宝塚月組、スタンダール原作「赤と黒」とスペースオペラ「出島小宇宙戦争」

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宝塚歌劇月組「ミュージカル・ロマン『赤と黒』」が2月10日から3月4日まで愛知・御園座、「デジタル・マジカル・ミュージカル『出島小宇宙戦争』」が、2020年2月8日から16日まで大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ、24日から3月1日まで東京・東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)にて上演される。

珠城りょう(c)宝塚歌劇団

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美園さくら(c)宝塚歌劇団

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「赤と黒」は、フランスの作家スタンダールの同名小説を、柴田侑宏がミュージカル化したもの。中村暁が演出を務め、ナポレオン失脚後のフランスで展開する恋と野望に満ちた物語を、月組トップコンビの珠城りょう美園さくらが立ち上げる。

谷貴矢が作・演出を手がけ、鳳月杏が主演する「出島小宇宙戦争」は、パラレルワールドの長崎・出島が舞のミュージカル。“出島に宇宙人が忍び込んでいる”という噂の真相を突き止めるべく、江戸の幕府は天文方のカゲヤスと御庭番のリンゾウを九州に派遣した。2人が長崎に到着すると、街は奇妙な幻想未来都市へと変貌していて……。

「赤と黒」のチケットの一般販売は、12月14日にスタート。「出島小宇宙戦争」のチケットの一般販売は、大阪公演が12月22日、東京公演が2020年1月12日に開始される。

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宝塚歌劇月組「ミュージカル・ロマン『赤と黒』」

2020年2月10日(月)~3月4日(水)
愛知県 御園座

原作:スタンダール
脚本:柴田侑宏
演出:中村暁
出演:珠城りょう美園さくら ほか

宝塚歌劇月組「デジタル・マジカル・ミュージカル『出島小宇宙戦争』」

2020年2月8日(土)~16日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

2020年2月24日(月・振休)~3月1日(日)
東京都 東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)

作・演出:谷貴矢
出演:鳳月杏 ほか

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