仙台都市圏広域行政推進協議会

この協議会は、仙台市、塩竈市、名取市、多賀城市、岩沼市、富谷市、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町、大郷町、大衡村で構成されています。

仙台都市圏について

 

■広域行政と仙台都市圏

 広域行政とは、ごみ処理問題や交通基盤・医療体制の整備など、市町村の枠を越え、連携して地域生活の利便性や快適性の向上を図るとともに、自然や歴史的資産などを有効に活用し、地域全体の活性化をめざすものです。

  広域行政の行われる範囲を示す「広域行政圏」には、日常の社会生活圏を単位とする地域の総合的な振興整備を進めるために設定された「広域市町村圏」と、大都市圏で共通する行政課題に対応するために設定された「大都市周辺地域広域行政圏」があります。宮城県には左図のように、6つの広域市町村圏と1つの大都市周辺地域広域行政圏があり、本協議会は大都市周辺地域広域行政圏内の協議会として発足しました。

 

■ほくとう日本を支える仙台都市圏

 仙台都市圏は宮城県のほぼ中央に位置し、仙台市、塩竈市、名取市、多賀城市、岩沼市、富谷市、亘理町、山元町、松島町、七ヶ浜町、利府町、大和町、大郷町、大衡村の14市町村で構成されています。  仙台都市圏の特徴は、高度な都市機能と都市交通基盤、多彩な産業基盤に加えて、奥羽山脈から太平洋にいたる山海の豊かな自然や景勝地、また歴史的資産が数多くあることです。このため、自然を活かしたスポーツ、レジャー、リゾートの場にも恵まれ、大都市のにぎわいと自然の潤い・憩いを享受できる、全国的にも誇りうる活力とやすらぎに満ちた都市圏となっています。

  さらに、国が策定した『21世紀の国土のグランドデザイン』では「世界に開かれた都市機能」の立地が必要な地域として、また宮城県が策定した『宮城県総合計画』では、「ほくとう日本」の中枢都市圏として位置づけられています。

協議会の紹介

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