蛭子能収“本人役”で「地味スゴ」登場 石原さとみと共演に「ドキドキ」

[ 2016年11月16日 16:00 ]

「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」で主演の石原さとみ(右)と共演する蛭子能収(C)日本テレビ

 日本テレビ系ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(水曜後10・00)の第7話(16日放送)に、漫画家でタレントの蛭子能収(69)が“本人役”で出演することが分かった。2004年のスペシャルドラマ「ラーメン発見伝」以来12年ぶりの同局ドラマ出演となった蛭子は、主演を務める石原さとみ(29)との共演シーンを「ドキドキしました」と振り返った。

 ファッション誌の編集者を志望するも、地味な仕事とされる校閲部に配属された主人公・河野悦子(石原さとみ)の奮闘を描く同ドラマ。悦子の“地味にスゴイ”活躍ぶりが話題を呼び、視聴率は初回から6週連続で2桁を記録している。

 蛭子が演じるのは、大御所ミステリー作家の本郷大作(鹿賀丈史)のエッセーを校閲している悦子の元を、確認作業のために訪ねてくる漫画家役。出演は1シーンのみだが主演の石原と共演を果たし、自身が描いた画も披露している。

 撮影を終えた蛭子は「石原さとみさん顔小さくて可愛かったですね。ドキドキしました」とご満悦。「出番も少なかったのでもう少し出たかったですね。漫画家の役だったのでそのままできたのでよかったです。この先も出て来ないかなぁ。セリフは無くていいので、よろしくお願い致します」と“再登場”を熱望した。

 一方の石原も「漫画家・蛭子能収さんに今回、本人役としてご出演して頂きました!テレビで見たイメージ通り、声がとっても素敵で、穏やかでやわらかく、私も現場にいたスタッフさん達もワクワクしながら撮影に臨んでいました!」と共演に感激。「どこのシーンで登場するか皆さん是非楽しみにしていて下さい!」と視聴者へ呼びかけた。

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