『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の北米公開日が早まる

ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最後の作品が数日早く公開。

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『ワンダーウーマン 1984』が4度目の延期になったり、7月17日に公開予定だった『TENET テネット』の代わりに『インセプション』をアンコール上映したりと、映画の公開予定日は次々と変更され続けている。そのため、この情報に関してもしばらくは様子を見てほしいのだが、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最後の作品となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開日が、アメリカに限って数日だけ早まったようだ。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、『ノー・タイム・トゥ・ダイ』は元々4月から11月へと公開が延期になっており、イギリスでは11月12日、アメリカでは11月25日の公開を予定していた。イギリスでの公開日には変更がないようだが、どうやらアメリカに限っては、11月20日へと公開日が変更になったとのこと。下のツイートを見てほしい。

ツイート訳:『ノー・タイム・トゥ・ダイ』に懐かしいあいつらが戻ってくる。イギリスでは11月12日、アメリカでは11月20日に公開。

日本での公開は現在11月20日を予定している。

この変更は、ワーナー・ブラザースがアダム・ウィンガード監督作の『Godzilla vs. Kong(原題)』の公開予定日を11月20日から来年へと延期したことを受けてのものだと考えられる。『Godzilla vs. Kong』は元々、2020年3月13日の公開を予定していた。

『ノー・タイム・トゥ・ダイ』の公開日を約7カ月延期したことにより、MGM Studiosは3000~5000万ドルの打撃を受ける可能性が高いと報じられている

3月に放送された、ダニエル・クレイグが司会を務めた回のサタデー・ナイト・ライブでは、彼本人がジェームズ・ボンド役として出演した『ノー・タイム・トゥ・ダイ』のパロディー寸劇が公開された(英語記事)

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

Metro-Goldwyn-Mayer (MGM) | 2021年10月1日
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