細川元総理の『内訟録』を読んで思い出したこと
9月18日(土)
大宮で開催された関東信越国税労組の大会に出席。長野市経由で諏訪に戻りました。お祭りをまわって懇親を深めました。
夜は、久しぶりに時間があり、細川元総理の『内訟録』を読みました。①総理に内定するまでの2日間、赤坂プリンスにこもっておられた細川元総理の部屋で財政、予算、税制、財政投融資等のお話をしたこと、②国民福祉税の担当であった主税局企画調整室長として緊張した日々をおくったこと、③総理退陣表明直前の税制調査会での総理の姿など、日記の文章を読みながら私自身もなつかしく思い出しました。連立政権は、一生懸命でしたが各党がバラバラで未熟な政権でした。