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新大関の貴景勝が再出場する。師匠の千賀ノ浦親方(元小結・隆三杉)は休場を決めた16日、「全治は3週間で済まないと思う。22歳で将来もある。無理はさせない」と話していたが、18日は右膝の痛みや腫れが既に引き、前夜は屈伸運動に加えて「そんきょしても大丈夫。無理している表情でもなかった」と再出場を認めた理由を説明した。
2015~17年に横綱審議委員会の委員長を務めた整形外科が専門の守屋秀繁・千葉大名誉教授は「3、4日で出てくるのは間違い」との見方を示した。急速な回復は「痛み止めを使えば痛みは取れることもある」と指摘し、「逆に痛みを感じない分、無理をして悪くする可能性がある」と心配した。
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