大畠章宏衆議院議員がレジオン・ドヌール勲章を受章 [fr]

 衆議院日仏友好議員連盟幹事長を務める大畠章宏衆議院議員が11月30日、ティエリー・ダナ駐日フランス大使により、レジオン・ドヌール勲章オフィシエに叙されました。

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衆議院日仏友好議員連盟幹事長を務める大畠章宏衆議院議員
© 在日フランス大使館

 大畠氏は経験豊かな政治家です。1947年10月5日、茨城県生まれ。1974年に武蔵工業大学大学院工学研究科修士課程を修了後、日立製作所に入社、原子力発電所プラントの設計や建設業務に従事しました。1978年より2年間、労働組合専従役員として活動しました。

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大畠章宏衆議院議員とティエリー・ダナ駐日フランス大使
© 在日フランス大使館

 1986年、茨城県議会議員に初当選。1990年の衆議院議員総選挙で日本社会党(当時)から初当選を果たしました。1995年に村山内閣で通産政務次官を務め、翌年に旧民主党に移籍、1998年の民主党結党に参加しました。2009年の歴史的な政権交代を経て、2010年に菅内閣で経済産業大臣として初入閣しました。2011年に国土交通大臣に就任、海洋政策も担当。2013年7月に民主党幹事長に就任しました。

 大畠氏は国会議員として長い経験を積む中で、フランス大使館と定期的な接点を保っています。1994年に将来有望な若手人材をフランスに招へいするプログラムに参加したことも、フランスとの強いつながりを示しています。現在、衆議院日仏友好議員連盟幹事長として、同連盟の運営に精力的に取り組んでいます。

最終更新日 17/01/2019

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