ネタ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

語源[編集]

たねからの倒語。元々は特定の業種における専門用語であるが、現在では広く使われている。その発祥の業界が複数であるため、指し示す内容は多岐に渡る。語義1の意味では、タネと言うこともある。

名詞[編集]

ネタ (俗語, 倒語)

  1. (食品) 寿司具材
  2. 新聞記事などの素材
  3. 犯罪盗作証拠となるもの。
    • なにもあっしがだんなをそでにするってえわけじゃねえんだが、あの三下奴を抱きこんでどろを吐かせたからこそ、ぞうさなくネタが上がることにもなったんだからね。このてがらの半分は、伝六様もおすそ分けにあずかりてえんだ。(佐々木味津三右門捕物帖 七七の橙』)
  4. 人にわらいをこさせる事物行動などの素材。
  5. つくばなし

派生語[編集]

関連語[編集]