そういえば、バラたんはいつでもランドセルを背負っていますね。たんなる習慣なのでしょうか？　それともランドセルがないとバランスがとれない…とか？

資料を探索したところ、『超人戦隊バラタック』のロボット・バラタックの背面には、垂直上昇用の噴射口や走行用キャタピラーを内蔵した「ランドセル」がついていました。しかし、これは胴体部分と一体化しており、分離は不可能でした。
バラたんの遺伝記憶にこのことが刷り込まれており、そのためランドセルを外すという行為を、つい忘れているのではないでしょうか。

ところで、バラたんのランドセルから聞こえてきた謎の笑い声、ガッキーは震え上がっていましたが、実際のところ、ラジオや携帯オーディオプレーヤーなどの音声だったのではないかと、現実的なレポーターは思うのであります。

※添付の写真はバラタックの背面です。バラタックはパーツを組み換えたりして各種環境に対応できるロボットでしたが、「ランドセル」部分は分離しませんでした。

■ガールズレポーター・桃原 郷(ももはら あきら)
ＣＤウォークマン（あったんです、昔）以来、携帯オーディオプレーヤーを持ったことのない古参レポーター。