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検索結果 1,760 件

  • ミャンマーにおける中央集権と地方分権の対立

    菊池 泰平 アジア太平洋論叢 26 (1), 19-45, 2024-03-28

    This study examines the process of denying the “Federal Movement” in the first years of the 1960s under the military regime from 1962. Myanmar gained independence on 4th January 1948. From then on, …

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  • 複数の矛盾する情報の統合を促す認識的スクリプトの予備的評価

    望月 俊男, クラーク A. チン, エオウィン P. オドワイヤー, ミャッ ミンスェ, テイ ミンカウン, 関根 聖二 日本教育工学会研究報告集 2023 (4), 1-5, 2023-12-04

    <p>複数の矛盾する文書を読み解いて統合的な結論を導く際に,素人はそれらの情報が矛盾する理由を考慮しないことが多い.本研究では,そうした矛盾に関する協調的推論の過程を改善するため,議論の際に,学習者が矛盾の理由と,導く結論の間を矢印で結びつける新たなスクリプトを協調学習環境に導入した.その結果,スクリプトを導入したグループは,矛盾の理由をより包括的に考慮しつつ結論に統合しようとすることが明らかに…

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  • デジタル時代の戦争報道

    善家 賢, 髙田 彩子, 松永 智子, 山腰 修三 メディア研究 103 (0), 71-87, 2023-07-31

    <p>    In this interview, we asked Masaru Zenke and Ayako Takada about new tendencies on war reporting. Mr. Zenke has worked as a chief producer and Ms. Takada as a director on documentary …

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  • ASEANのミャンマーへの関与とその変化

    鈴木 早苗 アジア研究 69 (3), 71-83, 2023-07-31

    <p>Since the coup d’état in Myanmar in February, 2021, ASEAN has been engaged in the political crisis. In April, 2021, the Five Point Consensus (5PC) was agreed on by its member states including the …

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  • アッサム州から記録されたインド新産の<i>Eranthemum burmanicum</i>(キツネノマゴ科)

    Dey D., Singh R.K., Devi N. 植物研究雑誌 98 (3), 147-149, 2023-06-20

    ...は23種からなり,インドから中国南部, ミャンマーの熱帯・亜熱帯に分布している.インドには16種が知られていたが,これまでミャンマーとタイのみで知られていた<i>E</i>.<i> burmanicum </i>N.P.Balakr. を,インド新産としてアッサム州カチャル県バレイル山地から記録した.形態,生育環境,花期に関する記載と,植物体から花の構造に至る詳細な写真を添付した.</p>...

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  • ミャンマー連邦共和国の言語補助教員配置政策の評価研究

    牟田 博光 日本評価研究 23 (1), 15-30, 2023-05-31

    ...<p> ミャンマー連邦共和国教育省ではミャンマー語を家庭言語としない少数民族の学力向上のため、TA(Teaching Assistant)と呼ばれる言語補助教員を臨時採用教員として、全国の必要な学校に配置した。TAは特定の教科を担当するわけではないが、特に小学校課程低学年を中心に各種の言語的学習支援を行っている。...

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  • ミャンマー政変とZ世代の通信

    日本情報ディレクトリ学会誌 21 (1), 98-107, 2023-03-31

    ...本研究は、ミャンマーの民主化とともにインターネットの普及は急速に広がり、ソーシャルメデイアの発 展を中心に通信手段を通じて特にZ 世代呼ばれる若者が市民社会をリードし、その政治意識の変化が国内外 に伝播し、軍政に対抗する組織に成長する過程を明らかにするものである。...

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  • 各国のデジタル通貨の導入方法に関する違いの背景

    小川, 健 第85回全国大会講演論文集 2023 (1), 451-452, 2023-02-16

    ...するデジタル通貨の在り方には様々な在り方が出てくるようになった.現状最も一般的にイメージされるのがCBDC(中央銀行デジタル通貨)であり,バハマのサンドダラーやナイジェリアのe-Nairaのように先行導入済みのもの,デジタル人民元のように導入間近のもの,デジタル円のようにまだまだ実験段階のものとあるが,それ以外にエルサルバドルや中央アフリカのようにビットコインを法定通貨に「加える」判断をした所や,ミャンマー...

    情報処理学会

  • 調査研究ノート プロパガンダの現在地

    塩﨑 隆敏 放送研究と調査 73 (2), 22-33, 2023-02-01

    ...さらにプロパガンダの先行研究のうち、ノーム・チョムスキーらの「プロパガンダ・モデル」とともに提唱した「価値ある被害者」「価値なき被害者」の観点から、なぜ西側のメディアがウクライナ情勢の報道に注力する一方、ミャンマーで起きている戦禍について取り上げることが少ないのかという点にも考察した。...

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  • アジア新興国から優秀な留学生を

    上杉 志成, 中島 光恵 MEDCHEM NEWS 33 (1), 39-41, 2023-02-01

    ...2011年4月以後、日本、韓国、中国、シンガポール、インド等のアジア先進国から100名以上のメンバーが協働し、ベトナム、タイ、フィリピン、マレーシア、インドネシア、モンゴル、ミャンマー等のアジア新興国の教員や学生にインパクトを与えた。このReportではACBIが10年以上にわたって歩んできた道のりを紹介する。特に、ACBIの特徴の一つであるアジア新興国からの優秀な留学生誘致方法について紹介する。...

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  • ミャンマーにおけるアフラトキシン分析の課題

    Hlaing Kyu Kyu マイコトキシン 73 (1), 11-14, 2023-01-31

    <p> アフラトキシンはアスペルギルス属の2種の常在菌(<i>Aspergillus flavus, A. parasiticus</i>)によって,菌の毒素産生に適した条件下で産生される天然物である.アフラトキシンは,毎日の食料・飼料を汚染し,ヒトや動物に健康被害をもたらす可能性があり,世界中で行政機関が食料・飼料の規制値を設定している.今回,各地方の唐辛子,ピーナッツ,ならびに関連商品中のA…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 当院における外国生まれ結核患者の検討

    瀧口 純司, 李 正道, 岩林 正明, 横田 真, 橋本 梨花, 網本 久敬, 金子 正博, 藤井 宏, 冨岡 洋海, 藤山 理世, 楠 信也, 有川 健太郎, 岩本 朋忠 神戸市立病院紀要 61 (0), 13-17, 2023

    ...出生国はベトナム11例、ミャンマー3例、中国2例、スリランカとインドネシアが1例ずつであった。薬剤耐性は6例でみられた。(結論)当院における外国生まれ結核患者は結核高蔓延国出身の若年者が多かった。抗結核薬耐性例も多くみられ、外国生まれ結核患者の診療にあたっては菌の培養検出と感受性検査が重要である。...

    DOI 医中誌

  • 汚職が作り出す「アジール空間」

    岡野 英之 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2023 (0), F09-, 2023

    ...隣国ミャンマーで2021年にクーデターが発生して以降、A国には大量の「難民」が流れ込んできた。本発表で指摘するのは、A国の国境地帯のある町が構造的な汚職によってミャンマー難民にとっての「アジール空間」となっていることである。この空間はミャンマーの民主派勢力にとって対外拠点として機能している一方、外部世界とつながるチャンネルとして機能している。...

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  • 構造欠陥・化学的特徴を用いたペリドットの産地鑑別

    三浦 真, Mike Jollands, Aaron Palke, Ziyin Sun, Wim Vertriest, 桂田 祐介 宝石学会(日本)講演会要旨 45 (0), 12-12, 2023

    ...エジプト、ミャンマー、パキスタン、ノルウェー産のペリドットがこの変成岩・熱水鉱床起源にあたる。またペリドットはパラサイト(石鉄隕石)からも見つかっている。本研究ではペリドットの産地鑑別の可能性について議論するために、様々な起源のペリドットを FTIR による結晶構造中の欠陥解析および LA-ICP-MS による主要元素・微量元素の定量分析を実施し、比較検討した。...

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  • 複雑な水深変化を伴う港湾域での鉛直線グリーン関数法による波高分布の算定法

    中村 孝幸, 佐伯 信哉, 村上 剛, 郭 德杰, Nyein Zin LATT 土木学会論文集 79 (18), n/a-, 2023

    <p> 鉛直線グリーン関数法(VLG法)は,港湾境界上の波湧き出し強さを未知数とする1次元的な積分方程式を解くことで平面的な波高分布が求められることから,非常に効率的な算定法であることが知られている.本研究は,同一水深域が分離独立して複数個所に存在するような複雑な地形の港湾域を対象にして,VLG法において重要となる境界積分の取扱い方法について数値解析的に検討を行った.その結果,同一水深域が分離独…

    DOI Web Site 参考文献3件

  • ミャンマー、モーゴック産のスター・ペリドット

    古屋 正貴, Scott Davies 宝石学会(日本)講演会要旨 45 (0), 11-11, 2023

    ...<p>ミャンマー、モーゴック産のスター・ペリドットには4条の強いアステリズムを示すものがある。(図1)これらには黒い金属光沢のマグネタイトのインクルージョンや部分的に再結晶した液膜が見られるが(図2、 Gübelin et al, 2005)、強い斜光照明で光が反射する形でのみ確認できる無色の針状のインクルージョンも見られる(図3)。...

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  • Sorting Out the Changes and Confusion of Myeik Islands Names in Myanmar

    Ohsawa Seiji, Naing Than, Hone Tin, U San, Shimoda Atsuko International Journal of Human Culture Studies 2023 (33), 22-41, 2023-01-01

    ...</p><p> 旧イギリス時代には,これらの諸島の名称はイギリス式であったが,第2次世界大戦後はビルマの領土となり,国際社会の慣行に従って,島嶼名は徐々にミャンマーの現地呼称に変わり,現在に至っている.しかし,現在,国際的に使用されている地図上でも,ミェイ諸島の島々の名称には「英領時代の呼称」と「国際社会で多用されている呼称」そして「現地ミャンマーにおける呼称」が混在している.さらに地図上では,言語表記上...

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  • 地域住民への意識調査を通して多文化共生を目指す地域振興を考える

    岩木 雄大, 上村 晶太郎, 黒田 圭介 日本地理学会発表要旨集 2023a (0), 64-, 2023

    ...一方で,反対側の意見は,前述した創出事業に採択された後に,リニューアルが店主に伝えられたことに対して困惑があったことや,当初の計画と異なる部分,例えば,ミャンマーから輸送されてきた釈迦像が設置されている吉塚御堂が建立されたことが挙げられる。...

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  • Livelihood diversification

    Mon Su Myat, 山田 俊弘, 奥田 敏統 ヒコビア 18 (4), 221-229, 2022-12-28

    Livelihood diversification is a coping strategy for destressing or increasing the income of rural households, while promoting sustainable land management. This study was conducted in enclave …

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  • 『海辺の彼女たち』と『僕の帰る場所』

    稲垣 みどり, 渡邉 一孝, 藤元 明緒 言語文化教育研究 20 (0), 390-412, 2022-12-23

    ...『僕の帰る場所』は,幼い兄弟をもつミャンマー人の家族の日本での生活とミャンマーでの生活を6歳の少年(兄)に寄り添って描いた作品,『海辺の彼女たち』は,不安定な立場で働くベトナム人の元技能実習生3人の外国人女性労働者たちを通して,彼女たちの寄る辺ない孤独をリアリズムあふれる手法で描いた作品である。...

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  • 褐毛和種における<i>BoLA-DRB3</i>遺伝子の多様性解析

    西角 光平, 稲永 敏明, 西 明仁, 米澤 隆弘, 野口 龍生, 鳥居 恭司, 今川 和彦, 小林 朋子 獣医疫学雑誌 26 (2), 108-115, 2022-12-20

    ...また,<i>BoLA-DRB3</i>遺伝子のアリル頻度を基に集団間の近交の程度を示す<i>F</i>stを求めたところ,熊本系および高知系褐毛和種の集団は,黒毛和種,日本短角種,ホルスタイン種およびジャージー種の集団との遺伝的距離よりも,フィリピン在来種およびミャンマー在来種の集団との方が近かった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • マメ科アコウマイハギ連 <i>Desmodiastrum </i>一覧

    大橋 広好, 大橋 一晶 植物研究雑誌 97 (5), 249-259, 2022-10-20

    ...<p><i>Desmodiastrum</i>(マメ科)は4 種よりなる属でインド, ミャンマー,インドネシア(ジャワ島)に分布する.これら4 種についてはこれまで正名,異名,タイプ,参照文献について整理されていなかった.本論文では全種の一覧を作成した.ここには 1) 新ランク<i>Desmodiastrum rotundifolium</i> (Dalzell ex Prain) H.Ohashi...

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  • SDGsと開発経済学に関する教育実践研究

    河野 久, 矢野 靖典, 川畑 博司 経済教育 41 (41), 96-100, 2022-09-30

    <p> 本稿では,開発経済学の基礎を学びつつ日本や途上国のSDGsに関連する開発課題を学ぶ学際科目「SDGs時代の開発経済学」の授業実践を紹介する。また,学生へのアンケートを実施し,「持続可能な開発の為の教育」(ESD)で育成されることが期待される7つの能力を養成できたのか,開発経済学とSDGsを同時に学ぶことで学習の相乗効果が生まれたのか,についてもアンケートを用い検討した。</p>

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  • ミャンマー・シッタン川エスチュアリーにおける数十年規模の地形発達

    南雲 直子, 江頭 進治 地学雑誌 131 (4), 427-445, 2022-08-25

    ...<p> ミャンマーにあるシッタン川の河口には,典型的なロート状の平面形状をもつ潮汐卓越型のエスチュアリーが発達し,大潮の際にはタイダルボアが形成される。本研究では,流れ,土砂輸送および地形の相互関係に着目し,シッタン川のエスチュアリーにおける数十年規模の地形変化のメカニズムを明らかにした。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献23件

  • ミャンマー産クズウコン科の新属・新種 <i>Myanmaranthus</i> <i>roseiflorus </i>

    田中 伸幸, 大井・東馬 哲雄, SUKSATHAN Piyakaset, AUNG Mu Mu, POULSEN Axel Dalberg, MOHAMAD Salasiah, ARMSTRONG Kate E. 植物研究雑誌 97 (4), 187-196, 2022-08-20

    ...<p>ミャンマー北部カチン州からクズウコン科の新属 <i>Myanmaranthus</i> Nob.Tanaka, Suksathan & K.Armstr. およびそのタイプ種<i>M. roseiflorus</i> Nob.Tanaka & K.Armstr. を記載した.アジアの他属との類縁関係について形態を主として,葉緑体および核DNA の塩基配列に基づく系統解析から推定した....

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  • ミャンマー・ディアスポラと政治的活動

    高松 香奈 国際開発研究 31 (1), 19-34, 2022-06-30

    <p>The diaspora is a strong actor with a substantial influence on home country politics. Also, the formation of public opinion is a critical factor in the resident government's reactions towards the …

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  • マメ科アコウマイハギ連<i>Desmodiastrum</i> の新たな分類学的位置

    大橋 一晶, 大橋 広好, 葉 繽, 那谷 耕司 植物研究雑誌 97 (3), 131-144, 2022-06-20

    ...<p><i>Desmodiastrum </i>はマメ科アコウマイハギ連の1 属で4 種あり,インド(4 種),ミャンマー(1 種),ジャワ島(1 種)に分布する.これらの種はササハギ属<i>Alysicarpus</i> あるいは(旧)ヌスビトハギ属<i>Desmodium </i>として記載されたが,Prain (1897) が<i>Alysicarpus </i>の<i>Desmodiastrum...

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  • ミャンマー難民のアメリカ合衆国への第三国定住 : サンディエゴのカレン難民を例に

    湯田, ミノリ, ユダ, ミノリ, Yuda, Minori 駒澤地理 58 75-94, 2022-03

    ...本研究は,ミャンマー東部に住むカレン族をはじめとする少数民族が難民と化し,タイの難民キャンプを経てアメリカ合衆国に第三国定住をした後,どのような生活をしているのか,サンディエゴ在住のカレン難民を例に,空間的に明らかにすることを目的としたものである。まず,タイにおけるミャンマー難民キャンプの歴史はすでに40年近くに及び,現在も8万人もの人々が難民キャンプでの生活を余儀なくされている。...

    機関リポジトリ

  • 令和3年度 心理学系卒業論文概要

    岩田, 真奈, 奥山, 準也, 東, 哲史, 俵, 宏輔, 内木, 麻優子, 足立, 吉規, 有賀, 夏奈, 金田, 直之, 岸, 真由, 末永, 悠希, 中田, 真由美, 八色, 紀彰, 戸沢, 理奈, 松尾, 陽生, 名護, 由揮, 飯沼, あゆみ, 犬飼, 真里那, 小森, 桃佳, 後藤, 梨華, 柴田, 凌輔, 下野, 紗矢香, 髙尾, 彩, 滝澤, 茜里, 中川, 泰成, 西本, 彩乃, 東森, 茉衣子, 山﨑, 亜歌莉, 吉田, 楓, 渡邉, 彩未 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要. 心理発達科学 68 97-106, 2022-03-01

    ...恋人に嘘をつかれたときの嘘の動機の認知と否定的感情が恋人に対する信頼感に及ぼす影響(金田直之), 低自尊感情下における「見返し対処」の効果 : 怒りは自尊感情上昇のために利用可能か(岸真由), 対人戦型オンラインゲームにおけるカタルシス効果(末永悠希), 正のフィードバックがアルバイト学生のワークモチベーションに及ぼす影響(中田真由美), 説明は人工知能への信頼を向上させ得るか(八色紀彰), 在日ミャンマー...

    機関リポジトリ HANDLE

  • インドから新たに記録された2種のショウガ科植物

    Moaakum, Dey Santanu, 田中 伸幸 植物研究雑誌 97 (1), 51-53, 2022-02-20

    ...<i>Zingiber callianthum</i>は,当初タイ固有種として記載されたが,最近ミャンマーからも記録された.一方,<i>Zingiber mekongense</i>は,ベトナム,ラオス,カンボジア,タイ,ミャンマーで知られていたが,今回,さらにインドまで広く分布することが明らかになった....

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  • 2014年人口・住宅センサスからみたヤンゴンの居住分化

    日野 正輝, TIN MOE LWIN, RANDANI Fatwa 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 17-, 2022

    ...ミャンマーも1988年の軍事クーデターにより、それまでの閉鎖的社会主義体制から市場経済化と積極的な外資導入の方向に転換した。そのことからすると、ミャンマーの最大都市ヤンゴンがジャカルタやバンコクで起こった変容を辿るのかどうかは興味深い。 2. ...

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  • ジンポー語における語頭NC連続の音韻構成

    倉部 慶太 言語研究 161 (0), 119-137, 2022

    ...本稿では,ジンポー語(シナ・チベット語族:ミャンマー北部)に観察される語頭のNC連続を検討し,様々な音韻的・非音韻的現象をもとに,この言語のNC連続が異音節クラスターであることを示す。...

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  • 蛍光指紋によるルビーの産地鑑別の可能性

    佐藤 貴裕, 宮川 和博, 佐野 照雄, 有泉 直子, 笠原 茂樹, 小泉 一人, 高橋 泰, 松本 一雄 宝石学会(日本)講演会要旨 44 (0), 18-18, 2022

    ...対象としたルビーの産地はタイ産およびマダガスカル産、ミャンマー産、モザンビーク産で、これにベルヌイ法合成ルビーを加えた計 5 種類のルビーの蛍光指紋を測定した。得られた蛍光指紋には蛍光の検出されない波長領域や散乱光およびその高次光が含まれるため、これらの領域を除外し、 1次元ベクトル化して主成分分析を行った。...

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  • ミャンマー政情急変後の日本企業

    酒向 浩二 アジア経営研究 28 (0), 139-152, 2022

    <p>Since the transition to civilization in 2011, Myanmar has attracted the interest of Japanese companies as the last frontier in Asia. With the inauguration of the NLD administration in 2016, it …

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  • 終わりがみえないミャンマーの軍事政権

    今村 真央 アジア太平洋論叢 24 (1), 251-254, 2022

    While the number of military dictatorships deploying public violence has decreased around the world in the past three decades, Myanmar’s junta remains an exception. Now into its seventh decade, it …

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  • 教育年数や性別等の個人的指標を用いた洪水被害の分析ー途上国における貧困問題の男女差解消に向けてー

    安藤 聖乃祐, 川崎 昭如 水文・水資源学会研究発表会要旨集 35 (0), 55-, 2022

    ...となってきている.このような途上国の貧困問題は洪水に起因するものもあり,それを解決するために洪水被害を削減することが求められる.洪水被害の大きさは教育年数や性別といった人々の個人的属性に起因すると考えられている.そこで本稿では,途上国における洪水被害や貧困の削減を目的として,途上国の洪水被害を,単に地域全体で分析するだけではなく,個人的属性も考慮した新たな手法を構築することを目標とした.対象地域はミャンマー...

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  • 日本における移民女性の予定外の妊娠と避妊や中絶サービスへのアクセス

    田中 雅子 国際ジェンダー学会誌 20 (0), 83-102, 2022

    ...在留外国人統計から,生殖年齢期の女性の割合が高く,家族の呼び寄せが認められない在留資格者が多い,中国,ベトナム,ネパール,インドネシア,ミャンマーを対象とした。これらの国における避妊法とその利用率や費用を検討したところ,日本は選択肢が少なく,費用が高いことが明らかになった。これらの国出身者に対するアンケート調査には,男女計536人が回答した。...

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  • 改修事業後のヤンゴン環状鉄道への手段転換意向に関する研究

    桑山 翔也, 松行 美帆子, 中村 文彦, 田中 伸治, 有吉 亮 土木学会論文集D3(土木計画学) 77 (5), I_687-I_696, 2022

    ...<p>ミャンマーの経済の中心であるヤンゴンでは,慢性的な交通渋滞が課題であり,公共交通のサービス向上による公共交通の利用促進が喫緊の課題である.そのため,老朽化し,サービス水準が低く,機関分担率も低いヤンゴン環状鉄道(YCR)を近代化するための改修事業が実施されており,将来の利用者の増加が期待されている.本研究では,ヤンゴン市内のバス通勤者を対象に,改修事業後の YCR を利用しての通勤意図に関する...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • ミャンマーの国定物理教科書の分析

    田辺 直行, 喜古 正士 日本語教育方法研究会誌 29 (1), 120-121, 2022

    Myanmar’s national high school textbook of Physics was compared by a Japanese textbook in the field of heat and thermodynamics. We found that the content sufficiency rate of Myanmar’s for Japanese …

    DOI

  • 体尺測定形質によるミャンマー在来鶏6 集団の特徴

    スレイ モン, モー ルウィン, エエ モ, 河邊 弘太郎, 和田 康彦, 岡本 新, 下桐 猛 動物遺伝育種研究 50 (1), 11-18, 2022

    ...本研究で得られた知見は、 ミャンマー在来鶏に対する理解を深めることに貢献できる。しかしながら、今後、これらの集団を同じ管理下に置き、 結果を再評価する必要があると考えられる。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献6件

  • 糸魚川産のピンクひすいと呼ばれる鉱物

    中嶋 彩乃, 古屋 正貴 宝石学会(日本)講演会要旨 44 (0), 13-13, 2022

    ...<p>昨年の宝石学会でミャンマー産のピンク・ジェダイトの着色原因について調査を行った。以前のミャンマー産だけでなく、国石でもある日本産でもピンクのジェダイトはないかと考えた。しかし、市場で糸魚川産のピンク・ジェダイト(ひすい)として販売されているものも見られたが、実際それらは翡翠ではなく着色された処理石を除くと、チューライトかクリノチューライトであり、ジェダイトは見られなかった。...

    DOI

  • 港湾域での水深変化と透過堤の影響を考慮した波高分布の算定法

    中村 孝幸, 佐伯 信哉, 村上 剛, LATT Nyein Zin 土木学会論文集B3(海洋開発) 78 (2), I_493-I_498, 2022

    <p> 本研究は,外郭施設や水域施設の配置計画で必要とされる,港湾域における波高分布等の効率的な算定法について明らかにする.この際,水深変化を伴う航路・泊地などの水域施設や環境的な側面から利用される透過性堤体の影響が考慮できるものとした.ここでは特に複数の透過堤間の干渉効果の近似解析法を示すと共に,算定例として透過突堤が2基含まれる港湾モデルを対象に算定法の妥当性などを確認した.</p>

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献4件

  • ミャンマー中部テビンガン地域の中新統オボゴン層–イラワジ層間に見られる潮汐から河川への漸移

    楠橋 直, Zin Maung Thein, Thaung Htike, Ye Ko Latt, Man Thit Nyein, 成田 佳南, 高井 正成 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 281-, 2022

    ...<p>ミャンマー中央部に南北に長く広がる中央 “第三系” 帯は北からチンドウィン盆地,ミンブー盆地,イラワジ・デルタに区分される (高井ほか, 2018).このうち中部に位置するミンブー盆地には漸新–中新統ペグー層群と中新–鮮新統イラワジ層が広く露出する (Naing Maw Than et al., 2017).ペグー層群は主として海成層からなり,ミンブー盆地においては下位よりピャウウェ層,チャウコック...

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  • スリランカの国有地配分制度下の圃場整備の取組み

    八木 正広 農業農村工学会誌 90 (6), 411-414,a1, 2022

    ...この対策として東南アジアのタイ,ベトナム,ミャンマーでは政府が圃場整備事業を推進して農業機械化を図っているが,南西アジアではいまだ本格的な圃場整備を実施した国はない。スリランカでは1800年代以降にイギリス植民地政府が収用した国有地を政府が独自の配分制度を設けて土地なし農家に配分してきたが,南西アジアで唯一圃場整備推進に向けて動き出した国である。...

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  • 東南・南アジアにおける圃場整備の展開方向

    齋藤 晴美, 八木 正広 農業農村工学会誌 90 (8), 593-597,a2, 2022

    ...本報では,タイ,ベトナム,ミャンマーおよびスリランカの4カ国における,社会条件,歴史,圃場整備の事業主体,設計の考え方など圃場整備の進捗に影響を及ぼす要因について分析するとともに,アジアにおける圃場整備の今後の展開方向について考察する。</p>...

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  • バングラデシュ南部避難民に対するRed Cross Red Crescent Emergency Field Hospitalでの外科支援

    白子 隆志, 白子 順子 日本災害医学会雑誌 26 (2), 62-68, 2021-12-24

    ...<p>2017年8月25日にミャンマーから約70万人が隣国バングラデシュ南部・コックスバザールに避難民として流入した。難民キャンプでは急激な人口増加が衛生環境の悪化を招き、国連などのNGOが人道支援を開始した。国際赤十字赤新月社連盟(IFRC)は、バングラデシュ赤新月社と協力して2017年10月からEmergency Field Hospital(FH)を展開し対応してきた。...

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  • ミャンマー植物相についての新知見VIII:新種<i>Aristolochia kachinensis</i>(ウマノスズクサ科)

    大井・東馬哲雄, 渡邉・東馬加奈, M.M.Aung, 田中伸幸, 邑田 仁 植物研究雑誌 96 (6), 315-320, 2021-12-20

    ...<p>2005 年12 月のミャンマー・カチン州での植物調査により採取したウマノスズクサ属オオバウマノスズクサ亜属<i>Aristolochia </i>subgenus <i>Siphisia</i>植物を新種<i>A. kachinensis</i><i> </i>Ohi-Toma, Nob.Tanaka & J.Murataとして発表する.この種は,濃紫色の細かいいぼ状の突起を密布する花被筒の...

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  • ヤンゴンにおける巨大地震を想定した建物被害に基づく地域ごとの脆弱性評価

    北澤 岳, 村尾 修, 大野 晋 都市計画論文集 56 (3), 1493-1500, 2021-10-25

    <p>ヤンゴンは、サガイン断層による将来の巨大地震のリスクに直面しており、将来の開発において地震リスク低減策を実施しなければならない。本論文では、地盤条件と都市の拡大との関係性を分析し、巨大地震による建物の被害推定に基づいて地域の脆弱性を評価した。また、将来の都市拡大と建物構造の構成と2つの地震によりシナリオを設定し、それぞれのシナリオにおける地域の脆弱性を評価した。そして(1)20世紀半ば以降…

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 偏光光学系XRF装置を用いるアジア米の微量元素の定量及び産地判別への適用

    渡辺 光, 瀬野 敬, 鈴木 彌生子, 保倉 明子 分析化学 70 (10.11), 583-592, 2021-10-05

    ...<p>偏光光学系蛍光X線分析装置を用いて,日本,中国,マレーシア,バングラディッシュ,ミャンマーのアジア5か国の精白米中微量元素の定量を行った.試料調製の際,長粒米(インディカ米)は錠剤成型されにくく,12 tonf/cm<sup>2</sup>で10分間の加圧の条件が必要であった.二次ターゲット材に,T, Ge, Zrを用いることで,10元素(P, S, Cl, K, Ca, Mn, Fe, Cu...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献9件

  • 我が国の採卵鶏飼養における窒素成分の輸出入量

    河田, 崚花, 三輪, 充, 奥野, 豊, 石澤, 直士, 大場, 伸哉 日本家禽学会誌 58 (2), 74-81, 2021-10

    ...我が国の鶏糞肥料・堆肥の輸出先上位3ヶ国は,ベトナム,中国,韓国であり,他に台湾,タイ,マレーシア,フィリピン,ミャンマー等にも輸出されていた。2019年の日本からこれら諸外国への鶏糞の肥料・堆肥としての輸出量は約16万t/年で,国内で排出されると推定される生鶏糞約800万t/年の2.0%程度だった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ミャンマ択伐林の林分動態~伐採後5年間の変化~

    溝上 展也, Tual Cin Khai, Thein Saung, 太田 徹志, 加治佐 剛 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 296-, 2021-05-24

    ...本研究ではミャンマーの択伐林を対象として合法伐採後の5年間の林分動態を明らかにすることを目的とした。</p><p> 択伐前に違法伐採が生じていない林分Aに2プロット(1ha×2)、違法伐採が生じている林分Bに4プロット(0.64ha×4)を設定し、樹木(DBH10cm以上)、竹、更新木(DHB10cm以下で樹高が1.3m以上の樹木)の5年間の変化を計測した。...

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  • Landsat時系列衛星画像を用いた直接予測手法による森林変化の要因推定

    西田 圭佑, 太田 徹志, 志水 克人, 溝上 展也 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 281-, 2021-05-24

    ...対象地はミャンマーのバゴ地域周辺地域とし、2001年から2019年の期間で年単位の森林変化の要因推定をおこなった。森林変化要因については7つとした。時系列衛星画像から求めた指数に対してLandTrendrを用いることで指数の時間的変化を求めた後,ランダムフォレストにより森林変化要因を分類した.当日の発表では,森林変化量の時空間的な変化を定量化し報告する予定である。</p>...

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  • 言語記述論集13 全文

    言語記述論集 = JOURNAL OF KIJUTSUKEN(Descriptive Linguistics Study Group) (13) 1-387, 2021-04-30

    ...山本 恭裕 83ミャンマーの「鼠の婿選び」:ジンポー語による民話テキスト . . . . . 倉部 慶太 99ミャンマーの「蛇婿入り」:ジンポー語による民話テキスト . . . . . . . 倉部 慶太 113明治期の八重山語の語彙資料『海南諸島單語篇』 . . . . . ....

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  • ミャンマー・持続可能な自然資源管理能力向上支援プロジェクトの取組み

    木村 穣 水利科学 65 (1), 130-145, 2021-04-01

    ...<p>インレー湖はミャンマーで2番目に大きな淡水湖で,豊かな自然環境とユニークな文化活動が融合した景勝地である。特に大規模なトマト水耕栽培は世界的にみても稀有な存在である。一方で,上流部には石灰岩層に起因すると考えられるガリー地帯が広がっている。特に近年は上流域での開発が進み土壌浸食のスピードが増していると考えられている。...

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  • ミャンマー連邦共和国の生徒における低身長とその関連因子

    オカベ, マリ, Okabe, Mari 環太平洋地域文化研究 (2) 55-71, 2021-03-31

    ...低身長率が高く,保健制度の整備が遅れている国として,ミャンマー連邦共和国を対象とした。【目的と方法】本研究ではミャンマーの思春期生徒の低身長とその関連因子を明らかにすることを目的とし,Global School-Based HealthSurvey(公開データ)の二次解析を行った。【結果】対象数は2,000人で低身長率は28.1%であった。関連因子は,年齢と保護者の喫煙であった。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • [論文] ストロンチウム同位体分析による漆の産地同定

    吉田, 邦夫, 佐藤, 正教, 中井, 俊⼀ 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 225 99-134, 2021-03-31

    ...東〜東南アジアに分布するウルシ(漆樹)は3種類の系統が知られているが,主成分が異なり,日本・中国ウルシから採取される漆はウルシオールを含み,ベトナム漆はラッコール,ミャンマー漆はチチオールを含んでいるので,主成分を分析すれば識別できる。しかし,日本列島産と中国産は,主成分を分析しても,両者を識別することは出来ない。...

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  • [論文] 琉球の漆文化と科学分析に関する学際研究

    宮腰, 哲雄, 本多, 貴之, 宮里, 正子 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 225 309-344, 2021-03-31

    ...また事例は少ないがタイ産やミャンマー産のウルシ Gluta usitata の樹液を利用した漆器もあった。漆器は器物に単に漆液を塗り作られるのでなく,素地・木地を選び,下地を整え,漆で中塗り上塗りを行い,必要に応じて加飾を施し,美しい漆器になる。...

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  • A Study on Ethnic Identity and Acculturation Strategies of Myanmar Residents in Japan

    スムルト ロイ ソム, 磯崎 三喜年 国際基督教大学学報. I-A 教育研究 = Educational Studies 63 37-56, 2021-03-31

    ...研究1では,日本在住ミャンマー人の民族的 アイデンティティと民族に対する態度を社会心理学的観点から検討した。これまで,社会心理学的視点 から,日本在住ミャンマー人の民族的アイデンティティを調査した研究はなされていない。研究2では, 民族的アイデンティティと集合的社会的アイデンティティが日本在住ミャンマー人の文化的変容戦略, すなわち統合,同化,分離,および排斥に及ぼす影響について検討した。...

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  • ミャンマー連邦共和国の生徒における低身長とその関連因子

    岡部 麻里 環太平洋地域文化研究 = Pacific Rim Studies (2) 55-71, 2021-03-31

    ...低身長率が高く,保健制度の整備が遅れている国として,ミャンマー連邦共和国を対象とした。【目的と方法】本研究ではミャンマーの思春期生徒の低身長とその関連因子を明らかにすることを目的とし,Global School-Based HealthSurvey(公開データ)の二次解析を行った。【結果】対象数は2,000人で低身長率は28.1%であった。関連因子は,年齢と保護者の喫煙であった。...

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  • 書評

    アジア・アフリカ地域研究 20 (2), 270-287, 2021-03-30

    ...『転換期のミャンマーを生きる―「統制」と公共性の人類学』風響社,2020年,330 p.</p><p>小林 知</p>...

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  • ダウェー僧伽に関する覚え書

    角田 彩佑里, 和田 理寛 アジア・アフリカ地域研究 20 (2), 230-251, 2021-03-30

    <p>The Theravāda Saṅgha includes exclusive groups of monks called <i>nikāya</i>, or orders, whose members share specific monastic practices or ethnicity. Throughout history, conflicts between …

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  • シンガポールにおける仏教の現況

    辻本 臣哉 印度學佛教學研究 69 (3), 1152-1155, 2021-03-25

    ...</p><p>一方,上部構造は,法に関係している.シンガポールにはサンガがほとんどないため,近隣国から僧が来て,スリランカ,タイ,ミャンマー,カンボジアの上座仏教がシンガポールに紹介されている.興味深いのは,中国仏教のバックラウンドを持つ中国系シンガポール人が,上座仏教の教義を矛盾なく受け入れていることである.これまで分裂してきた歴史を持つ仏教が,シンガポールおいて融合される可能性が指摘できる....

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  • クーデターとミャンマー民政10 年

    池田 一人 アジア太平洋論叢 23 (0), 21-32, 2021-03-19

    <p>The Myanmar military seized power in a coup in February 2021. Senior General Min Aung Hlaing justified the takeover by alleging extensive voter fraud in the 2020 general election. The coup soon …

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  • Conservation Priorities Based on Current Conditions of Wooden Monasteries in Myanmar

    イータンダージョー, 井上 朝雄 芸術工学研究 34 37-72, 2021-03-10

    ...ミャンマーは敬虔な仏教国であり、ミャンマー全土には遺跡も含めて数多くの寺院が点在してる。ミャンマーにおける仏教寺院はミャンマーの文化を語るうえでとても重要であるが、経済発展の波の中でいくつかの寺院は消滅の危機に瀕している。とくに木造の僧院はその構造的な特徴から、一度メンテナンスが放棄されると老朽化が加速し、一挙に廃墟になりかねない危険性をはらんでいる。...

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  • 南カンボジアにおける植物遺伝資源の共同探索,2019年

    SUDASINGHE Sahtya Prabandaka, MAT Leakhena, 板東 克哉, 山口 紘明, SAKHAN Sophany, OUK Makara, 松島 憲一 植物遺伝資源探索導入調査報告書 = Annual Report on Exploration and Introduction of Plant Genetic Resources 36 128-147, 2021-03

    Under the Plant Genetic Resources in Asia (PGRAsia) project, National Agriculture and Food Research Organization (NARO) and Cambodian Agricultural Research and Department Institute (CARDI) have …

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  • ミャンマーにおける野菜遺伝資源の共同探索,2019年

    下村 晃一郎, Ohm Mar Saw, Min San Thein 植物遺伝資源探索導入調査報告書 = Annual Report on Exploration and Introduction of Plant Genetic Resources 36 148-158, 2021-03

    This study describes the exploration of genetic resources of cucurbitaceous vegetables in northwestern Myanmar, Sagaing region, and this study was jointly conducted by the National Agriculture and …

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  • インド新産の<i>Aeschynanthus lineatus</i>(イワタバコ科)

    M.Taram, D.Borah 植物研究雑誌 96 (1), 19-20, 2021-02-20

    ...<p>イワタバコ科ナガミカズラ属の1 種,<i>Aeschynanthus lineatus </i>Craib をインド,アルナチャル・プラデシュ州 Lower Subansiri で記録した.本種はこれまで中国南部,ミャンマー,タイでのみ知られていたもので,インドからは初めての報告となる.</p>...

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  • カンボジアにおける教員養成学士化の動向

    小野 由美子, ONO Yumiko 鳴門教育大学国際教育協力研究 14 41-51, 2021-02-01

    ...近年,カンボジア,ミャンマーでは教員の質の改善の一環として初等教員養成学士化の動きが活発化している.カンボジアではドナーや国際機関が教員養成改革を支援しており,日本(国際協力機構:JICA)もその例外ではない.本研究は,カンボジアにおいて初等教員養成の学士化が改革政策として議論される文脈を把握し,初等教員養成学士化計画の概要と進捗状況を明らかにすることを目的とする.研究課題として以下の二点を設定した...

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  • 「誰も取り残さない」社会への手がかり

    宗田 勝也 ボランティア学研究 21 (0), 33-38, 2021-01-31

    ...本稿は、東京都新宿区で活動するミャンマー少数民族による自助団体のボランタリーな活動について、新型コロナウィルス感染症の拡大前/後の変容を報告するものである。日本で暮らすミャンマーの人たちが支え合うとともに、日本社会に貢献できる人材を輩出したいという思いから始まった活動は、2012年度の自助団体設立以来、一貫して「教育」を柱としてきた。...

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  • ミャンマー産天然ピンク・ジェダイトの特徴と着色原因

    中嶋 彩乃, 古屋 正貴 宝石学会(日本)講演会要旨 43 (0), 57-57, 2021

    ...</p><p>10年ほど前にミャンマー産という、上記の写真のような円盤状のルース(現地名:壁)3点、カボションカット6点のピンク・ジェダイトを入手することが出来た。ピンクのジェダイトには有色樹脂によって着色されたものも多く流通し、当該石についても同様の処理が疑われた。...

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  • 「南方放送史」再考③

    松山 秀明 放送研究と調査 71 (5), 26-43, 2021

    ...今回は、フィリピン(比島)とビルマ(緬甸、現ミャンマー)で行われた放送工作の実態を考察した。 日本軍が1942年1月にフィリピンのマニラを、3月にビルマのラングーンを占領して以降、放送工作のために次々に日本放送協会から職員たちが派遣された。...

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