スマホ充電中で写メが送れぬ | 渡瀬悠宇 OFFICIAL BLOG
休憩中、座っていて、ぐら~~~~~~~んと、見事な座りくらみしました渡瀬です、こんばんは!なんか、効くサプリメント貰って飲みましたけど…
ネームの台詞は天然で間違えてますしね(^▽^;)
それより、一カ所作画忘れて原稿出したことに衝撃受けてます・・・
m(_ _ )m
ちょっと風邪気味な気もするなあ。この気候ですしね。

さて、今日20巻とリマスター版、発売なりました( ´ー`)

なんでもそうだけど、出る前までのが楽しいのは何故だ。

リマスタ。もっと早くにカバーとか本文出せていたら、事前にネットで期間限定で無料試し読み頂く、なんてことも担当さんが最初から言って下さってたんですが…
体調不良で何もかもギリギリだったもので…すみません。

「楽しみ」と言って下さった皆様のお声が、励みになりまして、なんとか発売出来たです…
実際、手に取った周りの人の反応は好評です(;^ω^A(ほっ)

「描き下ろし頁が嬉しい。色も奇麗」

「紙がいいので、通常コミックスより大きめだし読みやすい」

「カラー頁が全部再現、というのも、嬉しい」

「背表紙、揃えて本棚入れたい」

「これで、この値段はお得ですね」
「コミックス2冊分に、+100円だったら、カラーも付いてるし…」

などなどの感想でした。
カバー表面も一部ジェル加工で凝っております。

これから一からゆっくり集めて行くには最適かもですね。

一巻は調整でしたが、内容は微妙にニュアンスが変わっております。

・・・例えば「革とアラタの入れ替わり」も、あっちの姿に見える、というより「存在自体の認識が入れ替わった」というニュアンスになりました(微妙ですが)

まあ、日ノ原の姿だけど「アラタでしょ」という感じ?

・・・ま、ここらはなんとなく流して頂いても(笑)

当初の立ち上げ時の担当さんが作ったもんで、説明聞いても暫く意味が分からなかったんですよね・・・本当に、他人様に作られたものなんて、分かりませんわ。
あとから、「ああ、姿はそのままで認識が変わるのか」と理解(><;)

さ~て後々の展開で調整大変だな!

・・・・・・・・・あれ。(・Θ・;)もしや。ものすごい根本設定変わった?

だよねえ…じゃあ、門脇も門脇の姿でハルナワと認識されてることになるわね。
あら、したらムナカタ登場時の台詞も変わるんじゃない??

(・・;)
・・・・・・・・・・・。
ん~~~。まあ、やっちまった部分を確かめて相談しよ(笑)
オリジナルはサンデー掲載時まま、リマスターは違う、というのも、まあウリですし…


他にも、先の巻で当初言われてやってみたけど「やっぱ要らん」とばっさり変えた設定もあるな…
ははははははは(;´▽`A``説明しづらいんで…お確かめ下さいませ。
でも、多分すっきりしてますよ。

いや、ほんと、こちらは出したアイディアがいいか悪いか、どれが一番効果的かとかが聞きたいだけであって、別の食材入れるのは勘弁頂きたい。
デビュー当時に「ここ、こうして」「はあ」要求どおりに描いた部分、未だに意味が分かっていませんから。他人様の頭の中を、描けるわきゃないんですね。
σ(^_^;)



ああ。そういや33号サンデー。さっきアシさんにも「買いました♩」
まあ、ここらでやらかしとくか…前後の計算とかもあるんですけど。(`∀´)

うん。ギャグですよ(笑)女装もそうだけど、ああいうのは全部小ネタ
笑うとこ。
昔、ふし遊でもそういう閑話休題回があって好評だったんですが、アニメでカットされたときはブーブーでしたね(笑)

そのとき「ああ、自分は吉本ネタくらい軽いノリなんだけど、意外に読者さんが好きなんだ」というわけで、出来るときはやります。
女宿の設定も、深く考えてなかったけど受けたんで。読者さんが嬉しいのは覚えとこ、みたいな(笑)

こういうところで、私はスタッフさんたちに何度も
「先生は天然で萌えを投下する」と言われております。
何が萌えるんだか実は分かってません。いや、ほんまに。

別に、私自身は女装子だのなんだのたいして興味ないですけど(笑)
昔、読者だった子供の頃にもこの手は「少年誌では一種の下ネタくくり」だし、大爆笑した記憶があるんでね(^^ゞ
一般的にはそういう認識ですよね。

まあ、笑え笑え!о(ж>▽<)y

因みに昔私の漫画を、翼宿役の神奈(林)延年さんは、
ギャグもシリアスも、バトルも恋愛も、ホラーもお色気も、
全部入った美味しいとこ取りミックスジュース、
みたいな事を仰ってたんですよ。

「ちゃんこ鍋」とも言う(^~^)

楽しませるならそれでいいのかなあとも思うし、いやはや、これも根本のストーリーの流れがあるからこその脱線。
最初から色々小ネタ回も入れたかったんですよね、もっと!
リマスター版で加えるにも限界ありそうなんですが…
挑戦してみよう、せっかくなんで。
読者さんはきっと楽しいはず。

なんにせよ、最後まで上手く調理するしかないですね~!
そして最後は「感動」を与えたい!!のであります。

ヽ(´ω`)ノ努力!