1回、徳島1死1、2塁、松嶋が左前打を放ち先制する=JAバンク徳島スタジアム

1回、徳島1死1、2塁、松嶋が左前打を放ち先制する=JAバンク徳島スタジアム

 徳島インディゴソックスは28日、JAバンク徳島スタジアムで首位愛媛と対戦し、3-1で競り勝った。通算成績は11勝7敗2分けとなり、愛媛と同率の首位に浮上した。高知はソフトバンク3軍と交流戦を行い、0-6で敗れた。

 [評]少ない好機を生かした徳島が逃げ切った。一回、1死から三ケ島の死球と鷲谷の四球で一、二塁とし、松嶋の左前適時打で先制。続く小林の内野安打でさらに1点を追加した。六回には2死二塁から松嶋の左前適時打で1点を加え、突き放した。先発山藤は再三、走者を背負いながらも要所を締め、8回1失点で5勝目を挙げた。