Character
私立藤城学園高等学校
- 一ノ瀬 学主人公の担任で、いつも笑顔で物腰柔らかな優しい古典教師。文学部の顧問も担当している。頼まれごとは断れないタイプで、世話好きで心配性。面倒見が良く優しいため、生徒から友達のように親しまれている。
- 真山 恭一郎生徒には概ね「怖い先生」と思われている数学教師。表向きは厳格で真面目な人だと思われているが、実はかなりのドS。プライドが高く、興味の対象に大してはドS全開でいたぶるように接する。女性にはモテるが、なかなか恋に落ちない超硬派タイプ。
- 向井 和樹明朗快活、周囲を明るくしてくれる教育実習生。その性格ゆえ、生徒達にも友達の延長として人気がある。勉強も運動も大好きで、どちらも集中力をもって取り組む人。藤城学園サッカー部のOBでもある。
- 若桜 郁人大人の色気と、綺麗な顔立ちを併せ持つ、妖艶な保健の先生。いつもけだるげな雰囲気だが、実際は自分軸で動く「かなりマイペース」な人。そのため女性とに惚れられることが多いが、女子高生を恋愛対象として見ていないので全てお断りしている。
- 藤城四天王華道の家元の子息・西園寺、グローバル企業の社長の子息・九条、華族筋の良家の子息・鷹司、総合商社の社長と有名女優の子息・壬生。家が非常に裕福で眉目秀麗、全員幼なじみでもある4人。学校中の憧れの的であるこの御曹司集団は、「藤城四天王」と呼ばれている。
- 九条 生晋完璧主義者。勉強も運動も芸術も何もかも修めなければ気が済まない。かつ、自分の努力を人に見せること・主張することを良しとしない。他人に劣ることが何より嫌いという高いプライドの持ち主。海外に拠点を置くグローバル企業社長の子息で「藤城四天王」の一人。
- 西園寺 蓮微笑む顔は非常に美しく、その美貌から女生徒ファン多数の生徒会長。いつも丁寧で上品な好青年だと思われているが、二人きりになると、色気たっぷりの官能的な雰囲気に。華道の家元の御曹司で「藤城四天王」の一人。
- 鷹司 正臣何でもそつなくこなせる、大人なイケメン紳士。それゆえか、何かに情熱を向けることがなく無趣味に……。自分の意思ははっきりと示すが、自分とは違った意見も尊重し、斟酌するタイプ。高貴な家系の子息で「藤城四天王」の一人。
- 壬生 虎冴元子役で、現在はBMXのプロライダーとして活躍している。コミュニケーション能力が高く、アクティブな性格をしているが、恋愛面に関してはうぶ。総合商社の社長と有名女優の子息で「藤城四天王」の一人。セレブな家柄のため、一般的な知識が乏しく世間知らずな一面も。
- 雨宮 久遠おっとりしていて常に笑顔。喋り方も動きもゆっくりまったり。心臓が弱く、小さい頃から入退院を繰り返していて、病院で主人公と知り合った。考え方が子供っぽく無邪気で、憎めない性格。いたずらが大好きで、よく図書館にいる。
- 奥結 望昔から食べることも料理を作ることも大好きで、料理の腕はプロ級だが、その他のことはあまり得意ではない。スキンシップが多く、甘え上手な性格をしている。空気を察するよりは、末っ子特有の自分の欲に忠実に行動するタイプ。
- 堤 誠志郎政治家の跡継ぎとして大切に育てられたお坊ちゃん。心のわだかまりをぶつける場所を見つけられず、中学時代は荒れていた問題児だったが、今は落ち着いている。淡々としていて誰ともつるまない一匹狼。正義感は強く、頭もいい。
- 桃越 ハル屈託の無い性格をした、おしゃれでカッコイイ女の子から人気の先輩。男に囲まれて育ったため、本人も女の子が大好き。人付き合いが上手く、DJもしているので、交友関係が広い。寂しがりですぐに人肌が恋しくなり、抱き付き癖の対象は男女を問わない。
- 逢坂 紘夢表面的は「普通のいい人」に見える、温和な文学青年。だが高校の入学式で主人公と初めて出逢い、「彼女は僕が思い描いていた理想のヒロイン像そのものだ・・・」と運命を感じてから、主人公のことは何でも知りたいと思い、行動を監視しはじめる。
- 泉 愛之丞プロのメイクアップアーティストを目指しているイケメンだが、話すと女子高生のようにキャピっとしていて、明るくコミカルなテンション。御節介で面倒見がよく、よく友達に美容のアドバイスやメイクをしてあげている。SNSやブログを更新するのが大好きで、その抜群の容姿と異彩オーラがあってか、愛称「愛ちゃん(ちかちゃん)」で学校のみならず、国内の幅広い女性から支持を得ている。
- 鳴海 雅人ポジティブでとても明るく、何を言われても気にしない、我が道を進むタイプ。演劇部所属で、王子役をすることも多いため「王子」とよく呼ばれ本人も気に入っている。演劇に打ち込む姿勢は本物で、影の努力家。
- 宝生 瑞季クールだけど素直な、将来有望なフィギュアスケーター。天才肌ではあるものの努力は怠らず、常にスケートの上達に挑んでいる。演技や表現力を磨くため、人間観察や芸術鑑賞をよくする。もふもふしたものによく反応しがち。思わず触ったりしてしまう、という意外な一面も。
- vanitasVocal・加賀見、Guiter・新海、Drums・音琴、Bass・渡世で結成された、インディーズで活躍するオルタナティブ系のロックバンド。各楽器が絡み合う重厚なサウンドで、男女ともに人気がある。作詞は加賀見が、作曲は絶対音感を持つ渡世が主に担当している。
- 加賀見 朔クールで寡黙。常に表情が険しく他者を寄せ付けない空気をまとっている。さりげなく気遣いができて、本人は自覚していないが世話焼き。インディーズロックバンド「vanitas(ヴァニタス)」のVocal&リーダーとして活躍中。バンドの楽曲の作詞は主に加賀見が担当している。
- 新海 凛十可愛い顔をしているが、とにかく生意気でツンツンしている。クールぶってはいるが、熱くなりやすい。プライドも高く少しのミスも許せないため、影で努力している。インディーズロックバンド「vanitas(ヴァニタス)」のGuiterとして活躍中。
- 渡世 千里頭の回転が速く、テンションが一定でクールだが、音楽&ベースに関しては熱心。音楽以外のことに関しては興味が薄く、たまに喋ると毒舌。新海とは幼なじみで、インディーズロックバンド「vanitas(ヴァニタス)」のBassとして活躍中。絶対音感を持っていて、バンドの楽曲の作曲は主に渡世が担当している。
- 音琴 嵐好奇心旺盛で、明るいみんなのアニキタイプ。細かいことは気にしない豪快な性格をしており、スティックだけ片手に、海外留学してしまった経験も。いつも笑顔だが、怒ると怖く喧嘩も強い。インディーズロックバンド「vanitas(ヴァニタス)」のDrumsとして活躍中。
- 黒霧 時宗西園寺家に仕える「蓮様」専属の従者。自分が仕えている、または認めている人以外には、非常に辛辣、冷酷、そして慇懃無礼な態度で接する怖い人。命令を機械のように淡々と完璧にこなし、西園寺蓮の属する生徒会の仕事も手伝っている。
- 桑門 碧穏やかで優しく、芸術的センスがずば抜けている天才。本人が無意識のうちに、素晴らしい芸術作品を作り上げていることも。天才ゆえか、着眼点が他の人と少しズレているため、行動&発言になぞが多い不思議くん。機械音痴な一面も。
- 月読 理京大人っぽい雰囲気を纏った、物腰の柔らかいミステリアスな青年。どこか冷めていて、熱く怒るということがほぼ無い。小さい頃からとても勘が冴えているためか、人の心を見透かした様な発言が多い。人と群れることは好まず、この世を悟った様な味方で物事を判断する。
- 東麻 慶史いつも柔和な笑顔を浮かべる優しい雰囲気の紳士。公務員として花壇の世話をするときも、いつも正装。若い時に世界一周旅行をした経験があり、まめ知識が豊富で頭の回転が速いので、よく生徒(特に男子生徒)から相談事を持ちかけられる。
- 鷺坂 柊読者モデルをしている綺麗系イケメンだが、中身はめんどくさがりで天然。星座が好きで、天文学に興味があり、空を見ていたら1日が終わっていることも…。基本的に興味が無いことには無関心で、自分からあまり発言せずモデルもただのバイトだと思っている。
- 白川 基穏やかでやさしく、遠慮がちでおとなしいタイプ。特に女の子と話すのは苦手。化学が大好きで、化学の話になると熱く饒舌になる。休み時間は、図書室で化学の論文誌を読んでいることが多い。英語のものも(辞書を用いながら)読むくらい真剣な化学フリーク。
- 日向 湊服やアクセサリーのデザインをしたり作ったりするのが好きな青年。プライドが高く、特に自分のセンスには絶対的な自信がある。頭に浮かんだことを考え無しにすぐ口にしてしまうタイプ。眉一つ動かさず、サラッと古典的(オヤジ)ギャグを言うクセがある。
- 高村 英嗣ラフで気さくな、優しく思いやりのある生物教師。生物部顧問も担当しており、動物が好きで色々世話をしている。生徒達や教師陣からも男女問わず人気がある。上下関係の意識は低く、誰にでも平等に接してくれる。
- 周 圭斗過去のトラウマから、友達がいない陰気な少年。気遣いができず、他人の気持ちも思いやれない。無意識の自己防衛心から、親切に近づいて来た相手にも暴言を吐き突き放してしまう。貧血持ちのため、よく保健室にいる。
- 喜多川 翔太クラスのムードメーカーで、困っている人を放っておけない心優しい性格。空気の読める気配りやで、落ち込んでいる人がいればさりげなく元気付け、寂しげな人を見ればさりげなくそばに居てくれる。実は施設育ちの孤児だが、本人はそのことを特に気にしていない。
- 廣瀬 櫂基本は前向きで、何でも自分の都合が良いように解釈しようとする。クラスのムードメーカー(もしくはマスコット)的存在で、男友達も多く、女生徒からも好意的に見られている。普段はポジティブな態度を取ることで誤摩化しているが、意外と繊細で傷つきやすい。
- 穂高 夏生無口で見た目は怖いが、実は植物や動物をいたわる優しい心の持ち主。ただ無口というわけではなく、包容力があってあたたかみがある。土を弄るのが好きで、農業に無限の可能性を抱いている。力仕事をしているせいか、スポーツをしていないのに鍛えられた身体に。
- 明神 堅梧勉強の成績がよく、全国模試はいつも一位。普段は無口で友達は少ないが、パソコンのことになると多弁。将来の夢はSE。恋愛をしたことがない奥手で、基本的に恋愛はハウツー本に書いてあることが全てだと思っているため、違うことが起きると混乱する。
- 桜沢 瑠風小柄な美少年だが、女の子っぽい外見とは裏腹に、スポーツ万能。かなりのヤキモチ焼きで、主人公に対して甘えながらの独占欲が強い。二人きりの際はかわいい顔をした小悪魔系で、束縛する様な一面も見せる。
- 宮ノ越 涼太
- 芳屋 直景礼儀正しくさわやかで優しい後輩。陸上部の短距離の選手として活躍中。年下だが、長身でがっしりした体格と落ち着いた雰囲気があり、頼りがいがある。そういった一面から文化祭の実行委員などを頼まれることがしばしば。運動だけでなく読書も好み、本を読む時は眼鏡をかける。
- 芹澤 悠吏アニメや漫画が大好きないわゆるオタク。興味を持ったことを語るときは饒舌に喋り、多少空気が読めず、思ったことをそのまま口にしてしまうところがあるが、基本は真面目でおとなしい性格。
- 不破 渓士厳格な祖父の影響を色濃く受け、よく言えば真面目、悪く言えば堅物で古風な青年。男に生まれたからには、女性を守れる男でありたいと思い、幼い頃から様々な武道を一通り学んでおり、今は弓道に打ち込んでいる。だが、姉が4人いるためか、女性に対する苦手意識が根底にできてしまっている。
- 2-Aあなたと同じクラスに所属する3人。素行不良の北条とサッカー部エースの如月は、互いにゲーム好きでよく話す仲。生徒会副会長、そして学級委員長でもある守部は、北条と如月の不真面目な態度をよく注意しているため、2年A組の教室は毎日ドタバタと騒がしい様子。
- 如月斗真主人公の隣の家に住んでいる幼なじみ。サッカー部のエースとして注目されている。ぶっきらぼうで、何事にも動じない冷静マイペースだと思われているが、実は照れ屋で優しい。照れ隠しで主人公を罵ったり、褒められても素直に喜ばない。
- 北条猛見た目は大柄で威圧的。口調は粗野。まともに学校に来ない不良で一匹狼だが、実際は単に人付き合いが苦手なだけ。隠れゲームオタクで、特にオンラインでのFPSや対戦格闘を好み、腕前はかなりのもの。
- 守部匡治成績優秀でまじめな生徒会の副会長。曲がった事が大嫌いでまっすぐすぎる性格故に、すぐに頭に血が上ってしまう直情型。弟妹が多く、共働きの両親の代わりに家事全般を引き受け家庭的な一面も。面倒見もいいため、クラスメイトや生徒会のメンバーなどに頼られやすい。
- 3-D体育進学クラス・3年D組に所属するスポーツ大好き集団。テニス部の遊馬、空手部の東雲、剣道部の皇、水泳部の瀬名は、全員全国レベルの実力を持つ。4名は休みの日に遊んだり、テスト前は一緒に勉強したりと非常に仲良しで、毎日元気で楽しい青春ライフを過ごしている。
- 遊馬 百汰運動神経抜群で、とにかく身体を動かすことが好きなスポーツマン。将来有望なテニスプレイヤーとして活躍中。明るく元気で、誰にも優しく接する頼れるお兄ちゃんタイプ。何事も楽しくプレイしたいので、ガチガチに考えての頭脳プレイは苦手。
- 東雲巽自分には厳しい性格で、どこまでも突き詰めないと気が済まないタイプ。常に平常心を保ち、強い心を維持しようとしているため、クールでぶっきらぼうに見えるが、実は情に厚く優しい。空手部の部長を務め、全国レベルの腕前を持つ。
- 皇 アランバジール王国の第三王子。本名はアラン・クラルス・バジール。母親は日本人のため、小さい頃から日本の話を聞いて憧れを抱いていた。日本文化や日本についての勉強はかかさなかった為、日本語はカタコトで話せる。高校を卒業したら、バジールに戻り王位を継承するように言われている。
- 瀬名 竜之介性格も表情もゆるく常に笑顔で、怒る事はないが、拗ねやすく子供っぽい。だまされやすいほど素直でバカ正直。どんな相手でもみんな大好きで、怖いもの知らず。その性格ゆえ、男女問わずいろんな人が放っておけないと、なんだかんだと世話を焼いてくれる得な性格をしている。
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