Nike が MLB と公式ユニフォームサプライヤー契約を締結

当初予定されていた〈Under Armour〉に代わって、2020年より選手がフィールド上で着用するユニフォームからウォームアップまでを供給

スポーツ
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世界最大手のスポーツカンパニーである〈Nike(ナイキ)〉が米大リーグ(MLB)と公式ユニフォームサプライヤー契約を締結。

本契約は、2020年シーズンより10年間に渡るものとなるが、〈Nike〉が現公式サプライヤー「Majestic Athletic(マジェスティック アスレティック)」社の後任という形で、選手がフィールド上で着用するユニフォームやウォームアップなどを独占的に供給することになる。

当初、2016年に〈Under Armour(アンダーアーマー)〉が10年間の公式サプライヤー契約を締結していたが、同ブランドのマーケティング戦略の見直しの末、この取引から辞退した模様。これにより、〈Nike〉はアメリカ4大スポーツのうち、NBA、NFL、MLBという3分野の公式サプライヤーとなることに。

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