株式会社フジ環境サービス
2006 年 21 巻 1 号 p. 1-4
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
デンプンなどを原料とした生物分解性梱包緩衝材はチャバネゴキブリ,クロゴキブリならびにトビイロゴキブリに摂食されるばかりでなく,これらと水のみで成長,繁殖も可能であった.これらの梱包資材はバラ状で使われるが,包装が簡便であることから破損を受けやすく,その軽さとも相まって工場内に散逸しやすい.今後の害虫管理の上で留意すべきものであろう.
ペストロジー研究会誌
ペストロジー学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら