検索結果を絞り込む

データ種別

研究データ 2 論文 198 本 14 博士論文 7

本文・本体へのリンク

本文・本体リンクあり 198

〜

検索結果 198 件

  • 1 / 1

  • 静電吸着による金箔の箔移し作業の自動化

    吉田 大輝, 関 啓明, 辻 徳生, 平光 立拓 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 11-12, 2023-08-31

    ...<p>金箔を製造する職人の高齢化と後継者不足が深刻な問題となっており，金箔の製造工程の自動化が求められている．そこで製造工程の一つである「箔移し」に着目した．糸に高電圧を印加して，箔と糸を静電吸着させることにより金箔を浮上させる現象を見つけた．本報告ではなぜ高電圧を印加することで糸と箔が吸着するのかについての原因を追究し，湿度による吸着・分離の差異や，糸の残留電荷についても調べた．</p>...

    DOI

  • 静電吸着による金箔の箔移し作業の自動化

    吉田 大輝, 関 啓明, 辻 徳生, 平光 立拓 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 327-328, 2023-03-01

    ...<p>金箔を製造する職人の高齢化と後継者不足が深刻な問題となっており,金箔の製造工程の自動化が求められている.そこで製造工程の一つである「箔移し」に着目し, その装置の基本となる箔のハンドリング技術の基礎的方法を検討した.糸に高電圧を印加して,箔と糸を静電吸着させることにより金箔を浮上させる.本報告では糸の太さ,形状を変化させたときの静電気力を計測する実験を行い,箔の浮上と分離ができることを確認した...

    DOI

  • BL40XU ビームラインにおけるＸ線マイクロ-ナノビーム光学系の高性能化

    岩本 裕之 SPring-8/SACLA利用研究成果集 10 (6), 496-498, 2022-12-28

    ...金箔をプレスすることで作成した単凹レンズの集光光学系を用いて、BL40XU ビームラインにおいて従来最小であった 2 µm 径よりもさらに小さい、1 µm 以下のビーム径を実現することを目標として試験を行った。レンズの形状エラーや BL40XU 固有の高調波の問題もあり、予想されたビーム径は得られなかったが、半値幅で 1.54 µm のビームを得ることができた。...

    DOI

  • [論文] 近世の油彩の技法と材料

    武田, 恵理 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 230 39-64, 2021-12-25

    ...狩野内膳に代表される「南蛮屏風」には、膠画でありながらも胡粉による盛り上げや金箔下の赤色下地など、それまでには見られなかった技法が現れる。しかしその後の禁教、鎖国でそれらの技法は下火になる。いっぽう近年発見された日光東照宮陽明門で羽目板下から発見された壁画では、漆地に乾性油で描画されていることが確認された。...

    機関リポジトリ

  • 多孔質酸化チタン薄膜をバインダーとして用いた金ナノ粒子による金箔の着色技術の開発

    嶋田 一裕, 沼野 公佑, 前之園 信也 色材協会誌 93 (4), 101-104, 2020-04-20

    ...<p>多様なニーズに対応するために，目的に応じて金箔は有機顔料や無機顔料で着色されてきた。また，銀箔や銅箔などをベースとした色彩箔も，金箔とは異なる色相の金属箔として利用されてきた。しかし，従来の着色箔や色彩箔は，彩度や耐久性の点において問題がある。本研究では，金ナノ粒子を色材，多孔質酸化チタン膜をバインダーとして利用し，金箔を着色する技術を開発した。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献3件

  • 画像処理による小袖屛風の模様検出 : 方向別共起ヒストグラムの活用

    中島, 慶人 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 220 203-220, 2020-03-31

    ...本方針に従い提案した画像処理を使い，小袖の模様やシミ，あるいは屛風の金箔の重なりや着物掛けの模様などが検出できたことを示す。特に，小袖の背景が金箔地であるか金砂子地であるかを，本画像処理で容易に区別ができたことを示す。小袖屛風102隻を撮影した画像に，提案した画像処理を使い区別したところ，全枚数の約85%が金箔であることが確認できた。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 清須城出土金箔押軒瓦の基礎的整理

    鈴木,正貴 研究紀要 20 61-74, 2019-05

    ...本稿では清須城から出土した金箔押軒瓦について、金箔の状態や施された位置などを整理して、瓦当面紋様の型式分類による相違をまとめた。その結果、大部分の瓦は凸面金箔が施されていたが、相対的に古いと考えられてきた軒丸瓦M151 型式と軒平瓦H111 型式などで凹面金箔が押されていることが明瞭となった。...

    DOI Web Site 全国遺跡報告総覧

  • おしゃれをして町に出かけよう

    藤野 孝子, 靍田 健弥 日本重症心身障害学会誌 44 (1), 163-168, 2019

    ...使用した色は、オレンジや朱色、金、銀、金箔、銀箔で、華やかな色合いを心がけました。 岩瀬さんの成人式という大切な記念日に着用する衣装のデザインに関われたこと、大変うれしく思います。喜んでもらえたらうれしいです。...

    DOI Web Site

  • 津久井城出土金粒かわらけと小田原城出土金箔かわらけ等の主成分分析結果

    齋藤, 努 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 210 153-169, 2018-03-30

    ...神奈川県小田原市の小田原城跡御用米曲輪（16世紀後半）から出土した金箔かわらけ等を据置型蛍光Ｘ線分析装置で元素組成分析した。木の葉形金具と金箔片は，かわらけに付着している金箔とは異なる組成であり，異なる工程で作られたと考えられる。また，かわらけごとの金箔の組成の違いや，同一のかわらけ内でも金箔の分析部位による組成の違いなどが見出された。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 仮想空間上の灯明光源効果を用いた時代屏風の再現

    津野 駿幸, 稲本 万里子, 小長谷 明彦 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2018 (0), 2K202-2K202, 2018

    ...安全性の観点から困難である．この問題を仮想空間上で灯明の灯りと金箔からの光源反射を忠実に再現することで解決する．...

    DOI

  • マグネシウム合金箔の創製と内部摩擦特性評価

    染川 英俊, 飯田 一彦, 小林 正樹, 檜原 高明 機械材料・材料加工技術講演会講演論文集 2018.26 (0), 717-, 2018

    <p>Due to hexagonal closed pack structure, magnesium and its alloy have good damping properties; however, they are difficult to produce thin-filed bulk samples. Current our studies have indicated …

    DOI Web Site

  • 金沢の心象風景が北陸新幹線開業後どう変わったか

    伊藤 悟, 掛上 麻衣 日本地理学会発表要旨集 2017s (0), 100150-, 2017

    ...のどぐろやソフトクリーム（具体的には金箔ソフトクリームの場合が多い）、寿司、海鮮丼、回転ずしなどの出現率が増加した一方で、酒や料理、カフェなどの一般的な語句に加えて、加賀野菜や和菓子など金沢の伝統的な食べ物の出現率が相対的に減少している。<br><br>以上、北陸新幹線開業後に金沢を訪れた人々の心象風景は従前と比べて、特定の場所や飲食に偏る傾向がうかがわれた。...

    DOI

  • 加賀友禅とガラス技術の融合

    草野 英二 表面科学 38 (8), 425-426, 2017

    ...<p>金沢を代表する伝統工芸品である加賀友禅を合わせガラスパネルとし，駅などの公共の場における意匠建築材として使用した事例を，金箔あるいは和紙合わせガラスパネルの使用事例とともに紹介する。</p>...

    DOI Web Site

  • 第24回　樋屋奇応丸

    坂上 隆彦 ファルマシア 52 (5), 428-429, 2016

    ...最小で直径約1.3mm、金箔・銀箔コーティングが特徴の丸剤は、1622年に初代樋屋坂上忠兵衛が創業して以来約400年にわたり製造・販売が続いている。江戸時代には大人の薬として庶民に普及していたが、現在は乳幼児にも服用できる薬として親しまれている。...

    DOI 医中誌

  • マグネシウム合金箔の創製とその特性

    染川 英俊, 黒田 秀治, 谷内 泰志, 大澤 嘉昭, 井上 忠信 機械材料・材料加工技術講演会講演論文集 2016.24 (0), 414-, 2016

    <p>The possibility for development of thin-filmed magnesium alloy was investigated in this study. A file with a thickness of ~ 30 μm was successfully produced by controlling of initial …

    DOI Web Site

  • 尾形光琳作 国宝《紅白梅図屏風》の蛍光X線分析による解析の問題点と制作技法の解明

    野口 康 Ｘ線分析の進歩 46 (0), 97-110, 2015-03-31

    ...<p>尾形光琳作の国宝《紅白梅図屏風》（紅白梅図）は東京文化財研究所（東文研）の早川泰弘氏，東京理科大学の中井泉教授によって独立に蛍光X線などによる分析がなされ，その制作技法が解析されている．金地について，東文研は金泥説，東京理科大は金箔説である．水流は東文研は銀が検出されないと言うのみでその技法については言及していない．東京理科大は水流から銀を検出し銀箔（硫化銀）であるとしている．東京理科大学の結論...

    DOI

  • 焦電結晶を用いた密封系小型高電場発生ユニットの製作と電場触媒反応への応用に向けた試み

    山岡 理恵, 坂上 知里, 馬木 良輔, 山本 孝 Ｘ線分析の進歩 44 (0), 261-267, 2013-03-31

    ...<p>タンタル酸リチウム単結晶の温度変化に伴って形成する高電場を電場触媒反応に応用することを目標とし，反応基質を導入可能な密封系小型高電場発生ユニットを製作した．z軸長に対するz面の面積が異なる二種類の単結晶を用いてX線発生実験を行ったところ，単位z軸長あたりの生成した電場は薄片型結晶の方が大きかった．単結晶表面に白金箔を添加した状態でも，白金箔の特性X線が最高エネルギー22 keVの白色X線に重なって...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 中性子吸収塗料の基礎的な検討

    木村 健一, 高田 卓志, 久米 恭, 高橋 定明, 大原 高明 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2012f (0), 72-, 2012

    ...本稿ではその基礎検討として、試作した吸収塗料にAm-Be線源からの中性子を照射し、金箔を使ってその透過性能を測定するとともに、合わせて解析を行なった。その結果、想定される施設に対して同塗料を適用することによって一定の効果が期待できることを確認した。 ...

    DOI

  • アルミニウム合金箔材の摩擦攪拌接合

    高山 善匡, 小杉 洋介, 加藤 一, 渡部 英男 軽金属溶接 50 (5), 177-182, 2012

    Friction stir welding(FSW) has been applied to lap joint of 5052 aluminum foils of 0.1mm thick. The FSW equipment for foils was successfully designed in consideration of heat input per unit length …

    DOI Web Site

  • 金箔質感のプリント再現のための要件解析

    長谷川 隆行, 飯野 浩一, 中口 俊哉, 津村 徳道 日本印刷学会誌 48 (6), 417-425, 2011

    A fundamental study was conducted to analyze the requirements for appropriately reproducing the appearance of gold leaf on print without metallic inks in cases where accurate colorimetric matching …

    DOI Web Site

  • 単一粒界焼結における収縮と結晶粒回転の直接計測手法の開発

    福留 寛隆, 篠田 豊, 赤津 隆, 若井 史博 日本セラミックス協会　年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011S (0), 121-121, 2011

    ...試料には金箔リボンを用いた。具体的には、微細加工した試験片を真空中、750℃で熱処理を繰り返し、結晶粒の回転・収縮量の時間変化を測定した。その結果、焼結における収縮と結晶粒の回転は粒界の方位関係によって著しい影響を受けることが直接測定できた。？3粒界の場合、測定誤差の範囲でほとんど収縮も回転も生じなかった。一般の粒界の場合、熱処理時間の増加とともに粒子間距離は減少し、また、粒子の回転が観察された。...

    DOI

  • PET用サイクロトロン室の放射化測定と計算

    延原 文祥, 浜島 幸子, 斉藤 登志彦, 畔柳 誠, 宮沢 茂, 石渡 喜一, 織田 圭一 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2011s (0), 696-696, 2011

    ...金箔を用いた熱中性子束測定値と計算は、良く一致しており、中性子輸送計算が妥当である事を確認できた。室内ラックのネジの放射能測定値との比較では、熱中性子によって生成した核種で良く一致した。また、コンクリートの放射能測定値と比較した。...

    DOI

  • 立位時の足底部筋活動の計測をするための表面電極の開発と計測の実際

    島村 亮太, 国分 貴徳, 島村 亜紗子, 山下 祐輔, 安彦 鉄平, 金村 尚彦, 森山 英樹, 西原 賢, 高柳 清美 理学療法学Supplement 2009 (0), A3O2048-A3O2048, 2010

    ...<BR>【方法】表面電極：株式会社ユニークメディカルに電極作製を依頼した．縦10mm，横1mmの白金箔の電極を，幅17mm，長さ16mmのシリコンシートに5mmの間隔をあけ3極平行に接着させた．シリコンシートと電極をあわせた電極シートの厚さは0.5mmとした．電極シートから長さ1800mmのリード線を通して3つのプラグにつなげた．各プラグは電極とつながっており，電極間距離を5mmまたは10mmと調整...

    DOI

  • 京都大学研究用原子炉（KUR）低濃縮ウラン炉心の特性試験

    張 倹, 佐野 忠史, 藤原 靖幸, 高橋 佳之, 大野 和臣, 丸山 直也, 中島 健 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2010f (0), 296-296, 2010

    低濃縮ウラン燃料炉心の中性子束分布を測定した。熱中性子束分布から原子炉の熱出力を求め、出力校正のためにデータを提供し、高濃縮ウラン燃料炉心との比較を行った。

    DOI

  • I-129の高速中性子捕獲断面積の測定

    中村 詔司, 藤 暢輔, 初川 雄一, 木村 敦, 原田 秀郎, 石渡 祐樹, 安見 厚志, 仲川 勉, 間渕 幸雄, 斉藤 勲 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2010f (0), 71-71, 2010

    ...金箔の断面積を標準として、I-129の高速中性子捕獲断面積を求めた。 得られた結果を、過去の報告データと比較・議論する。...

    DOI

  • 237Npの高速中性子捕獲断面積の測定

    中村 詔司, 初川 雄一, 藤 暢輔, 木村 敦, 原田 秀郎, 石渡 祐樹, 安見 厚志, 仲川 勉, 間渕 幸雄, 斉藤 勲, 岡 芳明 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2010s (0), 59-59, 2010

    ...金箔を用いて照射位置における中性子束をモニタした。得られた結果を、過去のGyホールにおける測定結果と一緒に、報告データと比較する。...

    DOI

  • 広島城出土の金箔鯱瓦についての考察 <原著論文>

    佐藤 大規 広島大学総合博物館研究報告 1 1-11, 2009-12-25

    ...ところで, 平成二十年(2008)十二月に広島市に所在する広島城三の丸跡の井戸から, 目・耳・牙・鰭など部分的に金箔を押した鯱瓦が, ほとんど完全な形で出土した。全体や細部の形状から毛利氏時代の十六世紀末期に制作されたと考えられる。完形品としては現存最古の鯱瓦で, 安土城に初めて鯱瓦が用いられてから間もない時期に制作されたもので, 初期の鯱瓦の形状を知る上で貴重な事例と言える。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 物質中の環境中性子深度分布とエネルギー分布

    浜島 靖典 日本地球化学会年会要旨集 56 (0), 262-262, 2009

    ...金箔を環境中性子で照射（放射化）し生成した微弱なAu-198（半減期2.7日）の412keVガンマ線を，尾小屋地下実験室（水深換算270ｍ）に設置した計11台の高分解能・高効率・極低バックグランドのGe検出器で同時に測定することにより，淡水，海水，コンクリート，鉄及び鉛中の環境中性子束分布を深度分解能，中性子束共に精度よく求めた。...

    DOI

  • Ge検出器及び金箔を用いたJ-PARC MLF BL04ビームラインにおける中性子捕獲断面積の試験測定

    木村 敦, 大島 真澄, 太田 雅之, 北谷 文人, 金 政浩, 小泉 光生, 後神 進史, 藤 暢輔, 中村 詔司, 原田 秀郎, 古高 和禎, 井頭 政之, 片渕 竜也, 水本 元治, 加美山 隆, 木野 幸一, 鬼柳 善明 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2009f (0), 60-60, 2009

    J-PARC/MLFビームラインBL04において、全立体角Geスペクトロメータでの本測定に備えて、Auの中性子捕獲断面積を1台のGe検出器を用いてTOF法により測定し、ダブルパルスの影響や測定可能領域などの評価を実施した。

    DOI

  • 産総研熱中性子国家標準場における国際基幹比較CCRI(III)-K8用巡回検出器の応答測定

    西山 潤, 原野 英樹, 松本 哲郎, 森山 健太郎, 佐藤 泰, 下山 哲矢, 瓜谷 章, 工藤 勝久 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2009s (0), 114-114, 2009

    ...産業技術総合研究所の黒鉛パイルとAm-Be線源による熱中性子標準場において、巡回検出器の応答測定を行い、熱中性子フルエンス率については、従来通り金箔による中性子放射化法を用い4πβ-γ同時計数法により絶対測定を行った。実験データと計算結果を比較することによって、従来手法の妥当性を確認するとともに、より信頼性の高いデータを得るために複数の補正方法について検討した。...

    DOI

  • 漆工芸の質感表現

    宮田 一乘, 櫻井 快勢, 友井 俊弘, 田下 博, 今尾 公二, 坂口 嘉之 画像電子学会研究会講演予稿 07-05 (0), 165-170, 2008

    ...に行う手法や，金箔の破れなどをシミュレーションする手法を提案し，計測だけではカバーできない表現手法も報告する．...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 金箔の箔移し作業の自動化

    柳瀬 裕一, 関 啓明, 神谷 好承, 疋津 正利 精密工学会学術講演会講演論文集 2008S (0), 793-794, 2008

    ...箔移し作業とは，打ち紙と金箔が重なっている状態から，打ち紙を取り去り，金箔と間紙を交互に重ねる作業である。この作業は家内制手工業的にすべて手作業で行われており，作業環境が余りよくない，デリケートな作業であるため作業者にかかる負担が大きい，熟練技が必要，今後人手不足が懸念されているなどの問題を抱えている．そこで本研究では，これらの問題を解決するために金箔の箔移し作業の自動化を実現する装置を提案する．...

    DOI

  • 原子炉からのビームを利用した熱中性子校正場の開発

    松本 哲郎, 原野 英樹, 佐藤 泰, 松江 秀明, 瀬川 麻里子, 瓜谷 章, 工藤 勝久 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2008s (0), 109-109, 2008

    ...産総研では、開発の第１ステップとしてビームチョッパーを用いた中性子スペクトルの測定、金箔の放射化法による中性子フラックスの測定、3He比例計数管による中性子バックグランドの測定を実施し、熱中性子校正場として利用可能かどうかのフィージビリティスタディを行った。本発表では、以上で得られた知見について詳細を述べる。...

    DOI

  • PET施設における多機能低放射化コンクリートの性能検証I

    木村 健一, 金野 正晴, 池見 拓, 山？ 晃, 宮川 国久, 照井 頌二, 池田 昌弘 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2008s (0), 82-82, 2008

    ...金箔による熱中性子束の測定を行い、従来の低放射化コンクリートと今回のボロン化合物を添加したものとを比較検討した。結果は多機能低放射化コンクリートが、有意に性能が高いことが検証された。...

    DOI

  • 2πβ+2πβ-γ同時計数による放射化金箔の放射能測定とモンテカルロ計算

    佐藤 泰, 原野 英樹, 松本 哲郎, 西山 潤, 森山 健太郎, 海野 泰裕, 山田 崇裕, 柚木 彰, 桧野 良穂, 工藤 勝久 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2008f (0), 126-126, 2008

    ...熱中性子フルエンスを測定する方法として、金箔による中性子放射化法が用いられている。放射能絶対値を測定する方法として4πβ-γ同時測定法が一般的に良く用いられるが、金箔のように、厚みのある放射線源では、箔内での放射線散乱事象により、4πβ-γ同時測定法における補正は複雑で難しい。 Kawadaらは、金箔の放射能絶対測定法として、2πβ+2πβ-γ同時測定法を考案した。...

    DOI

  • BRDFとハイトマップデータを用いた金箔素材のCG表現法

    宮田 一乘, 光武 眞意, 友井 俊弘, 田下 博, 今尾 公二, 坂口 嘉之 画像電子学会研究会講演予稿 06-06 (0), 55-60, 2007

    ...都市エリア産学官連携促進事業として採択された石川県南部エリアでは，伝統工芸素材の持つ高級な質感をコンピュータグラフィックスで表現する手法の研究開発を推進している．本報告では，金箔素材に対象を絞り，素材の双方向反射率分布関数(BRDF)および表面の微細な凹凸の計測データに基づき，質感の高い素材表現を行った．その結果，金箔の赤みを帯びた色調や微細な皺を表現することで，金箔の高級な質感を再現することが可能...

    DOI Web Site

  • 金箔の箔移し作業の自動化に関する研究

    関 啓明, 柳瀬 裕一, 神谷 好承, 疋津 正利 精密工学会学術講演会講演論文集 2007A (0), 181-182, 2007

    ...金箔を製造する最後の工程に「箔移し作業」がある。多数の打ち紙の間に挟んで打ち延された金箔を１枚ずつ取り出して、出荷用の和紙の間に挟む作業であり、現状では、家内作業で行われている。本研究では、この箔移し作業を自動化する装置の開発が目的である。破れたり皺がよったりしやすい金箔を、打ち紙上から空気流で吸着し、搬送後、空気流を当てて分離するハンドリング技術を提案する。...

    DOI

  • 4πβ-γ同時計数におけるスピンコーティングによる検出非効率変化法

    佐藤 泰, 原野 英樹, 松本 哲郎, 山田 崇裕, 海野 泰裕, 畑 寿起, 森山 健太郎, 柚木 彰, 桧野 良穂, 工藤 勝久, 河田 燕 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2007f (0), 116-116, 2007

    ...測定試料としては放射化した金箔を用いた。金箔中の<sup>198</sup>Auはβ崩壊核種であり、我々は、金箔に導電性インクをスピンコートすることを繰り返すことにより、β線の導電性インクに吸収される数を増やして検出非効率を段階的に変化させることを考案した。実際に本方法により測定を行ない、金箔中の<sup>198</sup>Auの放射能を求めることができた。...

    DOI

  • P波高と左室拡張能を経時的に追跡し得た若年者高血圧性心不全の1症例

    梶田 智穂, 河田 智恵子, 小松 浩基, 水野 誠士, 藤井 隆, 近藤 朗子 日本農村医学会学術総会抄録集 56 (0), 34-34, 2007

    ...【症例】30歳　男性，主訴：眼のちらつき，家族歴：父・祖母：　高血圧 経過：検診受診歴：10年間無し．2007/1月から上記症状を自覚，近医眼科受診，眼底の出血・白斑・金箔様反射・乳頭浮腫を指摘，BP 234/162 mmHg と悪性高血圧を認め，2007/1/30当院眼科より当科紹介，2007/2/1入院となった．...

    DOI

  • シンクロトロン加速器施設における熱中性子束分布

    大谷 暢夫, 山本 久雄, 白木 秀人, 木村 健一, 金野 正晴, 池見 拓 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2007f (0), 80-80, 2007

    ...シンクロトロン施設のコンクリートの放射化量を評価するために、金箔（裸のものとCd箔付）とTLDを用いて、加速器本体室の壁や床の熱中性子束分布を測定した。床部分は1.2mメッシュでコンクリート部分を中心に測定を行い、シンクロトロン加速器本体室全体の熱中性子束の分布を評価した。...

    DOI

  • 試験研究炉等廃止措置安全性実証等(研究開発段階炉の調査)

    川越 慎司, 白鳥 芳武, 清水 光盛, 川島 仁 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2007s (0), 527-527, 2007

    新型転換炉ふげん発電所の原子炉格納容器内にある機器類の放射化量を評価するために、原子炉の周囲にある金属（ステンレス鋼、炭素鋼）を採取して放射化量を測定した。その結果、これらの金属の放射化量は原子炉運転中に測定した中性子束密度を用いて放射化量を計算した時の値と良く一致したので、金属についても計算によって放射化量を評価することが可能であることを確認した。

    DOI

  • 地場産業と連携した短期大学における教育に関する研究

    可部野 和子, 河内 久美子, 粟津原 理恵 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 58 (0), 104-104, 2006

    ...<BR>【結果】金箔は，日常とは離れた高級なイメージを持っていることが明らかにされ，日本と金箔が結びついていることが伺える．また，金箔を視覚的に記憶していることも解った．さらに，実験を行うことにより，日常とは離れた高級なイメージを持っていたのが，日常の感覚に近付いていることが伺える．また，「金箔と日本」から「金箔と金沢」へと変化したことが解った．...

    DOI

  • 白金箔上にボトムアップ集積したビスマス系層状強誘電体膜の構造と特性

    加藤 一実, 郭 益平, 鈴木 一行, 木村 辰雄, 西澤 かおり, 三木 健 日本セラミックス協会　年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006S (0), 446-446, 2006

    ...合成した三元系複合アルコキシド溶液を用いて、白金箔上にビスマス系層状強誘電体を膜状化すると、異方性の大きな結晶構造にも関わらず、ｃ軸を面内に向けた分極軸配向の集積体が得られた。この集積体は、ランダムな方位を有した強誘電体からなる集積体と比べて、強誘電体特性及び圧電特性が大幅に向上した。...

    DOI

  • 地域生活文化と連携した教育方法改善に関する研究III

    粟津原 理恵, 河内 久美子, 可部野 和子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 185-185, 2005

    ...これらを踏まえて助言を行ったグループでは、調査後、食用金箔使用食品の企画と製品試作、プレゼンテーションへと展開する事ができた。これにより金箔に対する理解と意識が向上する傾向がみられたが、これらの取り組みには長時間を要し、1ヶ月間での実施では学生への負担が大きい。...

    DOI

  • 地域生活文化と連携した教育方法改善に関する研究 I

    可部野 和子, 河内 久美子, 粟津原 理恵 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 135-135, 2005

    ...【目的】短期大学の社会的使命のひとつに，地域との連携および交流があげられる．本学の生活文化学科の中には、衣・食・住の関連分野を設置しており，これらの社会的活動が相互の活性化に繋がることと考える．そこで，本学がある金沢にも数多くの地場産業があり，その中でも，様々なものに利用されている「金箔」に着目した．本学短期大学生が「金箔」をどのように捕らえているか，また，「金箔」と地場産業，生活文化との関連に気付...

    DOI

  • 平城京の土器埋納遺構出土地と宅地利用

    山近 久美子 人文地理学会大会　研究発表要旨 2005 (0), 18-18, 2005

    ...そこで確実な例で使用された土器や、胞衣に特有な墨、地鎮遺構に顕著なガラス玉や金箔など中に納められるものを参考に事例を整理した。土器埋納遺構の数は多くなく、分布にも偏りがみられる。集中して確認されたのは、五条以北は宮に近い右京域、宮前面の左京域、他にいわゆる外京域である。対して五条以南では数は少ないが、八条付近では左右京ともに分布している。...

    DOI

  • <b>地域生活文化と連携した教育方法改善に関する研究 II</b>

    河内 久美子, 可部野 和子, 粟津原 理恵 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 57 (0), 49-49, 2005

    ...<br>【方法】　本学生活文化学科スペースデザイン専攻学生から抽出した被験者に金沢での生産シェアが極めて高い「金箔」をキーワードとして提示し、二人一組で行動させた。条件を与えず自由に調査するグループと、条件と助言を加えたグループに分け、行動表と調査レポートを毎週提出させ、情報収集、調査内容、表現手法などの諸点からそれぞれ４週間の行動を観察し結果を検討した。...

    DOI

  • レーザ照射による形状記憶合金箔アクチュエータの面外変位アナログ制御

    古谷 俊輔, 戸倉 和 精密工学会学術講演会講演論文集 2005S (0), 719-719, 2005

    形状記憶合金(SMA)は発生力,変位量が大きく,単純な機構で構成できるためアクチュエータとして広く利用されているが,SMA全体を加熱して駆動しているため,アクチュエータの状態を変位なし,および最大変位の二値的にしか制御することができない.そこで,本研究ではSMAの加熱にレーザ照射を用いて任意の範囲を局所的に加熱することで,アクチュエータの状態を多値的に制御することを試みた.

    DOI

  • レーザ照射による形状記憶合金の局所変形

    古谷 俊輔, 戸倉 和 精密工学会学術講演会講演論文集 2004A (0), 560-560, 2004

    箔状の形状記憶合金(SMA)が利用され始めているが、今までの線状SMAと同じく1自由度の変形しか利用されておらず、箔状の利点を活かしている例はない。本研究では、SMAの熱伝導率の低さおよび箔の放熱性の良さを利用して、箔状SMAをレーザ照射によって局所加熱して、局所変形させ、自然放熱及び外力により元の形状に復帰させることを試みた。

    DOI

  • KEKにおける熱中性子場の標準化と応用

    佐波 俊哉, 道川 太一 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2004f (0), 85-85, 2004

    ...金箔の放射化量とこれから導出される熱中性子束を実験と計算で求め、両者はよく一致した。黒鉛パイルの内部および表面の熱中性子束分布を測定し、吸収と漏洩の量を求め、中性子線源強度の絶対測定を行った。...

    DOI

  • SNおよびモンテカルロ計算と測定値との遮蔽材内熱中性子束分布比較

    浅野 芳裕, 杉田 武志, 広瀬 秀幸, 須崎 武則 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2004s (0), 054-054, 2004

    遮蔽設計および放射化物の強度分布等を正確に評価することを目的として、前大会において普通コンクリート内での熱中性子及び捕獲ガンマ線線量分布の測定値とSN法による比較計算結果を報告した（１）。その結果を踏まえて今回、前回と同様に最近公開された核データと、従来より使用されている核データライブラリーを用いてモンテカルロ計算を実施することにより、SN法計算結果と比較した。また、普通コンクリート含有水分が結…

    DOI

  • 「ふげん」放射能インベントリ評価(9)

    大和 義明, 川越 慎司, 白鳥 芳武, 岩崎 誠司 日本原子力学会　年会・大会予稿集 2003f (0), 545-545, 2003

    ...その結果、大型金箔を用いた放射化法により、設備の仕様や構造の影響による特有の中性子束密度分布を評価することができた。...

    DOI

  • 金箔瓦について

    上村,和直 京都市埋蔵文化財研究所発掘調査概報 : 平安京左京北辺三坊四町 2002-9 29-33, 2002-09-03

    DOI

  • 金箔と箔打紙について

    和田 猛郎, 高橋 範行, 出村 満, 亀山 東剛 粘土科学 42 (2), 89-96, 2002

    C'est l'ancien feuille d'or à la tradition japonaise que est la plus mince feuille dans le monde. Dans ce dèrniere procèdéde la feuille d'or, on a été usé l'ancien papier japonaise qui contiens des …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • １０族金属多結晶箔の結晶方位の配向と触媒活性

    宮尾 敏広, 川島 泰明, 澤栗 由紀子, 内藤 周弌 Ｊｏｕｒｎａｌ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｊａｐａｎ　Ｐｅｔｒｏｌｅｕｍ　Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ 45 (6), 382-388, 2002

    Hydrogenation of CO was investigated over Pt, Ni, and Pd polycrystalline foils. The activity and selectivity of the reaction varied remarkably with repeated hydrogen reduction and reaction …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 公用日記による江戸城御殿の内部空間と障壁画の研究

    山田 由香里, 尾本 師子, 福田 道宏 住宅総合研究財団研究年報 27 (0), 159-170, 2001

    ...障壁画制作の他，「張付」の料紙の採択や，金箔・金泥銀泥の見積りと採択，「絵料」の見積りも絵師の仕事であった。絵師は，平面図や起し絵図から建築の内部空間を読み取って，障壁画制作を行った。...

    DOI

  • 黒酢の生体への影響について

    赤坂 文郎, 河野 貴美子 国際生命情報科学会誌 15 (2), 395-403, 1997-09-01

    ...鹿児島で生産されている黒酢にオリゴ糖や金箔を添加し機能性飲料とした黒酢を使用して、実際に飲んだ場合、瓶のまま人の四方に置いた場合に分けて、その効果を確かめる実験を行った。脳波の変化、AMI測定による各パラメーターの変化、重心計による重心移動の変化などが見られたので、ここに報告する。...

    DOI

  • 平浜八幡宮『鷹図絵馬(一対)』に関する考察 : 松平直政の奉納動機について

    猿田, 量 島根大学教育学部紀要. 人文・社会科学 27 (2), 29-34, 1994-03-31

    ...さらに年記に言う寄進の時期は、寛永十五年の直政の出雲転封の翌々年であり、金箔張りの作品の制作期間を考慮すると松江入府そうそう発注されたと考えなければならない。そのような急ぎの寄進を促した理由があったとすればそれは何か。 　以上の画面内部および寄進の時期をめぐる特徴から、この一対の絵馬の奉納動機は考察に値するであろう。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 東京勧業博覧会の歯科出品物 : 第1報 歯科器材について

    "大橋,正敬, 西山,實, 仁平,真佐秀" 日本歯科医史学会会誌 18 (2), 45-51, 1992-02-25

    ..."明治40年(1907年),東京上野で,東京府主催の東京勧業博覧会が開催され,各種の製品とともに歯科器材も出品された.出品された歯科材料の主なものは陶歯,モデリングコンポジション,金箔,アマルガムなどであった.歯科器械器具の主なものは治療椅子,器械箪笥,硫化罐,歯科用旋盤などであった."...

    NDLデジタルコレクション 医中誌

  • 異種合金の鋳接法に関する研究

    中村 元弘 歯科材料・器械 4 (5), 551-567, 1985

    ...Niが最大18 μmの拡散を示した.また白金箔側からの拡散も見られ, その値は最大で100 μm程に及ぶものもあった....

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 固体飛跡検出器によるラザフォード散乱実験

    高橋 宏行, 田阪 茂樹 物理教育 32 (4), 251-255, 1984

    ...今まで教室内での実験が困難とされてきた原子物理学にスポットを当て,その中でも歴史的に,初めて原子の構造を明らかにした「ラザフォードの散乱実験」を行った.ラザフォードは金箔にアルファ粒子をぶつけて,硫化亜鉛のスクリーン上の螢光を数えることにより散乱粒子を観測した.本実験では散乱されたアルファ粒子の観測に,宇宙線観測等で用いられている固体飛跡検出器"CR-39"を利用することで,より簡単に実験を行うことができた...

    DOI

  • 異種合金の鋳接法に関する研究 : 第1報 組織像の観察

    中村 元弘, 小野 喬, 奥田 礼一, 佐々木 孝 歯科材料・器械 2 (5), 578-585, 1983

    ...異なる歯科鋳造用合金を連結するにあたり, 従来からの蠟着法によらず, 鑞型に白金箔を介在させ, その両側に同時に湯を鋳込むことで接合させる方法を考案した.この方法を用いた異種合金鋳造連結修復物を口腔内に応用することを目的とし, まずその接合部付近の組織像を光学顕微鏡, および走査型電子顕微鏡にて観察した.20カラット金合金・白金加金では, 白金箔に対し偏析を示すことなくよくぬれ, きわめて良好な接合状態...

    DOI 医中誌

  • 単振り子の励振による光の圧力の測定

    矢野 淳滋 物理教育 25 (2), 71-74, 1977

    ...片面にアクアダックを塗って黒くした金箔を高真空中につるして単振子とし,その固有振動周期にあわせて断続的に光で照らすことによって励振し,その振幅から光が反射板及び吸収板に与える力を求めるような装置を試作した.高校の教師実験に用いるために,振子をゲッター及び熱陰極,陽極とともに高真空のガラス管内に封入し,封入後も必要に応じて残留ガスをイオン化,吸着して高真空を保ち得るようにした.8ミリ映写機用反射電球を...

    DOI

  • 高温拡散型霧箱

    矢野 淳滋 物理教育 20 (1), 20-22, 1972

    ...高校の原子核物理関係の実験器具の中で,拡散型霧箱は,視覚的に連続観察できる上に金箔などを箱内に入れて観測できる点など,すぐれた点が多いが,従来のものは,底面をドライアイスで冷却する必要があるため,少なくとも前日から使用を計画してドライアイスを購入する必要があった.ところが,生徒の活動を重視した授業をしようとすると,それは決して教師の計画どおりには進まないので,ドライアイスの購入がこの霧箱の使用を決定的...

    DOI 被引用文献2件

  • レピアーをそなえた有ひ織機

    上出 孝, 中村 進一 繊維学会誌 23 (11), S320-S322, 1967

    ...製織品は引箔袋帯で金箔,銀箔を使用し,製織効率は80%で初期の目標に到達している。従来この種の織物は手バタでしか製織出来なかつたが,本機の出現により手バタの3倍強の能率晦上となる。また織物の風合は手バタ織が最高とされているが,本機で製織したものはこれと同等な風合が得られ,従来の力織機織のものに見られない剛軟性の良好な織物が製織され実証された。...

    DOI Web Site Web Site

  • 金箔による熱外中性子密度の測定

    古橋 晃, 松本 圭司, 大部 誠 日本原子力学会誌 2 (7), 394-400, 1960

    Measurements have been made of the cadmium ratios of gold foils for thicknesses ranging from approximately 2mg/cm<sup>2</sup> to 80mg/cm<sup>2</sup>. Foil thickness correction factors are presented …

    DOI

  • 1 / 1
ページトップへ