クラッシャー・ブラックウェル Crusher Blackwell

(写真撮影:HARU一番様)
  ■ニックネーム: 重圧粉砕機
■本名:ジェリー・ブラックウェル
身長・体重:180センチ、189キロ
生年月日:1949年4月26日(1995年1月22日没)
■出身地:米・ジョージア州アトランタ出身
得意技:ボディプレス、ドロップキック
■主要タイトル:
 NWA世界タッグ(セントラルステーツ版)
 サウスイースタン・タッグ
 ミズーリ・ヘビー
 AWA世界タッグ
 CWAスーパー・ヘビー
■来日回数:7回
■参加シリーズ:
 52 1(全) 新春ジャイアント・S
 57 8(全) スーパー・パワー・S
 54 10(全) ジャイアント・S
 59 8(全) スーパー・パワー・S
 60 6(全) '85 熱風!サマー・アクション・ウォーズ
 61 2(全) エキサイティング・ウォーズ 86
 63 11(全) '88 世界最強タッグ決定リーグ戦
 
 AWA地区で人気のあった巨漢レスラーで、外見とは裏腹にドロップキックなどもこなす器用なレスラーだった。全日本プロレスの「ジャイアント・シリーズ」に参加した時には鶴田のUN選手権に挑戦し惜敗している。アブドーラ・ザ・ブッチャーに山嵐式バックドロップ(バックフリップ)を伝授したことでも有名。国際プロレスがブキングしポスターに顔写真が刷られたこともあったが、これは実現せず。
 AWAではシーク・アドナン・アル・ケイシーをマネージャーにつけ、ケン・パテラと共にシーク・アヤトラ・ブラックウェルと改名し、アラビア人として世界タッグを保持していたが、このギミックはかなり無理があった。1995年1月22日、肝炎により死亡。