林家たい平 感動ゴールの裏で…木久蔵ラーメンで陣中見舞いするトボけた師匠

[ 2016年8月28日 22:09 ]

林家こん平師匠の胸に飛び込む林家たい平

 日本テレビ「24時間テレビ39 愛は地球を救う」でチャリティマラソンランナーを務めた落語家の林家たい平(51)が28日、桂歌丸(80)の本名・椎名巌(いわお)にちなんだ(いわお・ゴー)100・5キロのチャリティーマラソンを無事に完走。 ゴール直後に同局の「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に生出演し、感動のゴールを振り返った。

 たい平は膝が痛んで立ち上がれないほどだったが「お客さんの前では笑顔で走ろうと心に決めていました」との思いを胸に完走した。武道館に近づいて、笑点のメンバーに迎えられ、「たくさんのお客さんが見えた瞬間、なんかもう夢のようで」。そして、会場の外に集まってくれていた多くの応援の声に深々と頭を下げながら、武道館へ。最後まで礼を尽くしながら、ゴールは師匠・こん平の胸に飛び込む感動のエンディングとなった。

 マラソンのために10キロ体重を落とした。「練習を始めた当時、体重を落とすために炭水化物をやめようと思った初日に、林家木久扇師匠(78)が木久蔵ラーメン持ってきて」と語りスタジオは大爆笑。
 
 たい平へのご褒美ゲストとしてクルム伊達公子(45)がスタジオに登場。さっきまでのお疲れ具合がどこに行ったのか、たい平は頬を赤らめ、じっと伊達を見つめて嬉しそう。「大好きなんだよ!」と照れまくり、昨年使っていたラケットをプレゼントされるとラケットを抱きしめて「本当に嬉しいです」と、満面の笑みを浮かべた。

 その後、たい平が好きだというフジテレビ「ミラーマン」(1971年~72年放送)に登場するヒーロー・ミラーマンも登場。たい平のために製作された特製の扇子と手ぬぐいをプレゼントされて喜んだ。

 番組終了間際には「たくさんの皆さんが応援してくれました。ありがとうございました」と、改めて感謝の言葉を述べて番組を締めくくった。

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2016年8月28日のニュース