府下における年代別陽性者数、重症化率、死亡率、副反応状況等を掲載していますので、ご自身のあてはまる年代やご自身の健康状態や既往歴等も考慮しながら接種判断をしていただけると幸いです。

よろしければ市長メッセージ動画もご参考にしてください。https://www.youtube.com/watch?v=UvIrmsh2v4I&t=41s

画像7

画像8


接種の判断には、接種する、接種しない、様子を見てから決めるというのも選択の一つです。強制や差別、同調圧力があってはなりませんし、個人個人の判断の尊重を心からお願いします。
最近は、子を持つ親や大学生はじめ多くの方からの相談がとても増えています。また、医療機関から報告されていない副反応(死亡含む)や体調不良の相談が多くなってきています。

ぼくはワクチン反対派でも推進派でもありません。慎重派です。ただし、未成年者への接種については反対の考えです。


泉大津市においては各クリニックや2つの集団接種会場、市立病院でも接種が順次進んでいます。接種スケジュールやクーポン券、予約方法等についてはこちらからご覧ください。
https://www.city.izumiotsu.lg.jp/topics/7095.html

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?