久住昌之氏手掛けた「食の軍師」津田寛治主演で連続ドラマ化

[ 2015年2月14日 10:00 ]

ドラマ「食の軍師」で主演する津田寛治

 人気漫画「孤独のグルメ」の原作者で、スポニチ本紙「超刊スポニチ」で「全国ジャケ食いグルメ図鑑」を好評連載中の久住昌之氏が手掛けた漫画「食の軍師」(日本文芸社刊)が連続ドラマ化される。

 主演は連ドラ初主演となる津田寛治(49)。TOKYO MXで4月から放送される。漫画は久住氏がストーリー、和泉晴紀氏が作画を担当し、2人のコンビからなる「泉昌之」氏が原作となっている。

 食に強いこだわりを持つ主人公・本郷播(ほんごう・ばん)が訪れる店で、何を注文するのか、どんな順番で食べるのか、自身の“兵法”に従い、戦略を練る姿を描く。津田は「本郷が繰り広げる素晴らしい食の賛歌を楽しんでいただきたい」と話している。

 本郷が勝手にライバル視し、店でよく鉢合わせする青年、力石馨を高岡奏輔(33)、本郷の脳裏に浮かぶ「食の軍師」を篠井英介(56)が演じる。

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2015年2月14日のニュース