『トランスフォーマー』前日譚でバンブルビーが喋る!バンブルビーを演じる役者が明らかに

プロデューサーがバンブルビーに声を与えることにした理由を説明

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長年喋ることができなかったバンブルビーだが、『メイズ・ランナー』で知られる俳優ディラン・オブライエンが「トランスフォーマー」の前日譚で同役の声優を務めることがIGNの独占取材で明らかになった。

IGNはオブライエンのキャスティングについて「トランスフォーマー」シリーズのプロデューサーを務めるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラにインタビューし、ついにバンブルビーに声を与えることにした決断について聞いた。

「我々は本作をオリジンストーリーとして捉えていますので、みなさんに彼の声を聞いてもらうのが自然だと感じました」とディ・ボナヴェンチュラはこれまでラジオの音声でしか喋れなかったバンブルビーについて語っている。「それは単純なロジックです。長期にわたる影響という意味ではまた違ってきますが、直近のことで言いますと、バンブルビーが誰なのか、その設定や伝承をリセットしているわけですから、彼がどのような声をしているのか聞くのにふさわしいと感じました」

Dylan O'Brien as seen in Maze Runner: The Scorch Trials.
『メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮』出演時のディラン・オブライエン

80年代を舞台にした『バンブルビー』ではマイケル・ベイに代わってトラヴィス・ナイトが監督を務め、ディセプティコンとの戦いに若き兵士として参加するバンブルビーの物語を描き出す。

バンブルビーは地球でチャーリーという名の少女(ヘイリー・スタインフェルド)と友情を育み、ディセプティコンのシャッター(声:アンジェラ・バセット)とドロップキック(声:ジャスティン・セロー)と対峙する。「トランスフォーマー」の実写映画でバンブルビーが肉声で喋るのは本作が初めてとなる。

「ディランの声は若々しい快活さに溢れており、この人なら信頼できるという感覚を抱かせます」とプロデューサーは説明する。「それこそバンブルビーの声に求める資質なのです」

ディ・ボナヴェンチュラはオブライエンのキャスティングが今のところ好意的に受け止められているともコメント。「(テストのため)何人かの観客に見せたのですが、バンブルビーにふさわしい、正しい声だと感じてくれたようです。ファンにとっては繊細な問題なので、なかなか確信というのは持てないものですが、幸いみなさんが想像した通りの声だったようです」

『バンブルビー』は2018年12月21日に米国で公開された後、2019年3月22日に日本で公開される。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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バンブルビー

2019年3月22日
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