NHK今秋朝ドラ「おちょやん」追加出演者発表に杉咲花「ワクワクが止まりません」

スポーツ報知
NHK今秋朝ドラ「おちょやん」で語りを務める桂吉弥

 NHK大阪放送局は13日、2020年度後期の連続テレビ小説「おちょやん」(今秋スタート、月~金曜)の追加出演者を発表した。八津弘幸氏(48)が脚本を担当し、「大阪のお母さん」として親しまれた女優・浪花千栄子(なにわ・ちえこ)さんをモデルにした喜劇女優・竹井千代を、女優の杉咲花(22)が演じる。

 今回発表されたのは、神出鬼没の語り・黒衣(くろご)役の桂吉弥(49)。千代が奉公する芝居茶屋「岡安」の一人娘・みつえに東野絢香(22)、「岡安」のライバルにあたる老舗の芝居茶屋「福富」の一人息子・富川福助に井上拓哉(24)、「岡安」の先代女将・岡田ハナを宮田圭子(72)が演じる。

 また、「喜劇界の人びと」として、喜劇の巨人・須賀廼家万太郎に板尾創路(57)、天海一平の父に茂山宗彦(45)、劇場の支配人に西川忠志(52)。「京都で出会う人びと」として道頓堀を出た千代が働くカフェの店主・宮元清に西村和彦(53)、千代と同室で住み込みで働く女給に吉川愛(20)、カフェの一番人気・若崎洋子に阿部純子(27)、千代が初めて役者の世界に飛び込んだ山村千鳥一座の座員・薮内清子に映美くらら(41)。鶴亀撮影所の助監督・小暮真治に若葉竜也(31)、所長の片金平八に六角精児(58)、守衛で千代を見守る守屋に渋谷天外(65)が決定した。

 杉咲は「八津さんの描かれるパワフルで個性豊かな登場人物たちに私自身もパワーと刺激を受けながら、毎日楽しく台本を読んだり、撮影したりしています。そこへさらなる濃ゆいキャラクターたち、すてきな共演者の皆さまが参加されるということで、これからの撮影を想像しては“きっとよりにぎやかで、楽しい日々になること、間違いない!”と、ワクワクが止まりません」とコメントした。

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