一軒家(読み)イッケンヤ

デジタル大辞泉 「一軒家」の意味・読み・例文・類語

いっけん‐や【一軒家/一軒屋】

近く人家がなく1軒だけ建っている家。「村のはずれの―」
長屋集合住宅でなく独立した家屋一戸建ての家。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「一軒家」の意味・読み・例文・類語

いっけん‐や【一軒家】

〘名〙
① 近くに家がなく、一軒だけぽつんと建っている家。ひとつや。孤屋
※雑俳・夜の花(1758)「狸とも婆ともしれぬ一軒屋」
② 一戸建ての家。独立家屋
浮世草子西鶴織留(1694)四「家新しく然も一軒屋(いっケンヤ)にて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android