書誌事項

近代日本の海外留学史

石附実著

(中公文庫)

中央公論社, 1992.6

タイトル読み

キンダイ ニホン ノ カイガイ リュウガクシ

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内容説明・目次

内容説明

幕末から明治の初めにかけて、幕府・諸藩は西欧の進んだ学問・技術を導入するため、多くの学生を欧米に派遣した。留学生たちは海外で何を学び、帰国後、どのような成果をあげたのか。近代日本の形成期における海外留学の実態とその特色を、豊富な文献を引用して詳述する。

目次

  • 第1部 幕末期の留学(開国とオランダ留学生の派遣;長州・薩摩藩士のイギリス留学;幕府のロシア留学派遣と渡航解禁;幕府の英・仏の集団派遣;幕末期海外留学の意義;旧藩時代における国内遊学)
  • 第2部 明治初半期の海外留学(新政府の留学政策と留学の流行;官費留学生の整理と「学制」;留学の国家的再構成;官費制の固定化と限定化;共存同衆と小野梓)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0800574X
  • ISBN
    • 4122019125
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    500p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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