大相撲秋場所千秋楽(24日、東京・両国国技館)横綱日馬富士(33)が大関豪栄道(31)を本割と優勝決定戦で続けて破り、11勝4敗で7場所ぶり9度目の優勝を飾った。
元横綱朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏(36)は自身のツイッターで、日馬富士に連敗を喫した豪栄道に「大関集中力がない!!立会い変化してダメだよ」(原文ママ)「ほらーやっぱり引き ダメ!!朝様分かるよ笑笑」とダメだしした。
本割の立ち合いで肩からぶつかった日馬富士は、右で豪栄道の前みつを引くと、すかさず左もつかみ、両まわしを引きつけると鋭く前に出て寄り切った。決定戦では立ち合いで低く当たってすんなりと右を差し、引こうとした豪栄道を一気に寄り切った。