末廣, 大貴, 畑埜, 晃平, 坂内, 英夫, 瀧本, 英二, 竹田, 正幸
電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム
J97–D
(3),
593-600,
2014-03
近年,将棋の評価関数の設計においては,機械学習を応用してパラメータの自動調整を行う手法が主流となっている.ただし,評価項目(特徴)は作成者の棋力,感覚に基づいて用意されることが多く,これまで,複数の駒同士の関係など,複雑な特徴が数多く考案されてきた.本研究では,明示的に用意する特徴としては局面を表す基本的で単純なもののみとし,多項式カーネルとサポートベクターマシン(SVM)を用いて評価関数の学習…
HANDLE
Web Site