受動喫煙

法改正厳しく 自民部会、規制強化合意せず

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 受動喫煙対策を強化する健康増進法改正について、自民党は15日、厚生労働部会を開いて同党案の了承を目指したが、まとまらずに結論は先送りになった。次の部会は決まっておらず、党内の意見が集約できなければ、6月18日が会期末の今国会で法改正できない可能性も出てきた。

 焦点となっている飲食店の受動喫煙対策について、厚生労働省は延べ床面積30平方メートル以下のバー・スナック以外は屋内禁煙(喫煙室設置は可)としたい意向だが、自民党は反発。今月8日に茂木敏充政調会長と…

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