毎年奇抜なパフォーマンスで注目を集める「ゴールデンボンバー」は4回目となる定番曲「女々しくて」を披露した。今回は、メンバー全員が和服姿。ボーカルの鬼龍院翔さんは「日本らしくしてきました」と意気込んだ。
以前の紅白で「丸刈り」などのパフォーマンスを披露した実績を持つメンバーの樽美酒研二さんは、今回は「芸者姿」で登場。曲の途中で突然、他のメンバーに帯をほどかれて着物を脱がされ、「あ~れ~」とまわし姿に変身した。
続いて用意されたのは、なんと相撲の土俵。樽美酒さんと、「火花」で芥川賞を受賞した又吉直樹さんが土俵上で対戦した。
パフォーマンスはとどまることを知らず、樽美酒さんは最後、除夜の鐘をつく撞木(丸太)に変身。「ゴ~ン」と良い音が鳴ると、会場は爆笑に包まれた。